2024.2.17
現役生(高2・高3)が塾・予備校の面談で聞くべき3つのこと
Table of Contents
こんにちは。EDIT STUDYです。現役生は高3に向けて塾・予備校を探し始めたり、既に通っている人でも色々見ておきたい思いがあるはずです。塾・予備校の説明を聞くとなると多くの塾・予備校で個別面談・無料相談などがあります。内容としては塾・予備校の特色・説明が占めるでしょう。
志望校合格の為には塾・予備校選びは自分に合ったところを選ばなければなりません。その為に個人面談時にいくつか質問をしてみましょう。今回は塾・予備校選びを有意義にする為に「現役生(高2・高3)が塾・予備校の面談で聞くべき3つのこと」について考えていきましょう。
体験授業はあるか?
1つ目の「体験授業はあるか?」は非常に重要です。授業がある塾・予備校であれば体験授業で雰囲気やイメージを掴むべきです。映像授業型の塾・予備校を除いて体験授業が映像の場合は要注意です。
生の授業を見せずに塾・予備校を決めさせるのは塾・予備校を探している現役生目線の運営とは思えません。塾・予備校選びの基準として「自分の学力がのびそう」という気持ちが大事です。実際に授業を受けてみることを強くお勧めします。
体験授業がない塾・予備校を選ぶリスク
保護者様によく例え話をさせていただきますが、人生を左右するかもしれない家や車の購入の際にモデルハウスの見学や試乗をせずに決めることはあるでしょうか?そんなことは決してないはずです。人生を左右するかもしれない大学受験の塾・予備校選びも同じです。
もし体験授業がない塾・予備校に入った後で、授業が合わないとなった場合、決してお安くない金額を既に保護者様にかけていただいておりますので、転塾を保護者様にご相談することは出来るでしょうか。
恐らく中々簡単には言い出せないはずです。そんな状況で、ご自身に合わない授業を10か月受け続け、モチベーション高く志望校合格に向けて勉強を出来るでしょうか。そしてその状況で合格出来ほど、大学受験は甘くはありません。体験授業を生で受けてとことん考えて後悔しないような塾・予備校選びをしましょう。
EDIT STUDYでは?
EDIT STUDYでは生徒様とのマッチングを確かめていただくために、基本的に実際の授業と同じ体験授業を複数回ご用意しています。是非納得がいくまで体験し、志望校合格や成績が上がるイメージが持てるまで体験授業にご参加いただき、真剣に他塾様と比較検討をなさってください。
勉強の進捗確認をしてくれる面談はあるか?
2つめは「勉強の進捗確認をしてくれる面談」です。現役生は高校に通っているので学校の予定に影響されやすいです。特に高3でも体育祭や文化祭シーズンになると準備があったりスケージュールが多忙になってきます。中には準備を断る強者もいますがそんな人は稀です。
行事ごとの準備で塾・予備校を休むと勉強が送れる不安が頭をちらつきます。そうなると勉強に集中して取り組むのが難しくなってしまいます。個人面談の段階で勉強の進捗確認をしてくれる面談があるかどうか聞いておきましょう。そのシステムがあり納得して塾・予備校に入れば安心です。
そのシステムがあることを知っていれば行事で忙しくなることを逆算してスケージュールも取り組むことができます。高3になると初めての大学受験です。大学受験は今までの高校受験とは勉強量が違います。志望校合格へのカギは適切な時期に適切な量の勉強をしているか否かです。
勉強進捗管理の面談がない塾・予備校を選ぶリスク
もし勉強進捗の管理をしてくれる面談がない塾・予備校に入った場合、10か月を通してのスケジュール調整や修正を全て自分自身で実施する必要が出ます。また3ヶ月に1度実施する模試で振り返るくらいしか指標がありません。
そもそも3日坊主という言葉がある通り、自分自身で長期間の計画を立てる、実行する、修正するのは至難の業です。しかも常に自身の進捗や定着度を測る指標がなければ、その難易度は想像を絶します。
前述した通り3カ月に1度の模試結果で進捗が芳しくない場合、その3ヶ月全てが無駄になってしまいます。このような状況で志望校合格を実現するのは非常に難易度が高いので、志望校合格のためにも勉強進捗管理の面談がない塾・予備校に入るのは非常にリスクが大きくなります。
EDIT STUDYでは?
EDIT STUDYでは週に1度授業を直接担当している講師が生徒と1on1を実施して自習計画の最適化を図っていきます。なぜ授業担当講師課というと前述した通り授業の様子や理解度を把握できている講師の方が、生徒の得手不得手を把握しているので的確に自習計画やバランスを練ることが出来るからです。
さらに1on1の際には日々の授業の内容からしか出ない復習テストの結果はもちろん、日々の学習記録も見ながら各科目のバランスまで最適化していきます。EDIT STUDYでは入塾後にstudyplusというアプリで学習記録をつけてもらい、日々の勉強時間や科目ごとのバランスを見える化し、復習テストの結果だけでなくプロセスにもフォーカスし、ポジティブな部分に焦点を当てて褒めて認め、モチベーション維持・向上に寄与します。
料金体系はどうなっているか?
3つめは「料金体系はどうなっているか?」です。塾・予備校は入塾金や授業料がメインですがその仕組みがどうなっているかは聞いておくべきです。塾・予備校の費用は安くはありません。特に季節講習の料金体系はどうなっているか?は塾・予備校に入る前の面談でしっかり聞いてください。
何故かというと多くの塾・予備校の収入源が季節講習になっているからです。特に現役生は夏休みの学力はまだまだで成績に目を当てられないものです。しかし、それは当たり前で勉強を本格的に始めて日が浅く目に見える結果は出づらいです。
現状の学力を知るのは模試の結果です。その内訳には浪人生も含まれており、結果はより低く出やすいです。それに乗じて色々な講習の受講を進められて金額が高くなることはよくあることです。
料金体系が不明瞭or季節講習がある塾・予備校のリスク
料金体系が不明瞭であったり、季節講習や対策講座が多く組み込まれる形式の塾・予備校の場合、想定していた金額よりも10カ月でかかる塾・予備校の費用が非常に高くなるリスクがあります。
前述した通り、季節講習は塾・予備校の収入源です。ともすれば、志望校合格に必要ない季節講習や講座を提案されることすらあります。こうした余計な費用や想定外の費用がかかってしまうリスクが発生します。
EDIT STUDYでは?
EDIT STUDYでは季節講習などの追加料金は一切いただいておりません。そもそも夏期講習や冬期講習などの季節講習は設定しておらず、基本的にご入塾から10カ月でGMARCH合格まで到達できるようにカリキュラム設計されています。英検対策や志望校によっての小論文対策もカリキュラムに最初から組み込まれているのでご安心ください。
まとめ
上記3つが「現役生(高2・高3)が塾・予備校の面談で聞くべき3つのこと」です。現役生は少ない時間を有効活用するのが志望校合格へのカギです。学力をあげるためにはやみくもに勉強するだけでなく、周りのサポートなど環境面も重要です。これから塾・予備校を探す人は上記の質問を是非してみてください。