2022.1.7
日本大学国際関係学部の学部情報
こんにちは。今回の記事ではEDIT STUDYが独自調査した日本大学国際関係学部の学部情報をご紹介します。
赤本には載っていない、リアルな情報です。
日本大学国際関係学部のキャンパス情報
静岡三島キャンパス
・総合体育館「桜アリーナ」は「つどい」「つながり」「つむいでいく」のコンセプトのもと、新しい価値を創造する体育館として設計されています。
・三島キャンパスが誇る図書館は国連寄託図書館及びEU 情報センターの指定を受けており、これらの機関のほか、OECD や国際協力団体の活動に関する資料を約42万冊所蔵しています。
・富士山の雄大な景色を背景に、広々とした敷地を持つ本校舎。正門から正面に見える15号館を中心に、先進的な学びをサポートする施設やカフェテリアなどの生活施設が配置されています。北口校舎は三島駅徒歩1分の好立地。
学部の特徴
日本大学国際関係学部の授業の特徴
日本大学国際関係学部は1979年にグローバリゼーションの本格的な到来を見通し、日本で最初の国際関係学部として創設されました。また日本大学の教育理念 「自主創造」を実践するとともに、国際社会で活躍するために必要な問題解決能力、社会の各分野で提言できる政策能力、高いコミュニケーション能力を兼ね備えた、国際交流や国際社会のさまざまな分野で活躍できる人材を養成することを目標として掲げています。
またこの教育目標、人材育成目標を実現するために、様々な国際関係学部らしい取り組みが用意されています。ゼミナール活動もその1つです。座学にとらわれず、またフィールドも国内にとどまらず、国内外で企業見学やボランティア活動、地域の人々との交流などに積極的に取り組み、文化や経済の問題を現地でリサーチするなど実践的な学びを大事にしています。
そして、それぞれの目的地をフィールドとして研究を行っている教員が引率、指導しています。ひとつ事例を紹介すると矢嶋ゼミでは、旅行会社をはじめとしたツーリズム産業のビジネスモデルなど、観光全般について学びます。プレゼンテーションをする機会が多く、人前で話す力や調査力といった社会人に必要なスキルが向上します。また日本大学三島高等学校の生徒と連携し、修学旅行のプランを共に考えるプロジェクトに参加しています。こうした座学にとどまらない、実践的な学びを通して実社会で通用する力も養っています。