2024.3.13
早稲田大学商学部進学!H・Hくん(竹早高校)
合格校
早稲田大学商学部
早稲田大学社会科学部
早稲田大学教育学部教育学科初等教育学専攻
中央大学法学部法律学科
明治大学情報コミュニケーション学部
法政大学法学部国際政治学科
SS)改めて早稲田の商、社学、教育の合格おめでとうございます!!複数学部あるけど、進学先はどうするの?
Hくん)商と社学で7:3くらいで迷ってますけど、多分商ですね。
SS)そっか、じゃあ商学部進学おめでとうですね。ちなみに合格発表を見たとき、どんな反応だった?
Hくん)社学と教育はまぁできたかなと思ってたので、商学部だけ予想外でうれしかったですね。
SS)合格発表は一人でみたの?
Hくん)一人で見ました。教育受かってるだろうなと思って見たら、一緒の画面に商学部が合格って出てたので「えっ」て感じでした。
SS)同じ日の発表だったら同じ画面に出てくるんだね。商学部進学はかなりすごいね。いいじゃん、念願の早稲田だね!
Hくん)そうですね(笑)ただ、ここは通過点なんで。
SS)めちゃくちゃかっこいいこと言うじゃん(笑)そういえばそもそも大学に行きたい!というより、他にやりたいことないって感じで大学目指すって言ってたよね?
Hくん)そうですね、消去法でしたね。
SS)消去法という割には一日16時間とか勉強してて、かなり没頭してやってたよね。
Hくん)一年間できることが増えて成長してる実感が持てたのが、楽しかったです。去年はわかる状態じゃなかったので、そもそもやろうとも思わなかったんですけど。
SS)そうか、確かにこの一年でめちゃくちゃ成績伸びたよね。改めて一年お疲れ様でした。そしたら入塾の頃に戻って話を聞いていきたいんだけど、Hくんは結構遅めに塾に来てくれたよね。
大学に入るなら上を目指そうと決意した3月
Hくん)そうですね、最初はスペインにワーホリとかで行こうかなと思っていたんですよね。その時は大学で上に行きたいみたいな気持ちも全然なくて、中途半端なところにいくぐらいだったら好きなスペインに行ってみる方が経験になるかな、みたいな。ただ、親に「浅はかすぎない?」って言われて確かになと思ったから塾探しを始めました。
SS)なるほどね。そこから塾探しが始まるんですね。Hくんはこの一年を見ていれば十分大手予備校とかでもやっていけそうな感じはあったけど、ESに来てくれたのはなんでなの?
Hくん)結構大手は不安だったんですよね。最初は授業はもういいぜ!で有名な塾行ったんですけど、午後からしか校舎開いてなくて。大手は話は聞きに行ったけど、もう少しいろいろ細かく確認しながら進めていきたかったのでやめました。
SS)そこからどうやってEDITSTUDYにたどり着いたの?
Hくん)親の友達の子どもが通ってて行ってみたら?って言われたのがきっかけですね。
SS)そうなんだ。最初の体験授業とか無料個別相談で感じたこととか覚えてる?
Hくん)5文型からやるんだみたいな感じでしたね。知ってはいるけど、意識したことはなかったです。
SS)それはよくみんな言ってくれることだね(笑)それから決め手はなにかあった?
Hくん)時期的にもう決めなきゃって時だったのと、5文型の授業で英語の読み方みたいなのがよくわかったので、他と比較してEDIT STUDYかなって思いました。
SS)じゃあ基礎からやれるっていうところで、EDIT STUDYになったんだね。そこから入塾して、やっぱり皆から見ても私から見てもとにかく「めちゃくちゃやってる人」って印象だったんだけど、そこまで頑張れるモチベーションの源泉はなんだったの?
4月のスタートダッシュが合格のカギ
Hくん)一回も飽きることなかったんですよね。これは大事だということがありまして、最初が重要だと思うんですよね。最初だらけちゃうとそのままずるずる行っちゃいそうだったから、4月から全開で頑張ればうまくいくんじゃないかって思いました。
SS)たしかに尻上がりに調子を上げるとは言っても、できないまま終わる人もいるだろうしね。4月は一日大体何時間くらいだった?
Hくん)12~14時間くらいですね。
SS)最終的には16時間とかやってる日もあったよね。そんな勉強量は圧倒的ナンバー1のHくんですが、つらい瞬間とかはなかったの?
Hくん)勉強面では全くなかったですね。さすがに疲労とかはありますけど、やりたくないなとかは全然なかったですね。教科も変えながらやれば問題なかったので。
SS)とにかく淡々とやるって感じだね。ちなみにもともと理系だったから、世界史、古文、漢文あたりは初学みたいなものだったと思うけど、それに苦労するとかいやになることもなかった?
