2020.11.26
【2020年11月更新】早稲田大学文学部の学部情報
早稲田大学文学部のキャンパス情報
・1~4年まで高田馬場の「戸山キャンパス」(早稲田キャンパスは徒歩2分程の道挟んで向かい側)
・早稲田キャンパスにない「戸山カフェテリア(38号館1階)」というお洒落なカフェがある。
・学生会館(サークルなどの部室等)も戸山キャンパスのみ
・周りに学生向けの「安い・上手い・多い」いわゆるワセメシが豊富。オススメはアブラ学会、わせだの弁当屋、武道家、等
学部の特徴
早稲田文学部の授業の特徴
早稲田大学文学部は「哲学コース」「東洋哲学コース」「心理学コース」をはじめとする17のコースからなっており、更に「中東・イスラーム研究コース」を立ち上げたことも、国際的動向、世界の多様性に鋭敏に反応しつつ、日本の人文学をこれからもリードし続けるという大きな矜持を持つ学部です。
また、伝統的な学問分野を深く学ぶことによって、時代の波に翻弄されることなく、確かな視点から人間の本質を理解できる人材を育成することが基本方針です。豊かな学問的蓄積を受け止めて、新しい時代のなかで発展させるとともに、伝統的な学問体系をより洗練して確固たる学問として確立しています。
早稲田大学文学部の就職先
早稲田大学文学部の就職先と聞くと、早稲田大学文学部出身である村上春樹氏からの連想で、作家やジャーナリスト、記者などのイメージが強いかもしれませんが、実は他の学部と比べてもそこまでの偏りがあるわけでもありません。確かに上位を占めるのは公的機関や銀行関係が多いですが、それ以外の一流大手企業への就職実績も非常にバラエティに富んでいます。
主な就職先では、国家公務員一般職、東京都職員一類、特別区(23区)職員など公的機関への就職が上位に入って来ています。次に続くのも、メガバンクである三菱東京UFJ銀行、みずほフィナンシャルグループやりそなグループなど銀行系が多いです。ただし、それ以外の一流大手企業への就職実績も数多くあり、日本航空や大和証券、ファーストリテイリンググループや日本放送(NHK)など多岐に渡っています。
<試験内容>
一般選抜
1.外国語[配点75点/90分]
次のうち1科目を選択
①英語(コミュニケーション英語I、コミュニケーション英語II、コミュニケーション英語III、英語表現I、英語表現II)②ドイツ語 ③フランス語 ④中国語 ⑤韓国語
※ただし、外国語として②~⑤の科目を選択する場合、大学入学共通テストの当該科目を利用することとします。
また、当該科目の配点を外国語の配点(75点)に調整して利用します。
2.国語[配点75点/90分](国語総合、現代文B、古典B)
3.地歴[配点50点/60分]
次のうち1科目を選択
①世界史B ②日本史B
※募集人数変更なし
一般選抜(英語4技能テスト利用型)
出願時に英語4技能テストのスコアをご提出いただいたうえで、一般入学試験の国語、地歴の2教科を受験します。
1.英語4技能テスト[出願時に提出]
※利用可能な英語4技能テストが追加となった場合には、別途公表します。
2.国語[配点75点/90分](国語総合、現代文B、古典B)
3.地歴[配点50点/60分]
次のうち1科目を選択
①世界史B ②日本史B
一般選抜(共通テスト利用型)
1.外国語[配点75点/90分]
次のうち1科目を選択
①英語(コミュニケーション英語I、コミュニケーション英語II、コミュニケーション英語III、英語表現I、英語表現II)
②ドイツ語 ③フランス語 ④中国語 ⑤韓国語
※ただし、外国語として②~⑤の科目を選択する場合、大学入学共通テストの当該科目を利用することとします。
また、当該科目の配点を外国語の配点(75点)に調整して利用します。
2.国語[配点75点/90分](国語総合、現代文B、古典B)
3.指定の大学入学共通テスト試験科目 [配点 50 点]
次のうち1科目を利用
①地歴・公民
「地理 B」「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」
②数学
「数学Ⅰ・数学 A」「数学Ⅱ・数学 B」
③理科
「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化
学」「生物」「地学」から1科目
※大学入学共通テストのうち、「理科」の「基礎を付した科目(2 科目)」は 1 科目として数えます。
※当該科目の配点を 50 点に換算して利用します。
※上記指定科目の範囲内で 2 科目以上受験している場合は、最高得点の科目を大学側で自動的に抽出し、合否判定に利用します。
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