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現役生の大学受験塾・予備校選び(私大文系編)

こんにちは。EDIT STUDYです。現役生(高1・高2)は大学受験が控えるなか塾や予備校選びをどうしたらいいか不安に感じているかと思います。

 

塾や予備校は多くあり、またそれぞれ特色もあります。自分にあったところを選ばないと成績が思うように上がらなかったなどにつながり志望校合格が実現しない場合も見受けられます。

 

今回は実際にどういう基準で塾を選べばいいか以下の4つのSTEPにわけて考えていきたいと思います。

 

 

〈STEP1〉

自分に合う塾・予備校の大まかな方向性を見極める

 〈STEP2〉

チェック項目に基づき比較検討

 〈STEP3〉

実際に2~3個の塾に行き、面談・体験授業を受けてみる

 〈STEP4〉

自分の成績の上がるイメージが持てたら決定!

 

 

それでは一つ一つ見ていきましょう!

 

 

STEP1〉自分に合う大まかな方向性を見極める

塾・予備校には個別指導・集団授業・自学自習型など様々あります。どういった形態がありそれぞれがどのように違うのかを事前に知っておく必要があります。

 

■大手予備校
■衛星予備校
■中堅予備校
■個別指導塾(自学自習)

 

大まかにわけましたが、他にも地域に根付いた塾など数えればきりがないほど学習塾はあります。まずは上記大まかに分けた塾の特徴や合う生徒のタイプをそれぞれ詳しく見ておきましょう。その上でご自身に合う塾予備校の形式はどんな塾・予備校になるのか吟味しましょう。

 

■大手予備校

 

・求められる基礎学力

 

まず大手予備校の場合はどんな特徴があり、どんな生徒に合うのでしょうか。基本的に授業の質は有名講師や人気講師の方の100‐150人を相手の講義形式になるので、非常に授業品質が高い授業になります。

 

※30-50人程度の中規模の予備校もありますが、講師は時間講師で受講している生徒の分だけ給与が高くなりますので、必然的に人数が多ければ多いほど、人気講師つまり品質の高い授業が受けられるということになります。

 

その代わりある程度基礎学力が必要になります。おおよその目安は個人偏差値が55以上もしくは高校偏差値60以上で進学校の上位層レベルの基礎学力が必要になります。なぜかというと、授業は高品質ですが、内容が高校2年生までの基礎的な内容を完全に理解している前提で授業が進むからです。

 

・求められる自己管理能力と学習習慣

 

また大手予備校の場合は予習が当たり前のため、1日3時間程度の学習習慣があれば、授業の予習を計画的に出来、かつ高品質の授業の内容についていくことが出来、さらに自身で復習計画やスケジュール管理、各科目の自習バランスを管理できる状態であれば十分高品質の授業を消化できると言えます。こうした基礎学力が高く、自己管理能力が高い生徒にはもってこいでしょう。

 

上記のような受験生におススメの理由が他にもあります。授業の進行の仕方だけでなく、授業の不明点などの質問や自習のスケジュール管理なども全て自分で管理する必要があるからです。なぜかというと高品質の授業を実施してくれる講師の方は人気講師の方ばかりで基本的に授業専任の講師です。複数校舎で授業を受け持っていたり、講師の方によっては他の大手予備校と掛け持ちをしています。ということは必然的に授業専任なので、個別に不明点の質問や科目バランスの相談は出来ません。

 

・質問や相談は基本的に大学生アルバイトのチューター

 

また相談できる主な相手は大学生のアルバイトのいわゆるチューターと呼ばれる方なので、受験の専門家ではないですし、各個人の状況によって経験もまちまちです。(高1の頃から通っていた、超進学校の生徒、英語だけ帰国子女で突出して出来たなどなど)

 

つまり生徒に合った的確なアドバイスが出来る可能性を考えると中々難しい環境なので、基礎学力が高く、自己管理能力が高い生徒で自身の自習スケジュール管理が出来る生徒にはおススメというわけです。そうではなく基礎学力に自信がないゼロの状態で逆転合格を狙おうとすると、高品質の授業でもうまく使いこなすのは難しくなります。

 

こうしてみるとやはり自力で学習計画が立てられ、自分自身で修正が出来、基礎学力がある生徒であれば、大手予備校の品質の高い授業が使いこなせることが分かります。

 

■衛星予備校

 

・大手予備校と同じく求められる基礎学力と自己管理能力

 

映像授業形式の授業も基本的には内容は大手予備校のLIVE授業と同じになるので、自力で復習・予習、そして授業の受講スケジュール管理ができる基礎学力があり、学習習慣と自己管理能力の高い生徒におススメです。

 

実際に大手衛星予備校の授業の場合もある程度の予習が当たり前のため、授業の予習を計画的に出来、かつ高品質の授業の内容についていくことが出来、さらに自身で復習計画やスケジュール管理、各科目の自習バランスを管理できる状態であれば十分高品質の授業を消化できると言えます。こうした基礎学力が高く、自己管理能力が高い生徒にはもってこいでしょう。

