2022.1.8
専修大学人間科学部の学部情報
こんにちは。今回の記事ではEDIT STUDYが独自調査した専修大学人間科学部の学部情報をご紹介します。
赤本には載っていない、リアルな情報です。
専修大学人間科学部のキャンパス情報
生田キャンパス
・新宿から小田急線で約20分、緑豊かな自然に恵まれた場所が生田キャンパスです。
・図書資料は約125万冊、雑誌約1万7千誌を所蔵しています。DVDやCDが視聴できるアクティブラーニングプラザは人気の場所です。
・アクティブラーニングの中核施設となる2号館は音響・映像設備が充実したアクティブラーニングスタジオと、200人程度収容できるラーニングシアターがあります。
学部の特徴
専修大学人間科学部の授業の特徴
専修大学人間科学部は2010年に創設されました。心の研究を中心とする心理学科と、集団生活やその環境を研究する社会学科によって構成されています。実験や実習を重視し、専用コンピュータルームや実験室、実習室などの教育研究施設は国内でも屈指の充実度です。この環境のもと科学的、実証的に人間の理解をめざし、心と社会に生まれる様々な現象のメカニズムを解明し、主体的に社会を支え活動できる、高度な専門性を備えた人材を養成していくことを教育目標として掲げています。
具体的には心理学科では心理学の「知」と「スキル」を身につけます。講義・実習・研究の全てを備え、広範な領域をカバーする多彩な授業で、偏りのない心理学教育を行います。実際にカウンセリング実習や心理アセスメント実習の他、施設見学やグループワークなどが充実しています。また、設備面でも動物実験や神経細胞の電気的な記録まで、実践的な研究が可能です。社会学科では社会学科生専用の社会調査実習室やコンピュータルームなど恵まれた設備のもと、約560名の学生が14名の専任教員とともに学んでいます。日本の大学の中でも屈指の規模と質を誇る学科です。社会学科はゼミナール活動も盛んで、1年次の「専門入門ゼミナール」に始まり、2年次の「社会調査実習」や「文献研究」、3・4年次の「専門ゼミナール」まで、いずれも10名程度の少人数クラスで研究や討論を重ね、社会学の方法と多面的なものの見方を身につけます。
専修大学人間科学部の就職先
専修大学人間科学部を卒業した学生は多種多様な業界・業種で活躍しています。主な就職先は東日本旅客鉄道、全日本空輸、エイチ・アイ・エス、国家公務員一般職(厚生労働省)、川崎市役所(大卒)、府中市役所(大卒)、静岡県警察本部、神奈川銀行、第一生命保険、あいおいニッセイ同和損害保険などの国の主要機関や一流大手企業への実績も豊富です。