2023.4.1
早稲田大学教育学部社会地理歴史専攻進学!I・Tくん(井草高校)
合格校
早稲田大学 教育学部 社会地理歴史専攻
早稲田大学 人間科学部 健康福祉学科
明治大学 法学部 法律学科
立教大学 観光学部 交流文化学科
中央大学 法学部 法律学科
中央大学 法学部 政治学科
法政大学 法学部 法律学科
成蹊大学 法学部 法律学科
専修大学 法学部 法律学科
SS)早稲田合格おめでとうございます!!
Tくん)ありがとうございます!
SS)いや~ほんとにすごいね。合格を見たときはどんな反応でした?
Tくん)ガッツポーズはしました(笑)よし、決まった!と思って。
人科は自信があった分、これで落ちたらやだなと思っていたので合格していて良かったです。
SS)手ごたえあったら合格の文字ほしいよね。教育の結果のときは?
Tくん)教育の時は家族と結果を見たんですけど、みんな喜んでくれました。
SS)早稲田合格もそうだし、MARCHも全勝なので本当にさすがとしか言いようがないですね!!
では、Tくんの受験生活を振り返っていきたいんだけど、EDIT STUDYはどうやって見つけた?
Tくん)親が見つけてくれました。もともと個別指導に通っていたんですけど、大学生のチューターの人と雑談ばっかりになっちゃってて勉強に集中できていなかったんです。なので、塾変えたいと伝えたら、探してくれました。
SS)なるほど。初回の体験授業の時から英語の基本は所々わかっている部分もあったように感じたんだけど、個別指導の時から英語は頑張ってたの?
Tくん)英文法は結構力を入れて取り組んでましたが、英語はもっと伸ばさないといけないと思っていました。スタート時は共通テストも解き終われないぐらいのであの時はまだまだでしたね。
SS)そうなんだ。できる方だとは思っていたけど、思ったより謙虚だね(笑)
英語の成績を上げるなら読み込みは絶対!!
SS)Tくんは一年の受験を通して、一番大変だったことは何だった?
Tくん)早稲田の過去問で点数が伸び悩んだときですね。10月から過去問やり始めて、12月くらいまではなかなか点数が取れなかったですね。
SS)早稲田はやっぱ簡単に変化しないですよね。伸び始めたのはいつ頃から?
Tくん)共通直前くらいですね。突然頭に何かが走ったようにできるようになったんですよ。
SS)積み重ねが爆発したのかな?(笑)英語の成績が上がった要因は何だと思います?
Tくん)読み込みです!あれは最強だと思います!
SS)やっぱりそれなんですよね~。
Tくん)そうですね。受験期最後はリンガと速読英単語の上級編を絶対一日一周してました。
1.5倍速でやって一日2時間ちょいくらいかかってましたね。
SS)読み込みって結構ハードな勉強法だと思うけど、続けるの大変じゃなかった?
Tくん)最初に習慣にしちゃえば慣れるので、そうでもなかったです。
SS)読み込みをやるのとそうでないの、何が変わると思う?
Tくん)英文への慣れですね。難しめな文章を何回もやることで、読むことに慣れていきます。
SS)なるほど。それを一年間続けてきたからこそ、最後に英語が爆発したんだね。
ちなみに他に英語の勉強において大事にしていたことはある?
Tくん)英単語は自分のレベルに合わせてステップアップしていくことですね。
自分の場合は、ターゲット1900を夏休み前までに完璧にして、鉄壁を10~11月、そのあとはパス単準1級をやっていきました。
最後はパス単準1級も完璧にしました!
SS)すごいね(笑)語彙力は一年でだいぶついたようですね。
じゃあ単語も読み込み教材もまるっと3冊分くらいは仕上げたという感じなんですね。
Tくん)そうですね。とにかく読み込みは「絶対」です。「絶対」やるべきです。
SS)すごい言い切りなので、とにかく「絶対」なんだということはよく伝わりました!
少人数だからこその自分に合った最良の環境
SS)EDIT STUDYに入って良かったと思うことはある?
