ゼロから明治大学合格を目指す!
私大文系専門塾EDIT STUDYによる徹底研究ページ
明治大学ってどんな大学?
<明治大学の特徴>
明治大学はGMARCHの中でも屈指の人気を誇り、毎年全国から多くの受験生が集まりますが、日本一早稲田落ちの生徒が多いとも言われている大学でもあります。(※それでも十分素晴らしいですが)そんな明治大学の意外と知られていない魅力を紹介します。
<就職実績>
明治大学はGMARCHの中でも屈指の就職実績を誇ります。実際に東洋経済オンラインにも取り上げられましたが、大学通信が発信する『有名企業400社への実就職率が高い大学ランキング(2022年卒)』でも国公立大学等も含めた全体で26位の22.7%とGMARCHの中で1位と“就職の明治”と言われる実績の高さを誇ります。
※東洋経済オンラインのリンク:https://toyokeizai.net/articles/-/615500?page=3
<最新設備>
またリバティタワーにばかり注目が集まりがちですが、多くの文系学部の1.2年生の学生が通う和泉キャンパスは2022年に新しくオープンした『ラーニングスクエア』を中心に非常に設備が充実しているのも特徴のひとつです。ラーニングスクエアには“グループボックス”や“プレゼンテーションラウンジ”などコロナ禍の現在の多様な学習形態を反映した学習意欲を掻き立てる多種多様なスペースや設備が完備されており、日々明治の学生が意欲的に勉強に取り組んでいます。
<卒塾生の声>
3、4年はビル群にあるリバティタワー(駿河台キャンパス)なので、1,2年の和泉キャンパスに比べると『大学に来ているなぁ』っていうキャンパス感は薄いかもしれません。
あと、結構明治は古風なところが残っています。例えば出席はICの大学も多いですが明治はないです。
<キャンパス>
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~和泉キャンパス~(偏差値範囲62~63)
法学部(1・2年次)
商学部(1・2年次)
政治経済学部(1・2年次)
文学部(1・2年次)
経営学部(1・2年次)
情報コミュニケーション学部(1・2年次) -
~駿河台キャンパス~(偏差値範囲62~63)
法学部(3・4年次)
商学部(3・4年次)
政治経済学部(3・4年次)
文学部(3・4年次)
経営学部(3・4年次)
情報コミュニケーション学部(3・4年次) -
~生田キャンパス~(偏差値範囲62)
農学部 -
~中野キャンパス~(偏差値範囲63)
国際日本学部
学部ごとの特徴と入試対策は?
明治大学法学部カリキュラムでは、社会人としての基礎能力(読み・書き・プレゼンテイション)を高めるリテラシー教育と豊かな教養の獲得をめざす教養教育を基盤に、法学体に適合的で且つ学生諸君の希望進路に沿って最も効果的な科目を配分した5つのコース(「法曹コース」「公共法務コース」「ビジネスローコース」「国際関係法コース」「法と情報コース」)を設置しています。「ルールを作り、効率よく運営」するための法学的素養を有する健全な社会人の育成を目的としています。
また、外国語教育も盛んでグローバルに活躍できる豊富な語学教育も用意されています。
明治大学法学部の進路先としては、金融関係や官公庁などの主要機関への就職が多いのも特徴の一つです。勿論、法学部らしく法曹界に進む学生もおり、その進路先は業界・業種問わず多岐に渡ります。主な進路先を企業ごとに多い順に列挙すると、東京特別区職員、あいおいニッセイ同和損害保険、みずほフィナンシャルグループ、国家公務員一般職、野村證券、三菱UFJ銀行、警視庁、日本政策金融公庫、横浜市役所、日本航空など名だたる一流大手企業の名前や、官公庁などの主要機関の名前がズラリと並びます。これも明治大学法学部が用意する希望進路に沿って最も効果的な科目を配分した5つのコース(「法曹コース」「公共法務コース」「ビジネスローコース」「国際関係法コース」「法と情報コース」)を設置し、学生の将来の支援を初期の講義の段階からしていく制度の賜物でしょう。
