2022.1.8
専修大学文学部の学部情報
こんにちは。今回の記事ではEDIT STUDYが独自調査した専修大学文学部の学部情報をご紹介します。
赤本には載っていない、リアルな情報です。
専修大学文学部のキャンパス情報
生田キャンパス
・新宿から小田急線で約20分、緑豊かな自然に恵まれた場所が生田キャンパスです。
・図書資料は約125万冊、雑誌約1万7千誌を所蔵しています。DVDやCDが視聴できるアクティブラーニングプラザは人気の場所です。
・アクティブラーニングの中核施設となる2号館は音響・映像設備が充実したアクティブラーニングスタジオと、200人程度収容できるラーニングシアターがあります。
学部の特徴
専修大学文学部の授業の特徴
専修大学文学部は専門領域を明確にした個性的な7つの学科で構成されています。学科共通理念は「オリジナル」を教育理念、教育目標として掲げています。原点を重視し、自らの五感で確かめ、真理に迫る。実社会で求められる本質を見抜く力を養うことを目標としています。
学科で共通している重要な事は他にもあります。それが「少人数教育」です。7学科共通の理念は、本物に出会い、自ら考える姿勢を身につけることですが、それぞれの専門領域を深く学び、社会への柔軟な対応力を養成していくことを重視しています。それには教員と学生の知的コミュニケーションが非常に大きな役割を担うため少人数教育を徹底しています。座学だけでなく、実社会を「リアル」に実感してもらうため実習や調査を重視し、学問を肌で感じる教育を実践しています。
また専修大学文学部ではユニークな講義も数多く展開されています。例えば、古典だけを扱うのではなく「風が強く吹いている」などの映画と原作小説を読み比べて研究する「日本文学研究7・8」や、アニメを扱う「ビジュアル文化論」なども学ぶことができるため、古典から現代まで興味を広げることができます。ほかにも哲学科にもユニークな講義があります。哲学科の学びは、あらゆる物事について、それが役に立つか、立たないかを判断するという視点から、少し距離を置いて、考えていく学問です。哲学は一見、難解に思えますが、1年次の履修科目「哲学の手ほどき」では専任の9名の先生方が交替で、それぞれの研究領域を分かりやすく解説してくださいます。自分の興味対象が明確になるだけでなく、こんなことも哲学になるんだという新たな発見をすることもできます。
専修大学文学部の就職先
専修大学文学部を卒業した学生は多種多様な業界・業種で活躍しています。主な就職先は国家公務員(農林水産省)、日本放送協会、オムロン、住友生命、アクサ生命などの国の主要機関や一流大手企業への実績も豊富です。