2022.1.5
関西学院大学総合政策学部の学部情報
こんにちは。今回の記事ではEDIT STUDYが独自調査した関西学院大学総合政策学部の学部情報をご紹介します。
赤本には載っていない、リアルな情報です。
関西学院大学総合政策学部のキャンパス情報
神戸三田キャンパス
・国際教育・協力センター(アカデミックコモンズ2階)では、外国人留学生寮の案内や奨学金の手続き、在留資格の管理を行っています。また、関西学院大学の海外留学プログラム、国際ボランティアなど様々な国際教育・協力プログラムを提供しています。
・キャリアセンター(アカデミックコモンズ2階)では、進路選択やインターシップ、就職活動など、キャリアデザインに関する様々な相談に専門のキャリアアドバイザーが応じます。就職支援プログラムでは、キャリアガイダンス、個人面談や面接トレーニング、業界研究セミナー、学内企業説明会などタイムリーに就職活動の準備ができるよう設計されています。
・クリスマスの時期になるとクリスマスツリーの点灯式、大学合同アドベントチャペル、ランバス記念礼拝堂で行われるクリスマス礼拝などが開催されます。
学部の特徴
関西学院大学総合政策学部の授業の特徴
関西学院大学総合政策学部では、「自然と人間の共生、人間と人間の共生」という理念の下で、複雑かつ高度化した現代社会に潜む諸問題を発見し、問題解決および政策立案能力を持った人材を養成することを目的としています。そのために、関西学院大学総合政策学部はヒューマン・エコロジーを視座とし、政治学、経済学、社会学、経営学、法学、工学、理学、言語、文化、思想といった個別的学問領域を横断的かつ重層的に構造化した教育課程を編成し、”ThinkGlobally.ActLocally.”をモットーとした総合的で専門的な教育研究を行います。
またそうした人材育成を実現するために関西学院大学総合政策学部は「学部一括入試」として入試を実施しています。1年次は学科に所属せず、将来専攻する分野をじっくり選びます。2年次から学科に所属して専門的な学びを始めます。学科の枠を越えて自由に科目を履修できるカリキュラムによって、各学科で専門性を磨きながら、総合的な視点を育成します。3-4年次はゼミ担当教員の指導のもと、各自の問題意識に基づいた研究テーマを設定します。各学科の専攻科目や政策課題科目によって学びを深めます。
同時に学科を超えて自由に学ぶことによって、学際性と総合性に裏づけられた高度な専門能力を養成します。どの学科に所属していても、卒業時に授与される学位は同じ「学士(総合政策)」。その理由は、学問のジャンルを超えて総合的にアプローチするという「総合政策」の学問的手法が、4つの学科すべてに共通しているからです。
また関西学院大学総合政策学部の特徴の1つとして「フィールドワーク」があります。海外諸都市のまちなみ保存調査、商店街活性化のためのヒアリングとカフェ運営、子どもたちとお年寄りをつなぐプログラムの提供、都会の企業への聞き取り調査、途上国支援プロジェクトの調査など例をあげ始めるときりがありません。
関西学院大学総合政策学部の就職先
関西学院大学総合政策学部の就職先の特徴としては、こうした横断的な授業やフィールドワークを通してめざす人材育成を実現し、実際の就職先でも国税専門官や大阪府庁、積水ハウス、全日本空輸、住友林業、富士ゼロックス、日本アイ・ビー・エムなど国の主要機関や一流大手企業への実績が豊富です。
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