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大学受験「補欠合格」「繰り上げ合格」をお待ちの方へ

こんにちは、EDIT STUDYです。今回の記事では『大学受験「補欠合格」「繰り上げ合格」をお待ちの方へ』というタイトルでお話ししていきたいと思います。まさに今の時期は私立大学の受験結果が各大学で発表されており、こちらの記事をご覧の方も『補欠合格』『繰り上げ合格』をお待ちの方もいらっしゃると思います。

 

ストレートに『合格』が勝ち取れず、悔しい想いと繰り上がるかどうかご不安な心境かと存じます。弊塾にお通いの生徒様や保護者様からご相談いただくこともございますので、非常にお気持ちは分かります。そんな方のために今回の記事では『どう捉えるべきか』について、『補欠合格』『繰り上げ合格者』が増えている実情を交えながらお話ししていきたいと思います。

なぜ「補欠合格」「繰り上げ合格者」が増えているのか?

 

首都圏の私立大学へ大学生が集中してしまうのを防ぐために、数年前から国によって入学できる定員が厳格化されました。そのため、大学は「正規合格者」を減らし、「補欠合格」「繰り上げ合格」を増やし、入学者数は定員に近づけるよう調整しているのです。

 

補欠合格・追加合格とは何か?

 

「補欠合格」とは、正規の合格者が大学入学を辞退した場合、その枠を埋めるために追加で正規合格を出すための候補者のことを指します。補欠合格が判明したタイミングでは正規合格としては認められませんが、状況次第で正規合格に変更される可能性があるのです。

 

その補欠合格から正規合格に変更されることを「追加合格」や「繰り上げ合格」と呼んだりしているのです。ただ大学によって追加合格の仕組みは異なります。私立大学では、正規合格者の発表と同時に補欠合格者も発表するケースが多くあります。

 

合格可能性はもちろんありますが、辞退する人数によって合否が決まるため、繰り上げ合格可能性は外部要因によるところが大きいのです。また私立大学によっては補欠合格者の順位を公開するケースと、しないケースがあります。順位を公開するケースでは、順位の高い人から順次追加合格となるため、追加合格できる可能性がどれくらい高いか、なんとなくの雰囲気では予想できます。

 

 参考までに受験生に人気の私立文系の最高峰早稲田大学とGMARCHでも屈指の人気を誇る立教大学の2023年度補欠合格情報を掲載します。

 

2023年度早稲田大学補欠合格情報

✓9/13(69.2%学部・学科で繰り上げ合格している

13学部の中の平均合格繰り上げ率は23.4%

✓繰り上げ合格率TOP100%国際教養学部

✓繰り上げ合格率BOTTOM0%政治経済学部・法学部・基幹理工学部・創造理工学部

 

 

2023年度立教大学補欠合格情報

✓11/11(100%学部・学科で繰り上げ合格している

11学部の中の合格者数に占める繰り上げ合格者数は平均23.6%

✓合格者数に占める繰り上げ合格者数の率TOP47.4%異文化コミュニケーション学部

✓合格者数に占める繰り上げ合格者数の率BOTTOM8.5%文学部

 

 

補欠合格の捉え方

 

では早稲田大学や立教大学の例を実際の数字実績で確認した上で、『補欠合格』『繰り上げ合格者』の捉え方に関して考えていきましょう。結論から言うと、基本的な捉え方は『落ちている前提』で考えるのが重要です。もちろん期待したいお気持ちは非常に分かります。第一志望であれば、なおさらそのお気持ちがより一層強まる生徒様・保護者様のお気持ちは痛いほどわかります。

 

ですが、前述した通り基本的に『外部要因』に左右されるため、ご自身でのコントロールが出来ない領域になります。冷たい言い方に聞こえるかもしれませんが、その時点で一喜一憂してもあまり意味がありません。それよりは、現状の合格校よりも少しでも上を目指す観点で中期や後期試験の検討を前向きに始めた方が建設的ですらあります。

 

なぜそんなことを言っているかというと、実はここに大きな落とし穴があるからです。それは『滑り止め校が補欠で繰り上がった』時です。ここをリアルに想像してみてください。まず滑り止め含めて、全く合格が掴めていない状態で、いよいよ浪人が見えてきてしまっている状態で、滑り止めも『補欠合格』『繰り上げ合格者』の状態で、確保できている進路がどこもない状態です。

 

この状況は非常に不安ですよね。自分自身だけ4月からの進路が決まっていない状況で、学校の周りの友人は進路が決まっている状態だとしたら余計不安になると思います。そんな時に滑り止めの『補欠合格』『繰り上げ合格者』の状態が”繰り上がった”らメチャクチャ嬉しいですよね!ただここで落ち着いて考えてみて下さい。

 

そもそも”滑り止め”は皆さんの行きたい大学や学部でしょうか。恐らく出願するときは『滑り止めだし、本命はGMARCHだから行きたくないし』と渋々出願していた方もいるはずです。ですが、上記のような窮地に立たされた状態からの繰り上がりの場合は嬉しくなりますし、行きたくなりますよね。その気持ちは痛いほど分かります!ただ本当にここで妥協してもよいかどうかは、落ち着いて検討する必要があります。

 

毎年多くの補欠が繰り上がらず悔しい想いをした方や全落ちで悔しい想いをした方が、浪人生としてEDIT STUDYでGMARCHへの逆転合格を掴んでいます。もちろん早慶上智などの最難関大学の合格を掴んでいる方も沢山いらっしゃいますので、滑り止めからの繰り上がり合格を受けて、舞い上がるのではなく、その選択が妥協ではないかどうかを一度落ち着いて考え検討することも重要でしょう。

 

さいごに

 

EDIT STUDYでは毎年こうした「補欠合格」「繰り上げ合格者」を待つ浪人候補生の個別面談も受け付けています。塾・予備校探しをする気持ちになれないかもしれませんが、気分転換に個別面談に来てみてはいかがでしょうか?悔しい想いや、不安な気持ちを第三者に話すことで、考えが整理され、ご自身の選択が最良かどうかを落ち着いて検討するきっかけになることもありますので、是非気軽に参加してみてください。

 

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