法学部の
明治大学商学部は北川景子さんや山下智久さんなど有名人を輩出した学部でも知られています。基本的には「商学部」なのでビジネスにおけるテーマを経済や経営、流通はては金融といった多角的な観点から捉える力を養うカリキュラム設計がされています。それだけでなく、明治大学商学部が近年注力しているのは「本格的・実践的グローバル化」です。いわゆる本格的な「キャンパス・アジア構想」です。各提携の大学と交換留学やフィールドワークを展開し、調査会交流会など発表の場を設ける等、実践的なグローバル化に対応したプログラムも用意されています。韓国、中国、アメリカ、カナダなどの大学と交流をする国際シンポジウムも開催予定です。
明治大学商学部の進路先の特徴としては、製造業・情報通信業・卸売業・小売業・金融業・サービス業が全体の85%を占めています。また、それ以外の進路としては、公認会計士、税理士、証券アナリストといった資格を生かした職業に就く人や、商学部のマーケティングや経営を生かして製造業の広報や経営の仕事に携わる人が多くいます。中でも多い金融関係を業界別でみると【金融関連】は三菱東京UFJ銀行 みずほFG 三井住友銀行 大和証券 野村証券【証券関連】は三菱東京UFJ銀行 みずほFG 三井住友銀行 大和証券 野村証券【情報・通信関連】はソフトバンクグループ NTT東日本 NTTドコモ【メーカー関連】はセイコーエプソン LIXIL 日本電気など多岐に渡る業界業種の一流大手企業への就職が特徴として挙げられます。
商学部の
明治大学政治経済学部は3つの学科にわかれており、政治学科・経済学科・地域行政学科があります。特徴的なのは地域行政学科で地域に根ざした行政の在り方を「政治」「経済」などあらゆる観点から多角的に捉える学問で、卒業後の進路が多岐にわたります。民間企業への就職は勿論、国家公務員、地方公務員など他の政治経済関係の学部の中でバラエティーに富んだ人材が多く集まります。また、地域というのも日本国内に留まらず、海外の地域の在り方(ボランティア団体やフェアトレードのような活動)に関する授業も展開されています。※学内一単位が取りやすく通称「パ〇政」とも呼ばれているとかいないとか・・・・。
明治大学政治経済学部の卒業後の進路は、他学部に比べると国際機関の職員や公務員やマスコミなどに就職する人が多くいますが、メーカーや金融に進む人も多くいます。学科の特色として政治学科と経済学科、更に地域行政学科という学科の特色も影響していると考えられます。また、メーカーや金融と挙げましたがその比率は約51%(メーカー・金融・サービスで)と過半数を越えます。明治大学政治経済学部の主な就職先企業はメーカーだとキーエンスや日本電気、LIXIL、日本IBMなど大手企業の名前が上がります。また、金融関係だと銀行は三菱東京UFJ銀行 みずほフィナンシャルグループ 三井住友銀行のメガバンク、千葉銀行、静岡銀行、保険・証券だと東京海上日動火災保険 損害保険ジャパン日本興亜 三井住友海上火災保険 SMBC日興証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券、野村證券など一流大手企業がずらりと並びます。また、公務関係でいくと東京都庁 埼玉県庁 国家公務員一般職など多岐に渡るのが特徴です。
政治経済学部の
明治大学経済学部の特徴としては経済学科と現代経済デザイン学科の2つを開講しています。
経済学科が理論、実証、政策、歴史など幅広い切り口から古今東西の
様々な社会経済の諸問題を分析し、政策議論を行うためのカリキュラムを組んでいるのに対し、現代経済デザイン学科は公共、地域、地理、そしてそれぞれをサポートする地理情報システム(GIS)を現代の諸問題に応用するカリキュラムを組んでいます。
こうしたそれぞれの学科のカリキュラム設計を通して財政、金融などの金銭の流れを扱う
