2022.1.5
関西学院大学法学部の学部情報
こんにちは。今回の記事ではEDIT STUDYが独自調査した関西学院大学法学部の学部情報をご紹介します。
赤本には載っていない、リアルな情報です。
関西学院大学法学部のキャンパス情報
西宮上ヶ原キャンパス
・赤い瓦屋根とクリーム色の外壁を特徴とする関西学院独特の建築様式「スパニッシュ・ミッション・スタイル」で統一され、その美しさは日本でも屈指の存在です。
・関西学院西宮上ケ原キャンパスとその周辺地区が6月1日、兵庫県西宮市の景観地区に指定されました。
・西宮上ケ原キャンパスが位置する甲東園は、古くからの高級住宅地である「西宮七園」の一つであり、第二次世界大戦後に日本で2番目に「文教地区」に指定された地区として知られています。
学部の特徴
関西学院大学法学部の授業の特徴
関西学院大学法学部の教育理念は「ソーシャル・アプローチ」です。「ソーシャル・アプローチ」とは
1.日本における法学教育が官僚養成という目的を帯びていたことに対して、民間の自由な精神に基づく教育・研究をめざすこと。
2.資格試験の準備教育や狭い意味での法解釈学に止まらず、広く深い社会的視野と教養を重視した教育・研究であること。
3.建学の精神にのっとり、社会への貢献、社会的弱者に目を向けさせる視点を重視した教育・研究であること。
つまり、「民間における自由の精神」、「広く深い社会的視野と教養」、「社会貢献(奉仕)の精神」の3つを示します。関西学院大学法学部は、キリスト教主義教育とこの「ソーシャル・アプローチ」の理念のもと、良識を基礎に幅広い社会的視野から論理的に物事を考察し、社会現象について深く洞察する力を育み、これをもって Mastery for Service を体現する世界市民を育むことを目的としています。
関西学院大学法学部の卒業生は、弁護士や裁判官などの法曹や司法書士、行政書士、企業法務職などの法職はもちろん、金融、マスコミをはじめ幅広いビジネス分野で活躍し、さらに近年は非営利団体(NGO・NPO)にも活躍の幅を広げています。また、グローバル人材・世界市民育成を掲げる本学の全学を挙げての取り組みの一翼を担い、「国際法政コース」を中心に、国際機関や国際NGOなど国際的な舞台で活躍する人材の育成にも本格的に取り組もうとしています。また「司法特修コース」では、司法研究科(ロースクール)との提携関係を一層強め、“Mastery for Service”と「ソーシャル・アプローチ」の理念を活かした法曹教育への新たなチャレンジに乗り出そうとしています。
関西学院大学法学部の就職先
関西学院大学法学部の就職先の特徴としては、上記のようなカリキュラムにのっとり、育成された卒業生は多種多様なジャンルで活躍しています。実際に国家公務員や国税専門官、大阪府庁や裁判所、労働基準監督官、警察庁、みずほ証券、三井住友銀行、住友生命、日本生命など国の主要機関や一流大手企業への就職実績も豊富です。
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