大学受験コラム

こんにちは。EDIT STUDYです。今回の記事では大学受験の私立文系受験生から非常に高い人気を誇るGMARCHの併願校としてよく検討される日東駒専の中でも、受験生の人気が根強い日本大学について取り上げたいと思います。題して『日本大学難易度大公開~狙い目学部はどこ？~』というテーマで今回はお話していきたいと思います。

今回の記事では人気の高い大学群であるGMARCHの併願校としてよく検討される日東駒専の中でも、根強い人気を誇る日本大学にフォーカスしていきたいと思います。日本大学の中でも難易度の高い学部はどこなのか？日本大学の中で比較的難易度の低い学部はあるのか？というテーマでお話していきますので、是非志望校選択の参考にしていただければ幸いです。

最も難易度が高いのは法学部

日本大学の中でも最も難易度が高いと言われているのが法学部になります。日本大学法学部は場合によってはGMARCHの学部と逆転現象が起きるとまで言われるほどです。では日本大学の中でも、なぜ法学部の難易度が高いと言えるのか。理由は2つありますのでご紹介しておきます。

1.偏差値

2.就職実績

1.偏差値

1つ目の理由は偏差値になります。日本大学法学部の偏差値は直近ですと58-60になります。下記プラミッドの図を確認すると各大学群の偏差値の分布が分かりますが、GMARCHの大学グループの偏差値帯が大体58-63になりますので、確かに日本大学法学部も客観的な数字でGMARCHレベルと言えます。もちろん、一概に偏差値だけで、レベルが測れるわけではありませんが、1つの目安になるのは間違いありません。

2.就職実績

そして2つ目の理由が就職実績です。日本大学法学部が上述した通り、その偏差値もGMARCHレベルと言えますが、実は就職実績のレベルも高く一流大手企業への就職実績も豊富です。また日本大学の看板学部としての実績も多種多様な業界や企業への実績が豊富で、OBも多いのが特徴です。日本大学自体、日本国内の経営者の数が最も多い大学としても有名なため、就職実績では日東駒専の中でも特に日本大学法学部はかなり豊富な実績を誇っています。

実際に具体的な就職実績を紹介すると、日本大学法学部を卒業した学生は多種多様な業界・業種で活躍しており、例えば主な就職先は内閣府、総務省、厚生労働省、農林水産省、東京労働基準局、毎日新聞社、時事通信社、三菱UFJ、三井住友銀行、みずほ銀行、日本航空、全日本空輸など国の主要機関や一流大手企業への実績も豊富です。こうした就職実績の豊富さからも日本大学の中でも特に法学部は人気があり、難易度が高くなっています。

日本大学の法部が最も難易度が高いことが分かったと思いますので、では一体どこの学部が日本大学の中でも比較的難易度が低く、狙い目の学部になるのでしょうか。

日本大学の中で狙い目の学部は国際関係学部

日東駒専の中でも人気を誇る日本大学に穴場学部（有名だけど入りやすい大学・学部）なんてあるのか？と思われる方もいらっしゃるでしょうが、実は日本大学にも文系受験できる穴場学部（有名だけど入りやすい大学・学部）が存在します。それは静岡の三島キャンパスに居を構える国際関係学部です。なぜ日本大学の中でも『国際関係学部』が狙い目の学部になるのか、具体的な理由も交えてご説明したいと思います。

1.偏差値

2.立地

1.偏差値

1つ目の理由は偏差値になります。これは日本大学法学部の理由でもお話しましたが、実は狙い目の学部である国際関係学部にも当てはまります。日本大学国際関係学部の偏差値は47で、再度下記プラミッドの図を確認すると各大学群の偏差値の分布が分かりますが、日東駒専の下に位置する大東亜帝国（大東文化・東海・亜細亜・帝京・国士館）グループの偏差値帯が大体45-50になりますので、確かに日本大学国際関係学部も客観的な数字で狙い目の学部と言えます。もちろん、一概に偏差値だけで、レベルが測れるわけではありませんが、1つの目安になるのは間違いありません。