だけでなく、教育、医療、環境保全など公共的、利他的活動も含めた、広く社会全体を研究対象としています。
明治大学経済学部の進路先の特徴としては、ほとんどの学生が民間就職を選んでおり、業界・業種別でみるとサービス業・金融業・保険業・卸売業・小売業で全体の
65%を占めています。
中でも【金融・保険】関連への就職が毎年多く、一流大手企業への就職実績も非常に数多く挙げられます。
主な就職先企業の例でいくと、【証券】関連だ
と三菱UFJモルガン・スタンレー証券、野村證券、みずほ証券など大手企業の名前が挙げられます。また、【保険】関連で言えば日本生命保険、三井住友海上火災保険、あ
いおいニッセイ同和損害保険など大手企業が上位に挙げられます。サービス業関連でもJCBカード、三菱UFJニコス、クレディセゾンなど【クレジットカード】関連の大手企業が
実績としてはあります。
ただし、上記に挙げた大手企業ばかりでなく勢いのある成長過程の中小企業など幅広く進路先を選ぶ学生が多いのも特徴の一つです。
経済学部の
明治大学文学部の特徴は他の大学に比べて、留学制度の充実である。文学部の基本的教育理念は、「充分な専門知識を身につけた幅広い教養人の育成」です。
無論これだけでなく、幅広い知識と教養を身につける為、「協定留学」と、「認定留学」の2種類の形態の留学制度を設けています。簡単に言うと「協定留学」は明治大学と協定関係にある世界の大学に1年間、明治大学に籍を置いたまま留学できる制度です。「認定留学」は世界の国や地域を問わず、自ら出願して留学が出来る制度で両方ともに助成金制度があります。
明治大学文学部の就職関連の特徴も挙げておくと、業界業種別でみると通信・情報関連と卸売・小売業界が共に15,9%で一番多く、次に来るのが製造業(メーカー)である。また、公務員や教員になる生徒が他の学部に比べて多いのも特徴の一つである。業界毎に企業先名を挙げてみると【情報・通信業】は日本放送協会、共同通信社、産業経済新聞社、スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社などがあげられる。【卸売・小売業】でいくとトーハン、日本出版販売、丸紅、三井物産プラントシステム、三越伊勢丹が主な就職先企業だ。また、教育や公務をみると東京都教育委員会や神奈川県教育委員会、横浜市教育委員会、防衛省や東京都庁、国税専門官、各都道府県の県庁職員など多岐に渡る。
文学部の
明治大学経営学部では、「グローバル経営人材」及び「価値創造人材」の育成を目標としています。カリキュラムだけでなく、実践的に就職支援も充実しており、大きな特色として、「ジュニア・キャリア・アドバイザー(JCA)制度」があり、就職活動を経験し内定を得たばかりの経営学部4年生が、JCAとして経営学部の後輩の為に就職セミナーを中心に、学部と連携し直接就職支援を行っています。また、経営学部の掲げる「グローバル経営人材育成」を実現する為、「GREAT」と呼ばれる4年間通しての海外留学や国際ビジネス分野での活躍を目指す学生向けの実践的なプログラムも展開しています。
明治大学経営学部の進路先の特徴としては、金融・保険業界が比較的多く、また、メーカーやサービス業、一部の生徒は官公庁関係にも進学するなど多岐に渡る就職実績が学部としての特徴の一つでもあります。実際の主な就職先を企業ごとにみると、新日本有限責任、みずほフィナンシャルグループ、三井不動産リアルティ、東京特別区職員、富士通、三井住友海上火災保険、三菱UFJ銀行各、あいおいニッセイ同和損害保険、損害保険ジャパン日本興亜各、三菱UFJ信託銀行などがあげられます。このように業種業界を問わず、一流大手企業の名前が上がるのも、上述した、「ジュニア・キャリア・アドバイザー(JCA)制度」で就職活動を終えたばかりで、かつ学生の感覚に近い同じ経営学部の4年生が直接就職支援をする事で、生の声を届けている特徴的な制度によるものです。
経営学部の
