2023.3.16
慶應義塾大学文学部進学!A・Y さん(魚津高校)
合格校
慶應義塾大学 文学部
明治大学 文学部 文学科 演劇学専攻
立教大学 文学部 ドイツ文学科
SS)大学合格おめでとうございます!
Yさん)ありがとうございます。
SS)Yさんは夏ころ不安そうに、「私は慶應を目指してもいいですか?」って聞いてくれたよね。
Yさん)そうでしたね。
SS)あれから志望校になって、半年後に合格しましたね。本当にすごいです!
Yさん)いや、先生たちのおかげです。ありがとうございます。
富山から上京してEDIT STUDYに入塾
SS)じゃあ入塾の経緯からさかのぼっていきましょう。Yさんは高3まで富山にいましたが、EDIT STUDYに入塾するまでの経緯を教えてもらえますか?
Yさん)高3の時は受験をしなかったので、浪人するとなったら勉強すべき内容を教えてくれて、少人数の塾が良いなと思っていました。ただ、富山には大手予備校しかないので、東京で塾探しをすることになりました。
SS)確かに地方は東京と比べると選択肢が狭まるよね。
Yさん)そうなんですよ。色々調べているうちに、EDIT STUDYのことはヤフー知恵袋で知りました。
SS)知恵袋か!どんな記事だったの?
Yさん)「EDIT STUDYに通ってなかったら早稲田に入ってなかったと思います。」って書かれている記事で、ゼロからMARCHをうたっている塾で早稲田に合格する人がいるんだと思って気になったのが最初です。
SS)そうだったのね。
Yさん)EDIT STUDYのことを調べると、少人数で勉強内容や方法も教えていただけるとのことだったので、自分の性格と去年受験していない状況にマッチしているなと感じて無料個別相談に申し込みました。
SS)確か、その時は富山にいたのでオンラインで実施させていただいたよね。
Yさん)そうです。そこで「テストに合格し続けて、合格保証を獲得したら80%以上の生徒がMARCH以上に進学している」ということを教えていただき、「テストに合格し続けたら受かる」なんてよっぽどの自信がないと言えないと思って、直感でいいなって思いました!
SS)それが決め手だったんだね(笑)実際、テストはどうだった?
Yさん)もっと実力テストよりだと思っていたのですが、ちゃんと授業の復習テストだったのであまり辛くはなかったです。
SS)Yさんは、毎回のテストがほぼ満点で全てのテストを1回も落とさなかったよね。なんでそこまで満点にこだわれたの?
Yさん)テストは全て知識の確認テストになっているので、たとえ8割で合格できたとしても2割覚えきれてないことがあるってことじゃないですか、それが蓄積されていくのが嫌で、絶対満点取るようにしようって思っていました(笑)
SS)早慶でも50%は基本問題で占められているから、このテストで常に満点をとる意識を持つことは非常に大切ですね。素晴らしいと思います。
クラスの仲間が支えに
SS)Yさんは大学受験が初めてだったと思うけど、率直にやってみてどうでしたか?
Yさん)クラスの雰囲気が良くて楽しく通えましたね。
SS)それはいいね! Yさんにとってあのクラスはどんな雰囲気だった?
Yさん)予備校ってもっと殺伐していると思っていたのですが、そんなことなくてアットホームな感じでした。私と同じように地方から来ている人もいて、色々な人がいて楽しかったです。
SS)思い出はある?
Yさん)印象に残っているのは、2回目のクラス替えテストの後に、同じクラスの人と将来の話を軽くしたことがあったんですけど。
SS)そんなこと話していたのね。
Yさん)そこで、みんなすごく考えているなっていう印象を受けました。受かるか分からない不安や将来の漠然とした不安などを抱えたまま、今こんなにみんなが頑張っていることがすごいなって思って、本当にすごく良い影響を与えてもらっていました。
SS)そうやって同じ立場の人が頑張っているのを見ると励みになるよね。
入試を支えた1on1
SS)SS(先生)との思い出はありますか?
Yさん)明治の全学部の後に1on1したことです。
SS)割と最近だね。確か、全学部の次の日にメッセージくれたよね。
Yさん)この1年、辛くはなかったけど、どこかで我慢をしながら精神を保っている感じはしていて、それが全学部の後に一気に崩れてしまったような感じでした。
それで、勉強も頭に入ってこないし体調も何となくきつくて、このままの状態で残りの大学を受けるのが厳しいなって思って、メッセージを送りました。
SS)全学部の英語が難化しているという情報があったから、ちょうど心配していた時にメッセージが来た覚えがあります。
Yさん)メッセージをした時に、吉祥寺校の3人のSSが返信を下さって、それが本当に嬉しくて、その後に1on1で話を聞いてくださったのが思い出深いです。
SS)あの時は、孤独感を感じるということや、受験の結果次第で周りから否定される恐怖があることを話してくれたよね。
Yさん)そうです。何をしても気持ちを落ち着けることができなかったし、先のことを考えれば考えるほど、負の感情が増していってどうすればいいか分からない状態でした。
SS)そんな中1on1をしてどうでした?
