明治学院大学心理学部の学部情報

こんにちは。今回の記事ではEDIT STUDYが独自調査した明治学院大学心理学部の学部情報をご紹介します。
赤本には載っていない、リアルな情報です。

 

明治学院大学心理学部のキャンパス情報

 

 

横浜キャンパス(1-2年次)

 

横浜駅から在来線で約9分、渋谷駅まで在来線で40分。

キャンパス内に2015年に開設した「クララ・ラウンジ」があり、大きな窓から光が差し込む開放的なスペース。1人からグループでのミーティングまで多目的に利用できます。

学生のラウンジスペース「インターナショナルラウンジ」も。併設されたカフェには多くの学生が集まります。茶室「明霄舎(めいしょうしゃ)」も設けられています。

 

 

白金キャンパス(3-4年次)

 

渋谷駅から在来線で約13分という好立地。

明治学院礼拝堂(チャペル)1916 (大正5) 年に落成し、後に両袖を拡張。2階後方のパイプオルガンは、12年の歳月をかけ歴史的工法で制作されました。

※港区指定有形文化財、2002年度「特に景観上重要な歴史的建造物等」として東京都に指定されました。

明治学院インブリー館1889 (明治22) 年頃に建てられた、日本に現存する宣教師館の中でも有数の歴史をもつ貴重な建物です。

※1998年(平成10)年、国の重要文化財指定、2002(平成14)年、東京都「特に景観上重要な歴史的建造物等」に指定されました。

 

学部の特徴

 

明治学院大学心理学部の授業の特徴

 

明治学院大学心理学部は2004年に文学部心理学科より改組し、「こころを探り、人を支える。」というテーマのもと、心理学の基礎から臨床の広い領域に亘る実践的な教育を進めてきました。明治学院大学の教育理念である「Do for Others」(他者への貢献)に照らし、「心理支援力のある人材の育成」を教育目標としています。そもそも「心理支援力」とは何か?これは明治学院大学心理学部ではストレスの多い現代社会において、自己の精神的健康を維持し、また周囲の人々を心理的に支援していく人間力ともいえ、現代社会においては今後ますます必要となる基本的力としています。

 

この「心理支援力」を育成するために、明治学院大学心理学部ではユニークなプログラムを多数用意しています。座学だけの理論学修だけでなく体験学修、およびゲストスピーカーによる講演などを通じて、「こころを探り、人を支える」心理学の修得を目指しています。また体験学修を支えるために「体験学習サポート室」を開設しており、大学近郊のコミュニティ資源を活用し、多様な現場での体験活動に学生をつなぐための指導、および各現場との調整の役割を担っています。

 

またこれだけでなく心理支援のニーズや支援の実際について、支援の当事者、第一線で活躍する実践者・実践研究者などのゲスト・スピーカーによる「白金こころ塾」を、授業の一環として行うと同時に地域の人々にも開放し、地域と顔のみえる関係を形成していきます。地域社会やコミュニティと密接にかかわりつつ学生に必要な「心理支援力」を育むユニークなプログラムが明治学院大学心理学部の人材育成指針を支えています。

 

明治学院大学心理学部の就職先
明治学院大学心理学部を卒業した学生は育まれた「心理支援力」を活かし、多種多様な業界・業種で活躍しています。主な就職先は宮内庁、警視庁、厚生労働省、品川区教育委員会、法務省、日本航空、大和証券、みずほフィナンシャルグループなど国の主要機関や一流大手企業への実績も豊富です。