【塾比較マップ】大学受験塾のホントに正しい選び方

塾・予備校のコンセプトが一目で分かるカオスマップ

大学受験塾のホントに正しい選び方

大学受験塾・予備校「ホントに正しい」選び方を詳しく見る

上記コンセプトごとに分類した大手・中堅予備校、衛星予備校、個別指導塾、EDIT STUDYそれぞれの大学受験塾・予備校の特徴を客観的に書きました。

大学受験塾・予備校の比較検討に是非ご使用下さい。

少人数対話式授業(1クラス平均10名)

【特徴】

講師から「なぜ?」の質問で「思考力」「判断力」を高める

筆者の主張を生徒が「プレゼン」することで「表現力」「記述力」を高める

一部科目はインプット(暗記)系「ES式コーチング動画授業」にて指導

【該当する塾・予備校】

EDIT STUDY

ゼロからMARCH合格保証制度

 授業内容の「復習テスト」をクリアした生徒に与えられる保証制度

超圧縮カリキュラム

 「私大文系」に特化した年間約300回のRテストを中心としたカリキュラム

中堅予備校(1クラス約204, 50名)

【特徴】

講師による一方通行のLIVE授業

各予備校にそれぞれ特徴がある

 「合格保証」「55段階制」など大手大学受験予備校より特徴あるシステム

大手大学受験予備校より少ないクラス人数の設定(204,50人)

【該当する塾・予備校】

<増田塾>

強制自習制度

 教室内の自習席が割り当てられて、決まった時間は着席し、自習する制度

早慶上智合格保証制度

 ハイレベルな(過去問など)実践問題をクリアした生徒に与えられる保証制度

<四谷学院>

55段階制

 科目ごとにレベルに合ったテストが与えられ、クリアするとレベルが上がる制度

<みすず学苑>

怒涛の英語

 1年間1000題」「音読学習」「5000語の暗記」を特徴としたユニークな英語指導

大手予備校・衛星予備校(20100名以上)

【特徴】

基礎学力がある生徒(模試偏差値55以上or高校偏差値60以上)対象の高品質授業

12時間以上の学習習慣がある生徒は大手大学受験授業予備校・衛星予備校へ

有名講師による一方通行のLIVE授業(衛星予備校は動画授業)

(代ゼミ以外は)模試を実施しており、多くの生徒データを持っている

 ※大手予備校はほぼすべての受験生を対象としており、大きな特徴がない

【該当する塾・予備校】

<河合塾・河合塾マナビス・駿台予備校・代々木ゼミナール・東進ハイスクール>

自学自習・個別指導塾

【特徴】

生徒のペースに合わせたカリキュラムと授業進度

大東亜帝国を目指す、基礎学力が低い生徒は個別指導へ

個別指導の人材確保の難しさから、人からAIコンテンツの切り替えが進みつつある

授業はせずに、指定された参考書を自習で進めていく形式

勉強進捗を管理してくれる

質問に回答してくれる

【該当する塾・予備校】

<武田塾>

完璧になるまで絶対に先には進めず、1冊の参考書を完璧にする

365日課題を設定し、宿題チェックをする

<坪田塾>

勉強の仕方を教え、分からない問題にはヒントを教える

そして、自ら一人で学習を進めていけるようにする

AI個別

AIを用いた学習ツールは「atama+」を導入している

教える仕事はAIが、学習管理などは人が実施する

<城南予備校DUO

プロ講師がコーチとして学習計画を立ててくれる

Dialo

トレーナーによる1:1の対話授業も実施してくれる

個別指導(1:12

【特徴】

生徒に合ったカリキュラムを柔軟に組んでくれる

生徒のペースに合わせて、丁寧に教えてくれる

<東京個別指導学院>

時間割も講師も選べて、講師は横にピッタリついてくれる

TOMAS

個別指導塾で最難関校に合格できるのはTOMASだけという自信がある

あなたが通うべき大学受験塾・予備校が一目で分かるポジショニングマップ

大学受験塾・予備校「ホントに正しい」選び方を詳しく見る

現在の「あなた」の偏差値で「あなた」が通うべき大学受験塾・予備校選びは大きく変わります。下図のポジショニングマップでは「縦軸=生徒の偏差値(模試)」、「横軸=1クラスの生徒数」と設定しました。