Tくん)環境がすごくよかったと思います。授業と自習室が良かったです。
授業が対話式授業なので、個別みたいに雑談で終わっちゃうことももちろんないですし、絶対さぼれないんでよかったです(笑)
SS)確かにずっと集中しなきゃいけないし、ぼーっとしてたらすぐバレますからね(笑)
Tくん)そうですね(笑)
あと、クラス内で話す機会もあるので、そのまま一緒に帰ったりしてよく勉強の話をしていました。特に12月は学校が終わって、孤独な環境の中でやらなきゃいけなかったので、そういう風に話せる人が近くにいるのは心の支えでしたね。
SS)それはこの前合格者インタビューに来てくれたSさんも言ってた!
Tくんから世界史の勉強の仕方とか聞けて、刺激をもらってたって言ってたよ。
Tくん)全く一緒ですね(笑)
同じ受験生として、話した内容がすごく参考になりました。
SS)それは少人数で周りにどんな人がいるか見えるからこそできることだよね。
Tくん)自習室も良くて、一緒に授業を受けていない人でも、数が少ないのでなんとなく「あの人またいるなぁ」とかあるじゃないですか。
SS)たしかに。
Tくん)自分は周りの人に「あいつ来てないな」と思われたくなかったので、それで自習室に来る習慣がついたと思ってます(笑)
SS)そうだったの?(笑)そういうの気にしなそうじゃん。
Tくん)結構そういうの気にするタイプなんです(笑)
習慣化と志望校が一年の頑張りを作った
SS)一年通して朝から夜まで頑張っていたあの姿は、そんな気持ちから来てたんですね(笑)
本当に見るといっつもいましたからね。なんでそんなに頑張れたの?
Tくん)行くのを習慣化していたからというのと、後は夏くらいに早稲田っていう志望校が決まったからですね。
SS)そういえば最初は立教って言っていて、夏くらいに「早稲田って行けると思いますか?」ってふらっと言いに来ましたね。
Tくん)夏くらいに学校でちょっとふざけて早稲田って書いたら、学校の先生にこの点数なら目指せるんじゃないかって言われたのがきっかけですね。
SS)たしかに私も言われたときは「うん、そうだね。目指そう」って言ったね。
習慣化というのはそれこそさっき読み込みの話にも出て来たけど、習慣化するために大事にしていたことはある?
Tくん)とりあえず最初に行ってみることですね。それができれば、行ったら行ったで勉強しようっていうマインドになるし、さっきも言ったように周りの目も気になるんで続けようという気持ちになるし。
SS)来なくなったって思われるからね(笑)
一年間頑張っていく中で、受験をやり抜くための工夫は何かあった?
Tくん)メンタル管理です。模試の結果で落ち込むこともあったけど、合格マインドでやったように「大丈夫」って言い聞かせるようにしてました。
あと、最後の一か月はここから劇的に伸びることはないし、本番は100%の力を出せるようにというマインドでリフレッシュを入れるようにしていました。
SS)なるほどね。
Tくん)落ち込む暇があったら勉強!っていうマインドを受験生はみんな持つべきだと思いますね。
SS)すごくTくんらしいね。早めにしっかり勉強量を確保できていれば、受験前に余裕もできるね。
受験勉強で得たものはなんですか?
Tくん)自信ですね。やればできるという気持ちも生まれたし、周りからも褒めてもらうことが増えたので、それを含めて自信になりました。
SS)褒められるって?
Tくん)そもそも自分は留年スレスレだったので、僕のことをバカ扱いしてくる同級生や先生もいたんですが、最終的には早稲田すごいって言ってくれるようになったので。痛快でしたね(笑)
SS)一年経って初めて聞きました(笑)そうなの!?本当なの?それ。
Tくん)本当です(笑)学年280人中220位くらいだったんで(笑)
SS)意外でした…。私が思ったより逆転合格を果たしてたんだね…。
Tくん)そうなんです(笑)だから自信になったという感じですね。
SS)それは自信しかつかないですね(笑)
では最後に、今後の受験生に一言お願いします!
Tくん)一年勉強するってつらいことだと思うんですけど、MARCHや早慶は一年捧げるに値する大学だと思うので、ぜひそこを目指して頑張って合格してほしいと思います。
SS)MARCHや早稲田合格を獲った今、一年捧げてよかったと思いますか?
Tくん)はい!
SS)すごく真っすぐな返事でしたね!今回の受験を武器に、ぜひ大学生活を充実させたものにしてください!
Tくん)はい。ありがとうございました。