2022.1.5
関西学院大学社会学部の学部情報
こんにちは。今回の記事ではEDIT STUDYが独自調査した関西学院大学社会学部の学部情報をご紹介します。
赤本には載っていない、リアルな情報です。
関西学院大学社会学部のキャンパス情報
西宮上ヶ原キャンパス
・赤い瓦屋根とクリーム色の外壁を特徴とする関西学院独特の建築様式「スパニッシュ・ミッション・スタイル」で統一され、その美しさは日本でも屈指の存在です。
・関西学院西宮上ケ原キャンパスとその周辺地区が6月1日、兵庫県西宮市の景観地区に指定されました。
・西宮上ケ原キャンパスが位置する甲東園は、古くからの高級住宅地である「西宮七園」の一つであり、第二次世界大戦後に日本で2番目に「文教地区」に指定された地区として知られています。
学部の特徴
関西学院大学社会学部の授業の特徴
関西学院大学社会学部で扱う社会学とは、人と人の関係、家族・学校・企業やさらには地域・国家といった集団と人の関係、そしてそれらの集団と集団間の関係のなかから生じるさまざまな事象に学際的にアプローチし、より理想的な社会のあり方を模索していく学問です。とりわけグローバル化や情報化が進み、流動化・多様化する現代社会を理解するためには、既存の研究領域にとらわれない幅広い知識に基づいた柔軟でバランスのとれた思考力、急速に進むグローバル化に対応する視点、現実社会との実践的な関わりに基づいた問題解決能力の養成が必要となります。
こうした時代背景をもとに関西学院大学社会学部では、2年秋学期から履修する「研究演習(ゼミ)」のテーマによって、「現代社会学専攻分野」、「データ社会学専攻分野」、「フィールド社会学専攻分野」、「フィールド文化学専攻分野」、「メディア・コミュニケーション学専攻分野」、「社会心理学専攻分野」の6専攻分野のいずれかの卒業要件を満たすように学んでいきます。
このように6専攻分野にカテゴライズされたカリキュラムで、社会学を核としつつ、幅広い知識に基づいた柔軟でバランスのとれた思考力と優れた問題解決能力をもち、グローバル化した現代社会で活躍できる人材の育成を教育目的としています。また関西学院大学社会学部にはダブルディグリー制度があります。これは在学中にカナダのマウント・アリソン大学へ2年半の間留学し、正規カリキュラムを履修することで両大学を5年間で卒業する(両大学で「学位」(=degree)を取得する)ことが出来る制度です。
関西学院大学社会学部の就職先
上記のような制度は将来、海外の大学院への進学や外資系企業、国際機関への就職など、国際社会の第一線で活躍したいと考える方にとっては、特に魅力溢れる制度です。関西学院大学社会学部の就職先の特徴としては、こうした特徴あるカリキュラムのおかげで大阪府庁をはじめ、日本年金機構、明治安田生命、全日本空輸、日本生命、大和ハウス工業など一流大手企業への就職実績も豊富です。
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