2022.1.5
関西学院大学神学部の学部情報
こんにちは。今回の記事ではEDIT STUDYが独自調査した関西学院大学神学部の学部情報をご紹介します。
赤本には載っていない、リアルな情報です。
関西学院大学神学部のキャンパス情報
西宮上ヶ原キャンパス
・赤い瓦屋根とクリーム色の外壁を特徴とする関西学院独特の建築様式「スパニッシュ・ミッション・スタイル」で統一され、その美しさは日本でも屈指の存在です。
・関西学院西宮上ケ原キャンパスとその周辺地区が6月1日、兵庫県西宮市の景観地区に指定されました。
・西宮上ケ原キャンパスが位置する甲東園は、古くからの高級住宅地である「西宮七園」の一つであり、第二次世界大戦後に日本で2番目に「文教地区」に指定された地区として知られています。
学部の特徴
関西学院大学神学部の授業の特徴
関西学院大学神学部では、教育目標および人材育成は①キリスト教を中心として、宗教的教養を養い、国際社会と対話する能力を修得する②少人数の授業によって、学問研究の基礎を学び、みずから社会の課題や問題を発見することのできる積極的な学習環境を構築する③キリスト教ならびに宗教に関する総体的な基礎知識に裏打ちされ、しかも、現代の社会と人間に対する洞察力を持ち、明確な人権意識を持って、“Mastery for Service”を実践することのできる人材を育成する④キリスト教ならびに宗教に関する基礎知識を修得した上で、さらに専門的な研究に関心を持つ学生を育成するという目標を掲げています。
関西学院大学神学部では上記人材育成目標を達成するため専攻領域は、伝統的なキリスト教神学と、これらと密接な関連をもつ学際的研究領域から成り立っているが、キリスト教神学を聖書学(旧約聖書学・新約聖書学)、歴史神学,キリスト教思想・文化、組織神学、実践神学の4分野に構成しています。
また特徴としてキリスト教神学を学ぶ学部ですが、キリスト教と異なる他の立場を否定するというわけではありません。柔軟な思考と、個性・多様性を尊重した人間関係を目指して、少人数で、対話的な授業運営を重視しています。(EDIT STUDYの授業形式と似ている部分もあります。)
関西学院大学神学部の就職先
関西学院大学神学部の就職先の特徴としては、上記のようなカリキュラムやサポート体制で培われたコミュニケーション能力は実践的なスキルを高めるための講義も含まれているため、就職先は学校教師やNPO職員も数多く輩出していますが、もちろん一般企業で働いている多くの卒業生がいます。具体的には伊藤園、産業経済新聞社、JTB、資生堂ジャパン、イオンリテールなど一流大手企業への就職実績も豊富です。
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