明治大学情報コミュニケーション学部では、高度に情報化し、複雑化した現代の諸課題に学際的な方法でアプローチする学部です。その為に「<現在>を捉える」・「多様で学際的」・「創造と表現(Creation
&
Expression)」を3つの柱と定め、それを実現するために、カリキュラム・コース等を設置しています。その多様性は学内でも随一で1年間に800以上の多種多様な授業が開講されています。例えば、何らかのメディアを使って学んだ知識を「表現すること」を支援しています。具体的には、2014年度にはフジテレビと共同して、番組制作を通じてメディアリテラシーを実践的に身につける授業科目として、『メディア方法論』を開設しました。
明治大学情報コミュニケーション学部の進路先の特徴としては、業種・業界別でみると比較的多くなっているのはサービス業、情報通信業が多くなっていますが、製造業や卸売・小売業など多岐に渡るものとなっています。具体的に就職先企業を大手企業を代表的に挙げていくと、日本郵政グループ、三井住友海上火災保険、あいおいニッセイ同和損害保険、りそなホールディングス、NECソリューションイノベータ、クレディセゾン、損害保険ジャパン日本興亜、東京海上日動火災保険、東京特別区職員、ナムコなど多くの業種・業界の一流大手企業の名前が揚がります。業界・業種を問わない点も特徴の一つと言えるでしょう。
情報コミュニケーション学部の
明治大学農学部は現在、自然科学系の農学科・農芸化学科・生命科学科と社会科学系の食料環境政策学科の4学科から成り立っていて、人文科学系の教養科目とともに、 都市型農学部として「食料・環境・生命」という21世紀を象徴するキーワードを軸に人間が心身ともに健康で豊かな生活を送るための基盤となる特色ある教育・研究活動を展開しています。また、4つの学科は独自性を保ちながら有機的関連をもってカリキュラムを編成しており、専門分野のみでなく、さまざまな分野を学部内で学ぶことができます。生田キャンパス内の最先端の研究機器と実験圃場、2012年4月にオープンした川崎市黒川地区の明治大学黒川農場など、恵まれた施設を利用して充実した実験・実習を行う 体制も整っています。また、「食料」「環境」「生命」という21世紀を象徴する3つのキーワードを軸に、人類の生存、生活や福祉、健康に関わる課題の解決に向けて、新時代に対応した特色ある 教育・研究を行います。こうした充実した教育・研究の甲斐あって、就職先では国家公務員、農業・食品産業技術総合研究機構、国家公務員総合職、東京都庁、全国農業 (協組連)(JA全農)など国の主要機関への就職も多い。またSCSK、オカムラ、サカタのタネ、ゼンショーホールディングス、雪印メグミルクなど大手企業への就職も実績多数。
農学部の
明治大学国際日本学部は学部名にもある通り、グローバル社会に対応すべく世界のあらゆる国と地域との交流を通し、多角的な視野をもつ人材の育成を実現するプログラムが用意されています。世界の50か国332大学と協定を締結し、協定留学での支援も特徴です。ゼミでの海外への研修旅行もその一環ですし、実施しているゼミも他の学部に比べて圧倒的に多いです。フロリダ州立大学・ウォルトディズニーワールド提携アカデミックインターンシップや海外ボランティアをはじめとする学部独自の多様なプログラム
への参加を通して,貴重な海外経験を得ることができます。
明治大学国際日本学部の進路先の特色としては、グローバル展開する主要大手企業への就職が多く、業界業種は多岐に渡ります。これは上述した海外へのボランティアやインターンシップなど独自のプログラムを通してグローバル社会に対応できる多角的な視野を持つ人材の育成を支援している賜物でしょう。
実際に進路先企業名を挙げていくとANAホールディングス、あいおいニッセイ同和損害保険、KDDI、JTBグループ(旅行事業会社群)、東京海上日動火災保険、東京特別区職員、バンダイ、東日本旅客鉄道、ファーストリテイリンググループ、三井住友海上火災保険各など一流大手企業が業界・業種問わず挙げられます。
国際日本学部の