2022.1.8
駒澤大学文学部の学部情報
こんにちは。今回の記事ではEDIT STUDYが独自調査した駒澤大学文学部の学部情報をご紹介します。
赤本には載っていない、リアルな情報です。
駒澤大学文学部のキャンパス情報
駒沢キャンパス
・渋谷駅から3駅7分の好立地。
・図書館には123万冊の蔵書のほか、館内で無線LANを利用できる特別閲覧室、映画や音楽を鑑賞できるAVブース室も完備されています。
・禅文化歴史博物館(耕雲館)は東京都から歴史的建造物に指定されています。
学部の特徴
駒澤大学文学部の授業の特徴
駒澤大学文学部が定義する「文学」とは、詩や小説などのせまい意味での文学には限られません。別のことばでいえば、人文科学だと考えています。いわば人間というものをいろいろな角度から探求してゆく学問の総称です。せまい意味の文学はもちろん、言語や文字、個人の心や集団の動き、長い時間の流れや複合的な土地のひろがり、そうしたさまざまな角度から人間というものを学んでゆくのが駒澤大学文学部です。
このような駒澤大学文学部のスタイルは各学科で特色ある取り組みに繋がっています。例えば、国文学科では万葉集、源氏物語、平家物語などの古典文学から、夏目漱石、村上春樹、谷川俊太郎などの近現代文学まで、あらゆる時代の文学作品と日本語について、専任教員による高度な専門的授業が受講できます。また、いわゆる「文学」というものにとらわれることなく、演劇、児童文学、現代のメディア文化、映像表現などの多彩な授業により、文学周辺の幅広い知識を得ることができます。
そして、2年次から専門分野の演習(ゼミ)があり、20人以内の少人数制で、きめ細かい指導が行われています。また、児童文学作家による創作指導、アニメなどのメディア研究、演劇の実践的講義、編集実務の実践などの講義があり、資格では、中学校・高等学校の国語の教員免許状の外に、高等学校の書道の免許状を取得できます。このように定義づけした駒澤大学ならではの「文学」を座学と実践的な学修の両面からアプローチできる教育プログラムが用意されています。