2.立地

2つ目の理由はズバリ『立地』です。こちらは意外かもしれませんが、実際に受験生が敬遠する最大の理由の1つでもあります。具体的にはキャンパスが日本大学の中でも人気の都心に居を構える千代田キャンパスなどではなく、静岡の三島キャンパスにあります。日本大学を目指す多くの受験生が千代田キャンパスに憧れを抱きますが、日本大学の国際関係学部は三島キャンパスで4年間を送ることになります。これを良しとしない受験生は実は殊の外多いのが実情です。

この立地に相まって1つ目で挙げた偏差値の理由で日本大学の国際関係学部が特に狙い目の学部になってきます。立地に関しては、もう少し掘り下げると、受験生にとっては良いイメージではないことが多いのでが、特に早慶上智やGMARCHを狙う受験生の上位層からは敬遠されることが多いので、かえってそのことが受験者層のレベルがそこまで高くないという点で狙い目の学部になる理由に直結しています。

以上が日本大学の中でも特に国際関係学部が狙い目の学部である理由になります。

EDIT STUDYの出願戦略とは

最後にEDIT STUDYの出願戦略を簡単にご紹介しておきます。EDIT STUDYでは11月から4回に分けて出願戦略面談を実施していきます。上記のような各大学の狙い目学部などを数字データから算出したり、私立文系に絞ってGMARCHを中心とした入試カレンダーを独自に作成したり、様々な情報を私立文系に特化させて出願戦略を練っていきます。また生徒個別の学力状況や将来のやりたいことを見据えた志望校選択ができる様々な仕組みやシステムがありますので、ご紹介していきたいと思います。

週に1度の1on1面談で将来の選択肢を最大限拡げる

上述した客観的な倍率や合格最低点などの数字データや統計データをもとに生徒の視野を拡げるお手伝いを週に1度の1on1面談で実施したり、11月から始まる4回に及ぶ出願戦略面談で個別で実施していきます。また個別の面談はもちろんですが、授業やクラス単位でも今回の記事のようなおススメの併願校や学部などをクイズ形式で出題するなど、視野を拡げるお手伝いを実施していきます。

もちろん当たり前のことですが、最終的なご判断は生徒様・保護者様、つまりご家庭でのご判断を尊重させていただいておりますが、EDIT STUDYでは様々な数値データなどを使って視野を拡げ、将来的な選択肢の可能性を拡げるお手伝いを出願戦略では実施していきます。

各生徒の個別学力状態から具体的に算出する

またEDIT STUDYは出願戦略面談を実施するSS（先生）が全て正社員で、出願戦略面談も全社員が厳しい研修を受けています。その年その年で更新される入試情報を全社員が同クオリティで提案できるように研修後のチェックテスト等も設けて日々研鑽を積んでいます。

その上で担当のSS（先生）が生徒の受験科目3科目全ての成績を把握しているので、客観的な数字データ（日々の学習時間の記録や年間600回に及ぶ各科目の復習テストの結果や塾内模試の結果、各大学の過去問演習などのデータ）をもとに各大学の科目配点で生徒の特性に合った受験校や併願校の選定を生徒と作戦を練りながら算出します。

他にも英検などの外部検定試験スコアの利用や、2科目受験、小論文など本人の適性に合わせて志望校を一緒に決めていくスタンスで寄り添いつつ視野を拡げるお手伝いを実施しています。このように研修を受けた正社員のSS（先生）が感覚だけでなく、客観的な数字データをもとに3科目全ての成績を把握しているからこそ、将来的な選択肢の可能性を拡げる志望校選びのお手伝いが出来ると自負しています。

属人的に人に依存するのではなく、システム（正社員の研修でクオリティを担保し、週に1度の1on1面談や11月からの4回に及ぶ出願面談などサービスとしてシステムで固定します）に落とし込んでクオリティを維持しています。研修の中では具体的な数値データの使い方や入試カレンダーの使い方、狙い目の穴場学部の情報共有など全SS（先生）が同クオリティで提案できるように、研修などのシステムを充実させています。それを実現するためにも雇用形態的に全員正社員で雇用し、研修でクオリティを担保できるようにしています。

まとめ

現在志望校選びや学部選びに悩んでいる方は、今回の『日本大学難易度大公開~狙い目学部はどこ？~』の記事が少しでも志望校選びや学部選びの参考になれば幸いです。是非将来の可能性を拡げるためにもご自身の選択肢を広く持ってください。そのためにも今回の記事のように客観的な数値データなどを活用して志望校を選択するなど視野を拡げていただければと思います。

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