例えば「あなた」の3科目平均偏差値が55である場合、

①まず縦軸を確認→「あなた」は偏差値55以上の生徒に適した「大手・中堅予備校」or「衛星予備校」に向いている

②次に横軸を確認→「大人数で受講する大手・中堅予備校」or「映像で授業を受ける衛星予備校」を選択

これで「あなた」に適した大学受験塾・予備校が分かります。

人生を左右するかもしれない大事な大学受験。そして、その勉強を支えてくれる塾・予備校選びは大学受験と同じくらい重要です。入塾を検討する際は必ず2つ以上の大学受験塾・予備校を比較するため実際に校舎に足を運び、個別面談・体験授業に参加して下さい。最後は自分が最も信頼出来て、本気で頑張れそうな大学受験塾・予備校を選び頑張るのみです。

ここからはエディットスタディの特徴をご紹介させていただきます。


①常に考える癖がつく対話式授業

学校の授業は寝てたりしたんですけど、塾の授業は受け身じゃなくて参加型なので全然眠くなかったです。クラスのみんなも面白くて、毎回楽しみでした。だから前向きにやれた部分もあるかなって思います。

合格者インタビュー:青山学院大学国際政治経済学部進学!S・Iさん(三輪田学園)2019

②確実に実力の付く合格保証制度

合格保証は絶対に取ると決めていました。その為に塾には毎日行くようにしていました!出席も合格保証に入るので意識していました。どんなに嫌でも毎回テスト受ければ勉強せざるを得ないしテスト受け続ければ学力がつくと思ったので。

合格者インタビュー:法政大学現代福祉学部進学 Y・Fくん 高槻高校 2020

③常に理解度をチェックするレギュラーテスト

1番は小テストが毎回あることがよかったですかね。大手だとそんなに細かくやったことの理解度なんて確かめてくれないじゃないですか?小テストが毎回あるから、10か月一定以上の勉強量を確保していたと思います。

早稲田大学スポーツ科学部進学!K・Oくん(本郷高校)

④明確で分かりやすい超圧縮カリキュラム

言われた事を忠実に基本が大事ですね。早稲田スポ科は合格しましたけど、何か特別な事はしてないですし、特別な参考書とか対策したわけではないですね。基本的にはカリキュラム通りこなしてただけなので。

合格者インタビュー:立教大学 経済学部進学! 非公開くん(非公開)2020

1on1でモチベーション維持・向上

センターで失敗して、その後の面談で先生に「落ちる人の顔してるよ。絶対合格するって気持ちで勉強しなきゃダメだよ。」って言われたおかげで「合格保証獲得してるんだから受からないわけない!」って気持ちの切り替えが出来ました。

合格者インタビュー:中央大学商学部進学!M・Kくん(翔陽高校)2020

⑥精神安定剤になった合格マインド

正直合格マインドはかなり効きました。自分は常に何をやっても「どうせダメだ」が口癖だったけど、捉え方とか「不安」との向き合い方、気持ちの切り替え方を合格マインドで学んでだいぶ変わりました。

合格者インタビュー:中央大学経済学部進学!O・Rさん(桶川高校)

⑦本当にゼロからでも10ヵ月で実現できる

五文型って中2の英語の基礎文法からやれるイメージが持てたのが大きかったです。本当に私の高校くらい偏差値も低くてゼロから始める人もちゃんと頑張れば結果は出ます。だから最初の2か月を全力を尽くして流れをつかむことが重要です。

合格者インタビュー:立命館大学 産業社会学部進学! 高田さん(千早高校)2020

⑧相談しやすい環境

アットホームで相談しやすい環境が良かったです。ここは先生が一人(科目ごとに分かれていない)なんで、自分の勉強全体の出来具合とかを分かって貰ってる上で相談とかできるのがよかったです。

合格者インタビュー:明治大学情報コミュニケーション学部進学!NNさん(小金井北高等学校) 2020

⑨読み込み

英語の成績が上がったのは間違いなく読込み!最終的に180点近くまで伸びましたし!!英語の勉強は読込みしかしてなかったです。先生が過去の生徒の実績をリアルに話してくれて「読込み」で英語は伸びるんだってイメージももてました。

明治大学 商学部進学! H・Kさん(高校非公開)2020

⑩教科書徹底で社会は武器になる

先生の言う通りやる事を徹底したことですかね。世界史元々苦手で、1年生の時なんか定期試験100点満点で10点とかですよ?だからセンター試験97点で学校の皆がびっくりしてるしみんなびびってました。(笑)

合格者インタビュー:明治大学情報コミュニケーション学部進学! HNさん(和光国際高校)2020

エディットスタディを経てMARCH以上に合格した方にインタビューしました。

①早稲田大学政治経済学部進学!NUくん(高卒認定)
EDIT STUDY初の早稲田政治経済学部合格者!