Hくん)古文、漢文は得意と言えるところまでは持っていけなかったですけど、問題解くこと自体とかは別に嫌だとかなかったですね。
SS)なんでそんなにエネルギーがあるの?
Hくん)やっぱりやった分だけ伸びるんだという感覚があったからですね。さすがに伸びなかったら意味ないのかなとは思っちゃうけど、伸びれば間違っていない感があるので全然それで行けましたね。
SS)それこそ早稲田の過去問とかになると全然点数上がらなくて不安になっちゃう人多いんだけど、そういうのもあんまりなかった?
Hくん)世界史とか勉強すればできるってわかってるから、勉強量が足りないんだなというくらいにしか思いませんでしたね。
SS)その捉え方もいいね。もともと成長思考なのかな。できるようになってる感覚があるからもっと頑張れるとか、できなくてもできるようになればいいとか、そういうタイプ?
Hくん)いや、今回が初めてですね。
SS)そうなんだね~。でも確かに勉強ってわからないとつまらないし、わかるからまたやりたくなるものだよね。じゃあ、Hくんといえばとにかくたくさん過去問にチャレンジしてた印象があるので、早稲田対策で大事にしていたことがあれば教えて下さい!
早稲田合格に必要な3つのこと
Hくん)まずは単語力ですね。覚えるのに時間がかかるから大変なんですけど、単語を知ってるだけでめっちゃ変わる問題もあるので、出なかったとしても単語量は重要だと思います。
SS)Hくんは最終的に英検1級の単語帳もよく見てましたね。いつ頃にどんな単語帳を使ってた?
Hくん)鉄壁は一年通してずっとやっていて、英検準1級の単語は夏~秋ごろスタート。で、1級は12月頭くらいから始めて、どの単語帳も受験直前まで継続してやってました。
SS)最後は3冊同時並行で。
Hくん)あとは「英検1級の文で覚える単熟語」とかは難しい文を読み物として利用したりしてましたね。
SS)なるほどね。それくらい単語はしっかりやって、実際早稲田の商、社学あたりで何割くらいの単語がカバーできたの?
Hくん)9割弱ですね。早稲田では意図的に難単語を出してくるので、絶対やるべきとまでは言わないけど、単語はできるだけ知っておいた方が明らかに話の理解度が変わりますね。
SS)そっか、じゃあ1個は単語力だね。他にはどう?
Hくん)一日のやることを習慣化した方がいいということですかね。
SS)たしかに、毎日たくさんの種類の勉強グラフが積み重なってたもんね。
Hくん)ずっと同じ勉強じゃないからきつくないというのと、日をまたいで何周もした方が定着しやすいかなと思います。
SS)そうだよね。定着度的には毎日ルーチン化するのが一番効率いいよね。他にも何かありますか?
Hくん)自分的には気分転換くらいで他の受験生と話すのはいいけど、話しすぎないようにした方がいいなと思いました。去年合格した人もインタビューで言ってたんですけど、話過ぎてそこに時間割かれすぎるのはよくないかなって感じがした。
SS)そこも気を付けないといけないね。浪人生は人と話す機会がなかなかないから、仲良くなるのはいいけど適度な距離感大事だね。そしたら少し話題は変わって、EDITSTUDYに入って良かったと思うことある?
Hくん)やっぱ英語の序盤のカリキュラムですかね。そこで自分の英語の読み方が変わったのが良かったです。
SS)5文型意識しながら文法的に読みましょうってことかな。そこから英語伸ばすには多読が必要っていうけど、Hくんの場合は難しい文章に対応できるように国立の大学の問題とか理系学部の英語にもチャレンジしてたよね。あれは本番力になった?
Hくん)効くかはわかんないですけど、やっぱり似たような題材とかが出てくることはあるので、その点でよかったですかね。
SS)英語は結局どのくらい読みましたか?
Hくん)前半は基本一日1大問、後半は一日1年分の学部の過去問解いてました。最近の私大の問題は分量がとにかく多いので、時間足りないような状態だと厳しいかなと思います。
SS)たしかにね。早く処理できないと最近の問題傾向だったら勝負にならないよね。とにかく一年通してたくさん読んで慣れることが必要になりそうです。あとはなにか早稲田目指す人にアドバイスある?
Hくん)そうですね。やっぱ全教科自信もっていけないと早稲田受からないなって思いました。1教科でも点数落とすと、全体の点数がかなり下がっちゃうので偏るのはよくないですね。
SS)それは去年早稲田教育に受かった生徒も言ってた。1教科でも弱いと一気に早稲田は望めなくなるって。得点調整もあるから、バランスよくやらないといけないよっていうのがアドバイスだね。じゃあ最後に、EDIT STUDYの後輩に向けてメッセージを!
Hくん)結局は自分次第なので、頑張ってください。
SS)シンプルに、だけど大事なメッセージですね。じゃあ今日はありがとうございました!大学楽しんで!
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