 

また当たり前に思うかもしれませんが、45分や90分の「動画授業」を集中して受けることの出来る、勉強習慣は確実に必要です。高校の授業を集中して受けることが出来ない人が、動画授業を集中して受けることは容易ではないので確実に1日3時間以上の勉強時間を毎日確保できている、学習習慣が身に付いている受験生であれば、おススメです。

 

上記のような受験生におススメの理由が他にもあります。授業の進行の仕方だけでなく、授業の不明点などの質問や自習のスケジュール管理なども全て自分で管理する必要があるからです。相談できる主な相手は大学生のアルバイトのいわゆるチューターと呼ばれる方なので、受験の専門家ではないですし、各個人の状況によって経験もまちまちです。(高1の頃から通っていた、超進学校の生徒、英語だけ帰国子女で吐出して出来たなどなど)

 

つまり生徒に合った的確なアドバイスが出来る可能性を考えると中々難しい環境なので、基礎学力が高く、自己管理能力が高い生徒で自身の自習スケジュール管理が出来る生徒にはおススメというわけです。そうではなく基礎学力に自信がないゼロの状態でかつ半年間で逆転合格を狙おうとすると、高品質の授業でもうまく使いこなすのは難しくなります。

 

※大手予備校との大きな違いは当たり前ですが、自分のスケジュールにあった時間帯で授業を受けることができるので、部活動や習い事で忙しい受験生にはもってこいです。また基礎学力があり自己管理能力もあった上で、地方出身で近くに大手予備校がない生徒にもあっているでしょう。

 

■中堅予備校

 

中堅予備校に関しても実は大手予備校と本質的にはあまり変わりません。なぜならば大手予備校が50-100人、場合によって150-200人の授業があるのに対し、確かに人数は20-40人くらいになりますが、大手予備校と同じように一方通行で授業が進行する”予習型”の予備校スタイルに変わりはないからです。

 

そうなってくると当たり前ですが、大手予備校で150-200人を相手に授業を担当する人気講師の方が授業のクオリティは高いのは当然です。

※基本的に時間講師なのでコマ単位で受講している生徒が多い方が時給も高いので当然です。また大手予備校の人気講師は予備校をいくつか掛け持ちしているのも周知の事実ですので、授業のクオリティで考えれば大手予備校の方が高いでしょう。

 

強いて言えば、一部の中堅予備校では大手予備校と違って大学生のアルバイトの方が面談をするのではなく、社会人が面談を担当してくれる予備校も存在します。ただし、授業を担当する人と面談を担当する人が異なっていたり、面談担当も1人で100人前後担当しており、生徒1人ひとりの詳細を把握できていないなどもあるので、やはり中堅予備校も大手予備校同様に自身でスケジュール管理や自己管理をする必要が出てきます。

 

■個別指導塾(自学自習)

 

「【大学受験】個別指導塾はやめるべき3つの理由」でも述べていますが、基本的に大学受験と個別指導の相性はよくありません。ただし「偏差値60以上の得意科目が2教科ある場合」有効に機能するかもしれません。 例えば帰国子女で英語は偏差値70以上、暗記を頑張ってきた社会は偏差値60、海外での生活が長く、国語だけは偏差値48、というようなケースです。

 

個別指導の良いところは生徒ひとり一人の学力・事情を考慮して指導してくれる部分でして、上記の生徒がGMARCH合格を確実にするためには、国語の偏差値を2上げれば良いので(3教科平均偏差値60となる)生徒のペースに合わせても受験には間に合うという訳です。

 

衛星予備校で国語のみ受講しても良いのですが、1科目だけ極端に偏差値が低いというのは個人的な事情がある可能性が高く、一方通行の動画を視聴するというよりは、寄り添って教えてくれる先生が傍にいた方が、成績向上に繋がるはずです。

 

・自分のペースで慌てずに大東亜帝国を狙いたい生徒

 

個別のカリキュラムを組んでくれるので基本的に個別指導のメインは中学受験や高校受験、高校生だと学校の補講対策で特に中学受験や高校受験だと高い実績を誇っているため、選択する方が多い指導スタイルの塾・予備校になります。大学受験との相性で考えると部活引退後の夏からの半年間で基礎からGMARCHレベルを狙おうとすると相性的に難しい可能性があります。

 

何故個別指導のスタイルだと相性が難しいかというと、基本的に私立文系の大学受験は膨大な暗記との勝負とも言えますので、個人のペースに合わせると私立文系の大学受験に必要な知識が全て終わらないという可能性があるからです。

 