Yさん)SSと話す中で、同じクラスの友だちやSSがいることに改めて気づきました。その人たちは、受験がどんな結果になっても否定しないなって思って、自分は孤独ではないなって思って、気持ちが楽になりました。
SS)人間が何かに挑戦するためには、勇気が不安を上回る必要があります。Yさんは1on1を通して、周りの存在に気づき、その気づきが不安な気持ちを和らげて、前に進む勇気を増加させたと感じました。ほんとにあの時、前に進むことが出来てよかったなと思います。頑張ったね。
Yさん)ありがとうございます!
慶應対策について
SS)じゃあ、次は慶應文の過去問対策について聞いてまいります。まず、世界史はどうでした?
Yさん)世界史はEDIT STUDYのカリキュラム通りに進めていればいけました。今回の入試を自己採点したときに、3問だけ分からなかったので、恐らく3問以外は合っていると思います。
SS)EDIT STUDYのカリキュラム通りに勉強してテストをほぼ満点近く取り続けていればいけるということだね。来年の受験生のすごい大きな励みになると思います。最後の仕上げに1問1答もやったよね?
Yさん)はい、元旦から始めました。
SS)一般的に法学部と文学部はやっておいた方がいいと言われているのだけど、Yさんはやっておいてよかったと感じる?
Yさん)1問1答の☆0と1からも出ていたので、やっておいてよかったと思います!
SS)後は、文学部と言えば英語がかなり特殊だよね。大問1個で120分、辞書持ち込み可という他の学部にはない入試形態で、内容自体も複雑で難しかったと思うのだけど、そこに向けた対策はどうだった?
Yさん)SSと相談しながら、動画授業を見て和訳の方法をインプットして、それに応じて参考書を解き、過去問を8年分やりましたが、課題として出してくださった参考書が一番効きました!
SS)慶應文の対策に合っているかなと思っていたのでよかったです。
Yさん)あの参考書は3周やり込みました。
SS)単語に関してはいかがでした?
Yさん)辞書持ち込みとはいえ、受験生が読めないだろうと大学側が思って記載している単語以外を調べている余裕はないので鉄壁を完璧にしておいてよかったと思います。
SS)OK。小論文は?
Yさん)文章を書くことは元々好きだったので、書いて添削をしていただけることが良かったです。
添削していただいた内容を抑えていけば、自動的に足りない部分が埋まるので、毎回細かく評価してもらえたことが良かったです。
SS)慶應文は細かいところまで見てくることが特徴なので、細かいところまでチェックするよう意識的にしていました。Yさんは細かいところまできちんと書けていたので、学部との相性がいいなと思っておりました。
Yさん)ありがとうございます。
SS)慶應は学部によって入試形態が様々なので、それぞれ向き不向きがあります。それをプロのSSと見極めながら学部選びをしていくことが大切なのですが、Yさんは対策に入る前から何となく文学部が合っているように感じていました(笑)
合格に導いた思い出のテキストたち
慶應合格のために必要なこと
SS)慶應大学を志望して勉強していく人にアドバイスもらえますか?
Yさん)慶應となると基礎+αでやらなきゃ受からないというイメージを多く持たれていると思います。それは事実なのですが、基礎がぐらついてしまうと元も子もないので、まずカリキュラムからブレないようにすることが大切です。
SS)基礎知識の確立はほんとに大事にしたほうがいいね。
Yさん)入試の3日前に、世界史の全範囲のテストをもらって解き直しました。それで2,3個を間違えていたから、最後までテストを重視し続けることは大事だなって思います。実際、最後に知識に抜けがあることを確認できたことは効果的でした。
SS)また、Yさんは10月から慶應の対策を始めましたよね。慶應の対策を早い段階からどんどん進めたいと思っている生徒はすごく多いと思うのだけど、ちゃんとカリキュラムをこなすっていうことと、テストで満点を取り続けるっていうことが9月までしっかり続けられている上で、独自の対策をするから効果があるということになりますね。
Yさん)本当にそうだと実感しました。
SS)未来の受験生にきちんと伝えていきたいと思います。
本日はどうもありがとうございました!