②立教大学 法学部進学! HYさん(清瀬高校)2020
高校でビリから現役で立教大学に合格しました!

③法政大学 現代福祉学部進学!薮崎くん(東村山西高校)2020
偏差値44の高校から史上二人目のMARCH合格者!

2020年の合格実績はこちら

以下は、大学受験塾について書いたコラムです、併せてご覧ください。

大学受験塾のチラシの謎

私は東京に来てから一度だけ新聞を取ったことがあります。

図々しくチャイムを連打するので、友人だと思ってドアを開けたら読売新聞の勧誘で、45分間の激闘の末、結局3ヶ月だけ取ることにしました。関係ないのでここには書きませんが、なかなかヒドい目に遭いました。私が「経済というものは需要と供給が成り立ってはじめて…云々」言って刺激したのがマズかったのかもしれません。

みなさんもこういう経験はありませんか?

さて、そんな経緯はどうでもいいのですが、なんにせよ新聞を取ったからには何かを得ようと思い、教育関連の記事と大学受験塾のチラシを集めていたところ、同じ塾(複数)のチラシが大量にたまってしまいました。大げさではなく、一番頻度の高い大学受験塾は週に1回は入っていました。これではいかにも胡散臭い、つまりは広告で客寄せしているだけだと思われるとおそらく本人たちも分かっているのに、なぜこんなことをするのでしょうか。

その理由は大きく二つあると思われます。

ひとつはもちろん単純に生徒数を集めることが目的です。
しかし、これだけでは良い塾か悪い塾かまでは判断できません。大学受験についての指導方法・実績に自信があり、できるだけ多くの人の目に触れたいという可能性も捨てきれないからです。ただし、新聞折込はけっこう値段が張りまして、大体B4両面フルカラー10万枚、制作費込みで50万円といったところです。ちなみに10万枚で三鷹市・武蔵野市を網羅できるかできないかという枚数です。東京中にばら撒いたりすると大変な金額になってしまいます。よって、ある程度は広告費からその大学受験塾の収益が推測できます。広告代理店の友人に聞いたところ、業種にもよりますが、広告費は純利益の5%~10%だそうです。

もうひとつは、大学受験塾選びが結局のところチラシか口コミでしか為されないということが原因です。これは悪しき習慣であり、時代の流れに付いてきていません。これについては後で詳述するとして、基本的にはこの二つしかアピールする手段がないため、チラシに頼ってしまうのです。多すぎる場合はたしかに直感的にアヤシイですが、何を基準にして多すぎると判断するのかが定かではありません。

大学受験塾についての口コミの謎

情報が氾濫するこんな時代だからこそ口コミ情報の重要性はますます高まっています。これはもちろん大学受験塾業界だけの話ではありません。あらゆる消費活動が以前に比べ、大きく口コミに左右されるようになってきています。

渋谷の女子高生の間に口コミで広がり、結果的に100万部も売れた小説Deep Loveなどはその好例でしょう。100万部はさすがにマスコミの恩恵もありますが、最初は口コミで広がったという事実が重要なのです。

…と分析していましたが、携帯小説に関しては口コミ云々というよりもチープな感動を求める昨今の需要に合致したという方が正確でした。

ともあれ、何を信用していいか分からない状況においては、信用できる近い人物の情報はそのまま信用できる情報に変換されます。この変換自体、全く論理的ではないですが、最近ではさらに混乱して、近い人物の情報=信頼できる情報になっています。これは巷に大量に溢れる情報に脳の情報処理能力が追いついてこないことに起因します。情報が膨大なら処理の方を簡単にしようというわけです

話が少しズレましたが、口コミにも疑う余地は十分にあります。塾に限定して言うと、「あそこは良い大学受験塾だ」と言った場合、何が・どのように・良い塾なのかまで聞かないと意味がありません。そして、それが自分にとっても良い大学受験塾かどうかは、結局のところ自分で判断するしかありません。つまり、口コミでさえ絶対的な情報では決してない、ということは頭の片隅に置いておくべきでしょう。

当然、このことは当塾にも言えることです。口コミで来ていただけるのは大変ありがたいことですが、お互いに相手をきちんと理解して交流を深めた方が健全なのは言うまでもありません。

当塾では入塾前に必ず面談を行っています。
現在どのような状況で、どの大学を志望するのか、どの程度の覚悟を決めてきたのか等は入塾前にきっちり把握しています。学力で審査することは行っていませんが、やる気のない方の入塾はお断りさせていただきます。それは結果が出ないからというよりは他の生徒の迷惑になるからです。やる気のある方にとってベストな環境を作るためには仕方ありません。

