2022.1.7
明治学院大学法学部の学部情報
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こんにちは。今回の記事ではEDIT STUDYが独自調査した明治学院大学法学部の学部情報をご紹介します。
赤本には載っていない、リアルな情報です。
明治学院大学法学部のキャンパス情報
横浜キャンパス(1-2年次)
・横浜駅から在来線で約9分、渋谷駅まで在来線で40分。
・キャンパス内に2015年に開設した「クララ・ラウンジ」があり、大きな窓から光が差し込む開放的なスペース。1人からグループでのミーティングまで多目的に利用できます。
・学生のラウンジスペース「インターナショナルラウンジ」も。併設されたカフェには多くの学生が集まります。茶室「明霄舎(めいしょうしゃ)」も設けられています。
白金キャンパス(3-4年次)
・渋谷駅から在来線で約13分という好立地。
・明治学院礼拝堂(チャペル)は1916 (大正5) 年に落成し、後に両袖を拡張。2階後方のパイプオルガンは、12年の歳月をかけ歴史的工法で制作されました。
※港区指定有形文化財、2002年度「特に景観上重要な歴史的建造物等」として東京都に指定されました。
・明治学院インブリー館は1889 (明治22) 年頃に建てられた、日本に現存する宣教師館の中でも有数の歴史をもつ貴重な建物です。
※1998年(平成10)年、国の重要文化財指定、2002(平成14)年、東京都「特に景観上重要な歴史的建造物等」に指定されました。
学部の特徴
明治学院大学法学部の授業の特徴
明治学院大学法学部は、明治学院大学の建学の精神であるキリスト教主義教育の伝統にのっとり、弱者に優しい眼差しを向ける精神を身につけ、憲法が目指す自由で平等な人間関係の中で、専門性を身につけて自らの基盤をしっかりと持ち、明治学院大学法学部卒業生でなければ果たせないような人材を育成することを4学科に共通する教育理念・目的として掲げています。
もちろんそれぞれの学科で共通する部分もありますが、それ以外に学科ごとの特色あるカリキュラムやプログラムが用意されています。例えば、法律学科での学びでは4年間にわたり少人数教育を徹底しています。これは「わかる人だけわかる」ではなく「全員がわかる」授業をめざしているからです。
また少人数で専門分野を学ぶ「ゼミ」も1 年次から行うことで、早い時期から教員との信頼関係を築き、高学年次のより専門的な学習の土台を固めます。ほかにもグローバル法学科では留学を必修とした英語教育が特徴です。2年次秋学期に、全員が英語圏の協定校(5か国6拠点)に留学します。安心して留学に臨むため入学直後から準備講座を開講しています。留学先では現地の法律を英語で学び、人々と触れ合う中で異文化を体験し、グローバルな視野を持った法的な解決能力、コミュニケーション能力、異文化理解力を実践的に養います。また消費情報環境法学科は、最先端の法律問題を学べるのも特徴です。法律基礎科目群で法律学の基礎的な知識と考え方を身につけたうえで、3つの先端的な法律科目群(消費者法科目群・企業活動法科目群・環境法科目群)を学んでいきます。特に、現代社会の重要領域でありながら、他の法学部が目を向けてこなかった「消費者問題」や「環境問題」に焦点を合わせた、ユニークかつ実践的な科目を用意しています。