2022.1.5
同志社大学心理学部の学部情報
こんにちは。今回の記事ではEDIT STUDYが独自調査した同志社大学心理学部の学部情報をご紹介します。
赤本には載っていない、リアルな情報です。
同志社大学心理学部のキャンパス情報
京田辺校地キャンパス
・なだらかな丘陵地に広がる790,000㎡もの広大なキャンパスを有しています。
・関西文化学術研究都市の一角として、最先端の学術研究施設や企業、研究者が数多く集まる場所でもあり、知的ネットワークの拠点として着実な成果を上げています。
・最先端の実験設備・機器がそろうほか、同志社ローム記念館および情報メディア館など、情報教育設備も整えられています。
学部の特徴
同志社大学心理学部の授業の特徴
同志社大学心理学部の特長の1つとして伝統の少人数制教育を継承しながら、心理学の専門知識・技術の体系的教育を幹にした教養教育を展開していることが挙げられます。少人数教育を重視しているのは、学生と教職員の距離が自然に近くなるからです。1年次のファーストイヤーセミナーから4年次の演習(ゼミ科目)まで、全学年で少人数科目を設置し、きめ細やかな指導を実現しています。
また、実践的・体験的学習であるプロジェクト科目により、問題を発見し、解決する総合的人間力の育成を目標に掲げています。具体的には2年次からは選択科目Ⅰより、あらゆる心理学を学べるようになります。「神経・行動」「臨床・社会」「発達・教育」と大きく3つの分野を示すことで、自身の興味・関心がどの分野に向いているのか確認することができます。
また知識だけでなく、研究力をつけるために、演習や実習を重ねて行い、研究法についても学びます。そしてさまざまな心理学において教育・研究する環境が整えられており、その専門分野のエキスパートが学生の学修をサポートします。その中で基礎と応用を身につけ、実証性のある結論へと導いていく力を養って、社会で幅広く活躍する人材の育成に取り組んでいます。
また学内外との交流も盛んなのが特徴の一つでもあります。臨床心理学コースでは、「同志社大学心理臨床センター(以下、心理臨床センター)」を活用し、学内実習を行っています。学内実習では、指導相談員(臨床心理学コースの大学教員)、専任の相談員といった臨床心理士の有資格者とともに実践を学びながら、伝統の少人数教育 を継承したきめ細やかな教育が受けられます。学外実習には、医療領域、教育領域、福祉領域の施設があります。その他、産業・労働領域や司法・犯罪領域の実習施設があります。
同志社大学心理学部の就職先
同志社大学心理学部の就職先の特徴としては、こうした少人数のきめ細やかな指導を経た学生は多種多様な業界・業種で活躍しています。実際の就職先の例としては三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、野村證券、アメリカンファミリー生命保険、三井生命保険、ヤンセンファーマ、サッポロビール、ソフトバンクグループなど一流大手企業への実績も豊富です。
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