大学受験塾の授業料の謎

ビジネスにおいて料金を明確にしないという行為は絶対的なペテンを表します。これは100%確実な真理です。つまり、料金を明示しない大学受験塾は絶対に選んではいけないと断言できます。ただし、それは分かりきったことなので、そこまであからさまには普通やりません。

おなじみのボッタクリバーを考えてみましょう。

私はボッタクリバーに行ったことはありませんが、そこにはおそらく料金が明示されたメニューはないでしょう。結局は力技なので、もしかしたらあるかもしれません。やり方はいくらでもあります。

例えば、お酒の代金だけは明示しておいてそれは正規料金で取り、その他の付加サービスの値段をとんでもない高値で請求するというやり方があります。他にも、口頭だけで安い料金を提示し、実際は全く異なった料金を請求するというのも一手でしょう。また、そこまでやらなくても、根拠のないチャージ料金で軽くボッタくることも可能です。

何の話か分からなくなりそうなので塾に話を戻すと、ボッタクリバーの付加サービスが、塾ではテキスト代・プリント代・個別指導代・補習代・夏期講習代と様々に名前を変えているに過ぎません。実際それほどの経費が本当にかかるのか、よく考えてみることが必要でしょう。

「口頭だけで」というのは大学受験塾の場合、年間授業料の一括納入(返金なし)になるでしょうか。一ヶ月単位では安いかもしれませんが、例えば半年単位でしか納入できないのならそれは当然高くなります。そして、年間授業料の一括納入(返金なし)を強制する大学受験塾の多くは悪徳塾でしょう。なぜなら、一括納入で得をするのは塾側だけだからです。塾側からすれば、ある程度の授業料をすでにもらっているので、適当な授業をしても構いません。さらに、それを不満に塾生が辞めてくれれば、その適当な授業さえ行わなくてよくなるわけですから、悪徳塾としては万々歳ですね。

言うまでもないかもしれませんが、チャージに当たるのが使途が記載されていない入塾金です。しかし、入塾金は塾・予備校業界の常識のようなのでボッタクリには当たりません。あれは何に使われているのでしょうか?その用途を明確にしていないところは怪しいと言わざるを得ません。信じられないことに「諸経費」が20万円を越える塾・予備校も世の中にはあるのです。

このボッタクリバーシステムは世の中のいたるところで発動しています。気を付けてください。彼らの辞書に”Honesty pays.(正直は割りに合う)“はないようです。

最後に、なぜこんな悪辣なシステムが存続できるかという疑問に答えておくと、

  • A1.最近の流行は「軽く」ボッタくることだから。
  • A2.騙されたこと=恥ずかしいことは人に言わないから。
  • A3.騙されたこと=恥ずかしいことを認めたがらないから。
  • A4.世の中には思ったより人が多いから。

こんな感じでしょうか。もちろん彼らはそこまで計算しています。

大学受験塾の指導方法の謎

実はこれについては私もまだ分かっていません。チラシによく書いてある「指導方法に自信があります!」というのは具体的には何を指しているのでしょうか。例によって例の如く、私自身の経験を振り返って考えてみます。

私は小学校6年生のとき、いくつかの事情から塾(若竹塾)に通うようになりました。そこは進学塾だったので、私は入塾テストの結果、上から三番目のクラスに入れられました。通うきっかけのひとつとなった友人たちはみんな一番上のクラスだったので、私は負けたくない一心で毎晩頑張って勉強しました。その塾はとても分かりやすいテキストを使っていて、毎回テストを行い、常に宿題が出されていました。そこで私の勉強法は自ずと、家で問題を解き、塾でテストを受け、解説を聞くというサイクルになっていました。解説はすごく分かりやすかった記憶があります。じきに一番上のクラスまで上がった私は、めでたく久留米大学附設中に合格したというわけです。ちなみに今では若竹塾は大手に分類されるようですね。

一生で一番勉強したと言えるこの時期、私の成績は目に見えて上がっていきましたが、はっきりさせておきたいのはその要因の中で「指導方法」はどこまでを指すのかということです。

  1. 学力別クラス分け
  2. 分かりやすいテキスト
  3. 毎回のテスト
  4. 毎回の宿題
  5. 分かりやすい解説

普通に考えるとこの5つ全てが「指導方法」ですね。【1】~【4】はシステムなので、これは個人の力量とは関係ありません。塾の力量です。そして、「ベテラン講師陣の指導力」のように謳われるのが個人の力量であり、【5】になります。あのとき、【1】~【4】のようなシステムが重要だったのか、【5】の指導力が重要だったのか、私には分かりません。これが指導方法の謎が解けない理由です。