他にも私立文系で上位大学を目指す受験生ではなく、大東亜帝国を目指す方におススメの理由が2つあります。1つ目は環境です。環境とは具体的にどういうことかというと、東京個別指導学院さんのメインは中学受験や高校受験と前述しましたが、ということは通う生徒層もメインは小学生や中学生になります。東京個別指導学院さんの大学受験学年の高校3年生や浪人生は全体の1‐2割程度になります。また高校1,2年生も学校の補講目的で通うこともあります。

 

ということは勉強する塾の環境、自習室の環境は小学生や中学生がメインの環境になります。つまり大学受験を控える受験生と小学生が同時に同じ講師の方に教わるという形式になります。これはGMARCHだと上位15%と言われており、甲子園を目指す高校野球の人口で考えた場合に、県大会決勝のレギュラーメンバーと同じレベルと考えれば、ある程度シビアな環境に身を置く必要があることは想像に難くないと思います。

 

2つ目の理由は、講師の方の求められる領域です。東京個別指導学院さんのメインは中学受験や高校受験になりますので、勉強における知識や出願形式の知識もメインは必然的に中学受験や高校受験になります。部活動引退後の夏からの半年間で上位の難関大学を目指そうとすれば、本当にシビアな1点の争いになるため、受験方式や大学・学部の知識を網羅するのは難易度が非常に高くなります。

 

ましてや中学受験や高校受験がメインでそれを担当するのが大学生のアルバイトの方であれば尚更です。GMARCHレベルを1年で狙おうとするとかなりシビアな1点の争いになりますのでこうした出願関係の知識も必須になります。そう考えるとそうしたシビアなGMARCHレベルを目指す場合は個別指導のスタイルと相性が悪い可能性があるということです。

 

以上、大まかに分けた塾・予備校のスタイルごとの特徴と合う生徒を見てきましたが、実は現在の「あなた」の偏差値で「あなた」が通うべき大学受験塾・予備校選びは大きく変わります。

 

 

過去に上記の受験塾と特徴をまとめたものがありますので下記にアクセスして自分に合っている塾・予備校を照らし合わせてください。

 

 大学受験塾・予備校「ホントの正しい」選び方

 

 

 

STEP2〉チェック項目に基づき比較検討

続いてはチェック項目に基づき比較検討です。塾・予備校は通っているだけでは成績は上がりません。しっかりと以下のチェック項目があるか確認すべきです。

 

・成績確認システム(テスト)があるか

・出欠確認のシステムがあるか

・通塾時間・授業料など

・体験授業があるか(実際の雰囲気を感じて判断できるか)

 

 

・成績確認システムがあるか

 授業を受けただけでは成績は絶対に上がりません。授業内容をインプットしアウトプット(テストなど)する機会があってはじめて成績は上がります。

 

 

・出欠確認システムがあるか

保護者様目線となるとしっかりと出欠確認があるかは非常に重要です。高校生となると多感な時期です。勉強以外の悩みを多く塾・予備校に行けないなどもあります。このシステムがないと塾・予備校側は生徒の名前を把握していない為、問い合わせても確認できない場合があります。

 

 

・通塾時間、授業料など

現役生は学校に通っているのでできれば家・学校・塾、予備校が近いと望ましいです。なぜなら現役生は日中は学校ですので自由に使える時間が多くなく効率的に勉強していく必要があるからです。

 

 

・体験授業があるか

面談等で決めずに実際に体験授業を受けることをお勧めします。逆に体験授業が無いと塾・予備校に入ってから思ったのと違うといったギャップに苦しみ負担になります。実際の雰囲気を感じて判断するのが良いと思います。

 

 

 

STEP3〉実際に23個の塾・予備校に行き、面談・体験授業に行く

複数の塾・予備校を見て比較検討をしてください。

 

 

ひとつしか見ていないとその塾・予備校の良し悪しが見えてきません。

 

 

人生を左右する大切な塾・予備校選びですのでしっかりと吟味して塾・予備校選びを判断してください。

 

 

面談にはメモ帳を持参して2~3の塾・予備校に予め質問を準備して同じ質問をしておくと比較がしやすくなります。

 

 

 

〈STEP4〉自分の成績が上がるイメージが持てたら決定!

塾・予備校との相性を含め「やりやすさ」は非常に重要です。

 

 

受験勉強は長く感じることが多く気持ちにも紆余曲折あります。

 

 

「ラクそう」「楽しそう」という基準では決して選ばず、「成績が上がりそう」「志望校に受かりそうか」の基準で選んでください。

 

 

まとめ

一番大事なのは自分に合った塾・予備校で勉強するです。

 

 

合わない所が多いと不必要な所でストレスを感じ勉強にも影響します。

 

 

特に現役生(高1、高2)は初めての大学受験なので情報が少なく慎重に塾・予備校を判断していくことが重要です。

 

 

今回の4つのSTEPを参考にして自分にあった塾・予備校を探してみてください。

 

 

弊塾が気になった方は資料請求をすることが可能です。HP上から資料請求ができますので是非一度お目を通して頂けると幸いです。

 

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