2022.1.7
日本大学藝術学部の学部情報
こんにちは。今回の記事ではEDIT STUDYが独自調査した日本大学藝術学部の学部情報をご紹介します。
赤本には載っていない、リアルな情報です。
日本大学藝術学部のキャンパス情報
江古田&所沢キャンパス
・西武池袋線江古田駅から徒歩1分、池袋からは約9分の好立地。
・芸術資料館という芸術学部創設以来収集してきた資料の保管、展⽰、調査・研究を⾏う付属機関があります。
・芸術学部芸術研究所は、研究者の活発な知的創造活動の環境を整備し、研究活動と教育活動が一体となって推進できるよう支援しています。主な研究活動には、個人研究や共同研究はもとより、NAP(日藝アートプロジェクト事業)、芸術学部長指定研究などがあります。
学部の特徴
日本大学藝術学部の授業の特徴
「日藝」こと、日本大学芸術学部は2021年に100周年を迎えました。1921年日本大学法文学部に美学科が誕生したことに始まりました。創設以来、国内初の芸術総合学部としてその伝統を築き、多彩な人材を社会に輩出しています。
「日藝」こと、日本大学芸術学部は、「8つのアート1つのハート」というキャッチフレーズを掲げ、芸術総合学部の特色を活かした独自の教育を実践しています。たとえば、コースや専攻、学科の枠を超え、一つの作品を合同制作するコラボレーションや、8学科すべての学生が履修できる「芸術総合講座」の実施などが挙げられます。これらのプログラムを通して受ける他ジャンルからの刺激が、日々学生を刺激し学生のキャンパスにひと味違う”色”を加えてくれます。この刺激こそが、“日藝”が他の芸術系大学と一線を画すところです。「一芸」とはひと味違う、幅と奥行きある表現力へと繋がっています。
日本大学芸術学部では、芸術各分野で活躍できるアーティストを育成する独自の教育プログラムや芸術総合学部の特色を活かした産官学協同のプロジェクトなどに取り組んでいます。その中の特長的なものを1つ紹介します。「Meet the Arts」です。Meet the Artsとは、日本大学芸術学部の8学科それぞれが、その専門分野から「芸術とは何か?」「芸術の楽しさとは何か?」を、関東近郊の中学生・高校生に知ってもらうために行う出張授業です。ラーニングピラミッドという考え方がありますが、何かを学ぶための一番の習得方法は「教える・伝える」側に立つという事です。この「Meet the Arts」を通して日本大学芸術学部の学生たちは自らの学ぶ領域の意義深さや根源的な部分をより深堀することが出来ます。