2022.1.8
東洋大学食環境学部の学部情報
こんにちは。今回の記事ではEDIT STUDYが独自調査した東洋大学食環境学部の学部情報をご紹介します。
赤本には載っていない、リアルな情報です。
東洋大学食環境学部のキャンパス情報
板倉キャンパス
・板倉東洋大前駅から徒歩10分で、キャンパスまでの並木道は自然豊かな憩いの場です。
・多目的グラウンドやテニスコート、体育館、サッカー場、陸上競技場など、運動施設も充実した緑豊かなキャンパス。
・「シーズ(生命の種)」をモチーフに、ガラス張りの外観となだらかな曲靖が美しい5号館(実験棟)には最新の実験、演習設備が充実。
※2024年に朝霞キャンパスに移転予定。
学部の特徴
東洋大学食環境学部の授業の特徴
東洋大学食環境科学部では、いのちの根源を探る「生命科学」をベースに、安全・安心、食品開発、栄養など「食」の知識を総合的、科学的に学びます。専門知識と技術の修得のみならず、哲学や倫理学など、東洋大学らしい学びも織り交ぜた全人的教育で、これからの社会に貢献する「食」の真のプロフェッショナルを養成することを目標として掲げています。
また食環境科学科は、「フードサイエンス専攻」と「スポーツ・食品機能専攻」の2つの専攻を創設しました。健康栄養学科は、管理栄養士の養成を核に医療・福祉・教育の現場のみならず、これからニーズが高まる地域社会や企業での活躍を視野に入れ、資格を持っているだけではない、コミュニケーション能力やマネジメント能力を備えた、新時代の人材養成に力を注ぎます。また食環境学部では特色ある取り組みがあり、例えば4月中旬に、1年生全員がクラス単位で板倉キャンパス近隣の食品工場を見学します。製造現場において、食品会社の担当者の方々から直接説明を受け、製造工程だけでなく、食品の品質や原材料の安全性の確保についての方策、食品企業の理念や経済活動などを知ることができます。このため、社会で必要とされる能力を実感することにより、修学におけるモチベーションを高めることが期待されます。
また、8月の報告会では、パワーポイントを使って見学した企業(および工場)のプレゼンテーションに向け、各クラスは定期的に集まり資料づくりを行います。クラス全員が協同して作業を行うことで、仲間づくりを促すだけでなく、新入生の孤独化を防ぐことにも繋がります。
東洋大学食環境学部の就職先
東洋大学食環境学部を卒業した学生は食品関連の企業や団体を中心に多種多様な業界・業種で活躍しています。主な就職先はキューピー、東洋水産、マルハニチロ、ヤマザキビスケット、第一石鹸、日清医療食品、日本食研ホールディングス、フジパングループ、群馬県庁、熊谷市役所など大手企業への実績も豊富です。