ひとつだけ言えるのは5】だけではダメだということです。

私が人生で二度目となる大学受験塾に通った大学受験浪人時代を考えてみます。私は授業料が無料になるという一点のみで、代々木ゼミナールに通うことにしました。取ったコースが最難関の東大コースだったせいもあって、授業はほとんど大教室でテレビ授業を受けるだけでした。その代わり、担当する講師は東京の人気講師たちであり、授業は面白く非常に分かりやすかったです。ただ、あまりにも分かりやすいその授業は受けただけで分かった気にさせるのに十分で、私はあまり家で勉強をしなくなりました。また、しょせんはテレビなのでサボっても誰に怒られるわけでもなく、次第に授業をサボるようになりました。もちろん成績は上がるはずもありません。

この苦い経験を振り返ると、私自身が反省すべき点も多くありますが、塾のシステムの方にもっと注目して選べばよかったと思っています。

結論としては、「抜群の指導力」「分かりやすい授業」なども重要な要素であり、あるに越したことはありませんが、なおざりにされているシステムの方もよく見てください。

そのチェックポイントとしては、

【1】出欠確認はあるか

あるいは、塾での生徒の状況をきちんと親御様に報告するシステムがあるか
塾はきちんと毎日通うことが大前提です。十代後半にもなって親に報告されるのはたまったものじゃないでしょうが、お金をもらって教育を任されている以上そこまでやる責任が塾にはあるはずです。

【2】毎日の授業は具体的にどのように進行するか

最も大切なのはテスト中心に進行するかだと思います。授業を聞くだけでは限られたもともと優秀な生徒しか成績は伸びません。

【3】競争原理は働いているか

頑張った分だけ報われないと人は頑張れません。「ゆとり教育」では競争原理を排除していたのかもしれませんが、どちらにせよ社会に出れば競争が待っています。テスト順位の発表などはあった方がいいでしょう(上位者のみ)。いわゆる「個別指導」はここが最大の弱点です。誰かと一緒に勉強することには、おそらくみなさんが思っている以上の効果があります。

【4】講師に情熱はあるか

これが一番重要かもしれません。講師が本気で生徒の合格を信じて努力しているのか。試験は講師が受けるわけではありませんので、講師の学歴はみなさんが思うほど重要ではありません。情熱があるかどうかで判断してみてください。ただし、情熱だけでは心もとないので、そのうえで実績も考慮するといいでしょう。

思ったより長くなりましたが、指導方法についてはこの辺りに気を付ければいいのではないかと思います。

大学受験塾の合格実績の謎

これは大学の就職実績と同じくらい信用なりません。Google検索をすると広告スペースに現れるポッと出の通信予備校に、なぜいきなり「東大合格者が数十人単位」でいて、しかも「合格率が80%」などと書いているのでしょうか。どう考えても有り得ません。人をなめくさってます。

悪徳塾だと全然関係ない人にお金を払ってでも合格実績に加えているのでしょう。私は塾業界の常識には疎いので、実際にそのような例があるのかは知りませんが、容易に想像は付きます。単純に嘘を付くというのも有り得る選択肢ですが、この辺りはなかなか見破りようがありませんので生徒側としては「ない」ということにするしかありません。良心的とされる個人塾でも早稲田慶應の実績を作りたいがために優秀な親戚の子を中学生時代から囲い込むなどということもあると聞きました。もう何でもありですね。

完全情報の時代へ

インターネットを利用してある程度のアタリを付け、最終的に「人」に会って判断すると本当に賢い塾選びができると思います。これはひどく回りくどいように思えますが、塾選びは、ともすれば、その方の人生にも関わってきますので、これくらいの慎重さはあってもいいのではないでしょうか。

お待たせしました 結論です

相変わらず私は話が長いですが、今までの話を総合します。

  1. ホームページを探してみます。
    授業料が書いていない塾はその時点で切ります。
  2. 残った塾と口コミで調べた塾に面談を申し込みます。
  3. 実際に面談して塾の雰囲気が気に入れば決定。

現時点ではこれくらいが最善策だと思います。

次は意識的に議論から排除した最大手予備校批評です。
予備校にもいいところはたくさんあります。もちろん、悪いところもあります。その辺りをできるだけ客観的に批評してみたいと思います。

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