2020.11.26
【2020年11月更新】早稲田大学スポーツ科学部の学部情報
目次
早稲田大学スポーツ科学部のキャンパス情報
・所沢キャンパスは自然豊かで広大な敷地と憩いの場が非常に多い
・隣接の所沢駅前は再開発も進んでおり、生活するには便利
・西武ライオンズの本拠地が近い。野球好きにはたまらない立地
・敷地内にBBQスペースがあり、サークルやゼミの交流に活用できる
学部の特徴
早稲田大学スポーツ科学部の授業の特徴
早稲田大学スポーツ科学部は教育・研究活動を通して、「スポーツの価値を高め、広める」ことをミッションと掲げています。
健康増進の観点からの中高年齢者へのスポーツ振興やスポーツ関連ビジネスをマネジメ ントできる人材の育成、スポーツ教育カリキュラムの開発ならびに高度な知識と実践力を有した教員の養成といった≪社会的なニーズ≫に応えるとともに、国際競技力向上のための方策の開発と教育、競技スポーツや生涯スポーツのあらゆる場面で障害の管理やコンディショニングの指導ができる人材の育成といった≪スポーツニーズ≫にも応えています。またスポーツに関わる諸科学を研鑚して、変動する時代におけるスポーツのあり方を適切に提言できる研究者の育成という≪アカデミックニーズ≫に応えることができる人材を養成するカリキュラム設計がなされているのが特徴です。
早稲田大学スポーツ科学部の就職先
早稲田大学スポーツ科学部の就職先の特徴は、やはりスポーツ分野に関係しているところが多く、全体の半数近くである43,6%の学生が「スポーツ関連の就職先である」と回答している程です。業種・業界別で見ると、実は大学院や留学などの進路が一番多く全体の18,0%です。次いで高いのが、製造業の16,7%でサービス業が13,1%で続きます。企業別の主な進路先で見ると(株)アシックス、(株)コナミスポーツ&ライフ、横浜マリノス(株)、(株)ジェイリーグエンタープライズ、日本野球機構などスポーツ関連が非常に多いのが特徴です。ただし、それだけに留まらず日本放送協会(NHK)、(株)東京放送(TBS)、日本テレビ放送網(NTV)(株)、(株)朝日新聞社などのマスコミ関係も実は多いです。
代表的な製造業でいくと(株)資生堂、武田薬品工業(株)、大塚製薬、ジョンソン・エンド・ジョンソン(株)、トヨタ自動車(株)、(株)東芝、(株)日立製作所、(株)神戸製鋼所等があげられます。また、(株)リクルートや(株)電通、(株)博報堂、(株)サイバーエージェント、ヤフー(株)、三井物産(株)、住友商事(株)、全日本空輸(ANA)(株)などスポーツ分野以外の一流大手企業への就職実績も豊富です。
<入試概要(2021年度)>
一般選抜(共通テスト+小論文式)【定員150名】
2020年度までの一般入試(定員100名)、センター利用入試[センター+一般方式](定員50名)に当たるもので、以下の試験により選抜します。
■当該年度の大学入学共通テスト
■早稲田大学の試験場にて実施する学部独自試験(小論文)
<試験内容(2021年度)>
1.大学入学共通テスト2教科2科目/合計点200点※大学入学共通テストの得点を次の配点に換算します。
①外国語「英語(リスニングを含む)」/配点100点
②国語「国語」または数学「数学I・数学A」/配点100点
2.学部独自試験(小論文)/配点50点
※募集人数:一般選抜+共通テストのみ+共通テスト&競技歴方式の学部合計は変更なし
※各大学グループで記事を組んでありますので、興味がある方は下記↓をクリックして下さい。