2022.1.5
立命館大学食マネジメント学部の学部情報
こんにちは。今回の記事ではEDIT STUDYが独自調査した立命館大学食マネジメント学部の学部情報をご紹介します。
赤本には載っていない、リアルな情報です。
立命館大学食マネジメント学部のキャンパス情報
びわこ・くさつキャンパス
・琵琶湖の南東、滋賀県が整備を進める「びわこ文化公園都市」の一角にあります。
・国際水準の「文理融合型キャンパス」の創造を目指し、常に新たな教育研究システムの開発に努めるとともに、産・官・学、地域との連携による研究、新産業の創出にも積極的に取り組んでいます。
・京都駅まで在来線で20分の「南草津」駅が最寄り駅。田舎ではあるが、そこまで悪くない好立地。
学部の特徴
立命館大学食マネジメント学部の授業の特徴
立命館大学食マネジメント学部では、経済学・経営学を基盤としながら、食に関する深い知見を培い、高度なマネジメント能力と実践的な行動力を備え、食の人類的な課題の解決に寄与できる人材を育成することを基本方針で掲げています。実際にどういったことが学べるのかというと、食マネジメント学部では、マネジメント、カルチャー、テクノロジーの3つの領域を総合的に学ぶ体系を「食科学」としています。
食に関わる人類的な諸問題を解決する人材を育成するという社会の要請に応えることを目的とし、高度なマネジメント能力と実践的な行動力を備えるため、経済学・経営学を基盤としながら、食科学を学修していきます。実社会の食のさまざまな課題に触れる機会を、大学の内外に用意しています。実際にイタリア食科学大学や日本フードサービス協会、国立民族学博物館、地方自治体や企業など多数の外部機関と提携しており、現場と学びとの往復によって、高度で実践的なスキルを身につけることができます。
食マネジメント学部は、文化と料理の関係を考察するガストロノミーやホスピタリティマネジメントの世界的な教育機関である 「ル・コルドン・ブルー」と提携し、国際的に通用する修了資格を取得できる特別プログラムを実施しているという特徴もあります。これは日本国内の大学で ル・コルドン・ブルーとの本格的な提携は、食マネジメント学部が初めてとなります。
立命館大学食マネジメント学部の就職先
2018年4月に新設された食マネジメント学部では教室での学びと実社会の接点となる国内・海外の食の現場に学生が実際に身を置き、課題解決型学習を通じて学びを深め、新たな体験を通じて学びの視野を広げることを目的とする正課授業「ガストロノミックスタディプロジェクトⅠ」を実施しています。2019年度は48名の学生たちがイタリア・韓国・ベトナム・アメリカで実習を行いました。こうした食マネジメント特有のユニークなプログラムを通して形成されるキャリアモデルとしては商品開発やマーケター、バイヤーやコンサルタント、起業家、ジャーナリストなど多岐にわたる業界・職種で活躍することが期待されています。
※各大学グループで記事を組んでありますので、興味がある方は下記↓をクリックして下さい。