2022.1.5
関西学院大学国際学部の学部情報
こんにちは。今回の記事ではEDIT STUDYが独自調査した関西学院大学国際学部の学部情報をご紹介します。
赤本には載っていない、リアルな情報です。
関西学院大学国際学部のキャンパス情報
西宮上ヶ原キャンパス
・赤い瓦屋根とクリーム色の外壁を特徴とする関西学院独特の建築様式「スパニッシュ・ミッション・スタイル」で統一され、その美しさは日本でも屈指の存在です。
・関西学院西宮上ケ原キャンパスとその周辺地区が6月1日、兵庫県西宮市の景観地区に指定されました。
・西宮上ケ原キャンパスが位置する甲東園は、古くからの高級住宅地である「西宮七園」の一つであり、第二次世界大戦後に日本で2番目に「文教地区」に指定された地区として知られています。
学部の特徴
関西学院大学国際学部の授業の特徴
関西学院大学国際学部では、「国際性の涵養」という教育・研究上の理念を達成するために、「国際事情に関する課題の理解と分析」を教育・研究上の目的としています。その目的の達成を通じて、「国際性」(世界理解、国際理解のための能力)と「人間性」を備えた世界市民として、国際的なビジネス・市民社会で活躍できる人材を養成することを目標そして掲げています。また「国際事情に関する課題の理解と分析」という教育・研究上の目的は、学生が高い外国語能力を習得し、人文・社会科学の学際的な観点から、日本や世界の諸事情を多面的に理解し、分析できるようになることが重要です。そのような理解力と分析力を高めるために、世界の中で日本と密接な関係を持つ、北米・アジア地域の文化・言語、社会・ガバナンス、経済・経営の領域に関する教育に主眼を置き、「北米研究コース」と「アジア研究コース」の2コースを設けています。
実際の授業では、第1外国語として英語、中国語、朝鮮語の中から1言語を選択し、第2外国語は6言語の中から1言語をそれぞれ選択して学習します。授業では「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能をバランスよく学習。特に第1外国語は1年生から4年生まですべての学年で授業を開講します。3年生までは週4コマという学習形態で、集中的に外国語のリテラシーを習得します。また授業だけでなく関西学院大学国際学部の学生は、短期留学(約1ヶ月)、中期留学(約4~6ヶ月)、長期留学(約6ヶ月~1年)のいずれかに参加します。短期留学と中期留学は、集中的な語学学習により、外国語のリテラシーを向上させるとともに、留学先の人々との交流を通して異文化間理解を深めます。長期留学は海外の大学で専門知識を深め、自らの文化や価値観の再認識を図ります。
関西学院大学国際学部の就職先
関西学院大学国際学部の就職先の特徴としては、こうしたグローバルに活躍できる人材の育成に寄与するカリキュラムなどにより実際の就職先も楽天や日本航空、全日本空輸、野村證券、住友商事、富士通、京セラなど一流大手企業への就職実績も豊富です。
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