EDIT STUDYが取材! 青山学院大学青山キャンパスの魅力!

青山学院大学の青山キャンパスは渋谷駅または表参道駅から徒歩で向かうことができます。

正門を一歩中に入ると、都会の一等地とは思えないほど静かで落ち着いた空気が流れています。

 

青山キャンパスに通うことになる学部は文学部・教育人間科学部・経済学部・法学部・経営学部・国際政治経済学部・総合文化政策学部です。

文系でも受験が可能な社会情報学部・地球社会共生学部・コミュニティ人間科学部は相模原キャンパスに通うことになります。

 

今回は青山キャンパスにお邪魔し、キャンパス内の施設を見学してきたので紹介したいと思います。

 

正門を入ると真っすぐ道が伸びています。両脇には1号館や2号館など、講義が行われる建物がたっています。

しばらく進むと右手に背の高い建物が見えてきますが、これはガウチャー記念礼拝堂です。1年生はこのチャペルにて説教を聞き、レポートを書く「キリスト教概論」という授業を受けることになります。ミッションスクールならではの講義です。

 

ガウチャー記念礼拝堂の正面には中庭が広がっています。緑が多いことも特徴で、このあたりを歩いていると都心にいることを忘れてしまいます。

中庭にはベンチも設置されており、学生たちが座って話したり食事をしたりしています。

 

礼拝堂と中庭をさらに真っすぐ進むと、重要有形文化財に指定されている間島記念館や、勉強にも使える図書館があります。

 

食事ができる施設は大きく3か所です。

1番大きいのは17号館にある食堂。通称イチナナ食堂です。メニューが豊富で、とても安く、学生たちに大人気です。座席数はかなり多いのですが、それでも昼休みには満席になって座れない学生が多く出るほどです。

次は7号館の地下にある食堂。通称チカナナ食堂です。こちらもやはり満足できる質と量なのにとても価格が安くてコスパ最強とのことです。

3つ目は食堂ではないのですが「AGU BookCafé」というカフェです。7号館に入っているため「ななカフェ」などとも呼ばれています。プリンなどのスイーツを食べながら談笑している女子学生が多いみたいです。

 

時にはキャンパスの外に出てオシャラン(=おしゃれランチ)をすることもあるようですが、やはりランチでも1000円以上はするとのことで、学生たちはバイトを頑張り、食堂でお金を節約しつつ、時折街に繰り出すようです。

 

このように施設が充実している青山キャンパスですが、もちろん授業も充実しています。

最も特徴的なのは「青山スタンダード(通称:青スタ)」です。これは所属学部・学科に関係なく教養的知識を身につけることができる授業です。とは言っても一般的な大学の教養科目と比較すると多種多様な授業が展開されており「自己理解」と関連付けられているところが特徴的です。在校生はみんなが口をそろえて面白いと話す内容です。

 

青学というとキャンパスの立地ゆえか、おしゃれ・チャラいなどという印象を抱いている人も多いですが、キャンパスの雰囲気同様、非常に地に足の着いた穏やかな学生が多い印象でした。

志望度の高いかたは是非是非これを参考にしていただき、青学受験を頑張ってください!