2022.1.7
成蹊大学経済学部の学部情報
こんにちは。今回の記事ではEDIT STUDYが独自調査した成蹊大学経済学部の学部情報をご紹介します。
赤本には載っていない、リアルな情報です。
成蹊大学経済学部のキャンパス情報
吉祥寺キャンパス
・学生の住みたいまちランキングで何度も1位に輝いた吉祥寺という好立地。
・施設やキャンパス全体も何度もドラマの撮影現場で使われるほどキレイで、まさにキャンパスライフを送りやすいワンキャンパスが特徴。
・新宿・渋谷から電車で約20分と都心からのアクセスが良く、さらには自然も残る街、吉祥寺。 駅から徒歩15分の緑豊かなキャンパス。
学部の特徴
成蹊大学経済学部の授業の特徴
成蹊大学経済学部は2020年に新しく改組しました。その教育、人材育成の方針は①広い教養と深い(各学科、各専攻の)専門知識を備え、物事の本質を探究する思考力を養成する②自己の人生観・価値観を確立し、自分の考えや意見を的確かつ明瞭に表現、発信する力を養成する③多様な文化、環境、状況に対応し、他者と協働して課題の解決に取り組む力を養成する④未知のものに積極的に挑み、生涯学び続けようとする自発性と積極性を養成すると掲げています。
上記人材育成の目標を実現するために、特色あるカリキュラムやプログラムを学生に向けて提供しています。例えば、ワンキャンパスのアットホームな雰囲気と校風を活かし、ゼミナール活動をはじめ少人数授業を展開しており、学生と教職員スタッフの距離が非常に近い状態で学べるのも特長の1つです。具体的には1つのゼミが10~15人程度で授業展開しており、学生同士でディスカッション形式で進めることも多く、コミュニケーションの発生を大事にしています。また、人数が少人数のためわからないことを教職員スタッフにすぐにその場で聞けること、そして理解を深めることが出来ることも特徴です。
また成蹊大学経済学部では「実社会とつながる生きた学びの場」の提供にもこだわっています。例えば経済学部のゼミ生が昨年度地元産のブルーベリーを使って作ったお菓子を考案・制作し、吉祥寺駅で販売しました。このゼミのテーマは、「地域実践を通じて『連携の経済』を考える」で、商業施設の「アトレ吉祥寺」をはじめ武蔵野地域の様々な主体と連携して進めるプロジェクト型授業になっています。こうした少人数の教育スタイルや実践を交えた学修を通し、成蹊大学経済学部の目指す人材育成を実現しています。
成蹊大学経済学部の就職先
2020年に改組しているので改組前のデータではありますが、卒業生の進路も多種多様な業界・業種で日本生命保険やあいおいニッセイ同和損害保険、三井住友信託銀行東京海上日動火災保険、みずほフィナンシャルグループなど大手企業への実績も豊富です。