2016.3.10
早稲田大学社会学部進学!M.U.くん(東大付属高校卒)
Table of Contents
〇合格校
早稲田大学社会科学部
学習院大学経済学部経営学科
成蹊大学経済学部経営学科
専修大学ネットワーク情報学部
〇前年度不合格校
立教大・経営
青山学院・経済
法政大・経営、キャリアデザイン
成城大・経営
成蹊大・経営
専修大・経営
入塾時「MARCHではなく、絶対に早稲田行きたいです!」
小路永)念願の早稲田合格、本当におめでとう!
Uくん)ありがとうございます、早大生になれて本当に最高です!
小路永)実は4月の時点でUくんは早稲田に合格出来ると思ってたよ。
Uくん)何でですか?
小路永)入塾時の学力はさておき、入塾時から早稲田以外は行きたくないと言っていたからね。
Uくん)現役の時は大手予備校に3年間通って亜細亜しか受からなかったのにですか?
小路永)気合い入ってたし、早稲田に行く執念深さみたいのを感じていたからね。入塾面談時も本当に頑張れば早稲田まで届くよとは伝えてあったし。早稲田合格の勝因は何だと思う?
Uくん)大失敗したセンター後も早稲田に合格するために一般入試の出願先を先生と決めて、早稲田の過去問対策を重点的に出来たことですね。
小路永)今年のセンター試験は何点だっけ?
センターの大失敗からの早稲田合格への出願戦略
Uくん)英語108点、日本史95点、現代文75点です。英語の試験時間に近くの人の席がうるさくて、集中出来ずにイライラして途中から適当にマークしてしまいました。
小路永)センター当日の自己採点メールをくれた時は、普段の過去問演習の点数から考えて108点でなく180点かと思ったよ。
Uくん)本当ですよね。普段の過去問演習の点数では立教経営までセンター利用で受かるはずでしたが、専修しか受からなくて少しだけ焦りましたけど、MARCHは受験したくなかったんです。
小路永)懐かしの一般入試出願先の面談だね。青学経営、立教経営、早稲田社学、商、政経しか受験しないと話していたから、もはや僕から学習院を受験してくれとお願いしてたからね。
Uくん)学習院を滑り止めとして確定して、良いメンタル状態で早稲田入試に臨めたのが大きかったです。
小路永)学習院は早稲田入試の前に合否が出て、入学金振り込みも早稲田の合格発表後まで待ってくれるので色々メリットあるから、色々考えて早稲田にUくんが合格するために学習院受験を奨めて合格保証書を渡したんだ。
Uくん)本当にありがとうございました。気持ちが変わる前に、先生に言われた通りその場で親に連絡して学習院に出願する約束をして良かったです!
小路永)あと勝因と言えばメールでのやり取りかな。
早稲田合格の勝因「いつでも質問出来る環境」
Uくん)どうしたら試験に集中出来るかなどのメンタル面の相談や、過去問で解いた英作の添削など、メールをたくさん送らせてもらいました。
小路永)Uくんのメールが生徒の中で1番多かったかもね。
Uくん)分からないことがあるとすぐに質問したくなるタイプなんで、授業中分からないことがあるとすぐに質問してましたし、自習室でも好き勝手に質問はたくさんしてました。
大手予備校だと講師が校舎にいないので質問出来ないですし、授業中に当てられることもないので、状況的に質問出来る空気じゃないので授業中でもすぐに質問出来るのは良かったです。
小路永)たしかにEDIT STUDYの授業だとみんな当てられてるから、授業内でなんでも質問してくれるもんね。授業の雰囲気はどうだった?
Uくん)楽しかった、というか充実して時間が経つのが早かったです。
小路永)それは何で?
Uくん)たまに珍回答が出てそれに先生がつっこむのも面白かったのですが、自分に発言する機会があるのが良かったです。何か答えると理由まで聞かれるので根拠を考えるようになりましたし、入試の頻出事項や1度自分が間違えた問題は何度も当てられて答えさせられるので知識が定着したのだと思います。
満点合格を目指し続けたレギュラーテスト
小路永)知識の定着といえばテストでも同じことを何度も聞かれるもんね。
Uくん)英語の読込み確認テストは効果ありましたね。テストに合格するために塾から指示されたように音源を使って同じ英文を何度も読込むのですが、夏あたりに気づいたら英語がすらすら読めるようになってました。
小路永)Uくんは読込み確認テストの点数もほぼ満点だったもんね。
Uくん)あと日本史のカリキュラムはかなりきついですが、凄く良かったです。
9月で全範囲が終わるのであとは反復して知識を定着させれば良いですし、やりたくない文化史もテストがあるので勉強せざるを得ないですし。
小路永)現役の時、センター日本史は何点だっけ?
Uくん)60点くらいです。
小路永)浪人して95点だから伸びたね!
Uくん)英社国、全ての科目でテストがあって全て塾で1番を獲る気で勉強してたのも良かったです。
小路永)Uくんは負けん気も強いし、テストをモチベーションに上手く塾のシステムを生かして早稲田に合格した思うよ。
感動の早稲田合格発表
Uくん)でも1番の思い出は早稲田合格を校舎で先生達と見れたことですね。
小路永)忘れもしない商学部、社会科学部発表の3/1ね。講師で打合せをしていたら教室にノックもしないでUくんが入って来て、「一緒に早稲田の発表みて下さい」と言ってきたよね。まずは手応えない商学部の発表をPCで見たっけ。
Uくん)はい、やはり商学部は落ちていて社会科学部の発表見るまで40分かかりました。
小路永)その40分は学習院に進学した場合何を頑張るべきか、ずっと話してたよね。
Uくん)学習院で頑張るべきことを確認して、開き直って社会科学部の合格発表を見ました。
小路永)いや、UくんはPCの前で3往復ぐらいしてから見ていたよ。
Uくん)確かにそうでした。見たら僕の受験番号があって先生と喜んで、何度も自分で受験番号見て、先生にも確認してもらったんですけど信じられない気持ちでいっぱいでした!
小路永)教えてる側としては最高の瞬間に立ち会えて感動した!正直この状況で落ちていたらどうしようかと思ってたよ。Uくんの良いところは自分で決めた目標に対して一心不乱に泥臭く努力出来るところだと思うから大学でもその良さを出してキャンパスライフを充実させるんだよ。
Uくん)早稲田のことや、大学時代やっておくべきことがあればまた教えて下さい!
小路永)もちろん、連絡を待っているよ!
Uくん)本当にありがとうございました。