2024.3.21
早稲田大学商学部進学!F・Oくん(西南学院高校)
合格校
早稲田大学 人間科学部
立教大学 経済学部
明治大学 経営学部
青山学院大学 経営学部
法政大学 経営学部
SS) おめでとうー!あべしゅんこと同じ現役早稲田商合格、成し遂げましたね!
F・O.くん) ありがとうございます!やりました!
SS) 相当な偉業ですよ、これは。本当にお見事。早速色々聞いていきたいです。
私大文系最高峰に劇的合格!
SS) それでは、早速合格の瞬間はどんな感じだったのか聞きましょうか。
F・O.くん) 実は卒業式の日の9時に合格発表だったんですよ。式が始まる直前で。クラスの友達と一緒に確認したんですよね。正直、手ごたえあんまりなかったのですが、「合格」と出て、クラスが大騒ぎになりました。
SS) あまりにも劇的…。
F・O.くん) そうですね(笑)。担任の先生もめっちゃ喜んでいました。中学の頃からお世話になっている先生は信じてくれませんでした(笑)。
SS) なんで信じてくれなかったの(笑)。
F・O.くん) 学校の定期テストは頑張ったことがあんまりなくて…。基本的に赤点回避重視で立ち回ってきたので(笑)。
SS) 意外ですね。まあそんな印象の生徒が早稲田受かったって言われてもにわかには信じがたいですもんね。私から見たら全然不思議ではないのだけれど。親御様の反応はどうでした?
F・O.くん) 本当に驚いていましたね。父は泣きそうになっていました。
SS) 早稲田の中でも難しい学部ですからね…。感動しますよね。
消極的な姿勢から始まった塾探し
SS) そんなカタチでEDIT STUDYをしっかり使いこなしたOくんですが、どうやってEDIT STUDYをみつけたんですか?
F・O.くん) 実はあんまり受験自体をする気がなくて…。母が見つけてきてくれました。
SS) 意外と消極的だったわけだね。結構早稲田に向けてギラついていたのかと思っていました。
F・O.くん) 推薦でどっかに進学できたらいいなと思っていたのが本音で。ただどちらにしても塾に行った方が良いなとは思っていました。
SS) そうだったのね。
F・O.くん) はい。それでまずは大手のS台を見にいこうと思ったんですが、入塾テストがあるということで面倒くさくて候補から消えて(笑)。
SS) 理由がもう消極的!(笑)
F・O.くん) はい(笑)。それでEDIT STUDYに決めました。
SS) でも、たしか個別の塾に通っていたんだよね?そっちを辞めてこっちに来たのは何でだったの?
F・O.くん) 前通っていた個別は、小学生もいてわちゃわちゃしていて、とてもじゃないんですが受験に本腰って感じじゃなくて。だから高校3年生と浪人生だけっていう環境、とても良いなと思って。
SS) そうだったんだね。
F・O.くん) ぼくも小さいころからその個別に通ってわちゃわちゃしていたので、何も言えなくて(笑)。
SS) わちゃわちゃしてた過去もあったということなんだね(笑)。
ある一言で勉強への姿勢が変わった
SS) そんなわちゃわちゃ時代を過ごしたOくんですが、いつからやる気が出始めたんですか?
F・O.くん) そうですね、本格的にやる気が出始めたのはいつか覚えていないんですが、自分が世界史が得意じゃん凄いじゃんって言われた時でしたね。
SS) ああ、1on1面談の度にすごいって言ってたもんね。これは早稲田狙えるのでは?と話し合っていましたよ。もちろん当初は指定校も考えていたと思うので、その意思があればそちらを優先していましたが。
F・O.くん) ああやって褒めてもらえたところから、じゃあ早稲田目指して頑張るかって思えるようになったんですよね。
SS) そうだったんですね。実際Rテストも軽々合格点に達してましたもんね。
F・O.くん) 頑張りましたね。模試などの成績にもつながってきていたので良かったです。
SS) 共通テスト本番は満点だったんだよね、世界史。とんとん拍子で成績が伸びているのは見てて気持ちよかったですね。
F・O.くん) はい、嬉しいことに。
「やるしかない」という気持ちで乗り越えた
SS) ここまで順風満帆な感じですが、精神的につらかった時期は無かったんですか。
F・O.くん) 悩まされ続けたようなことはなかったのですが、早稲田受験の直前は精神状態がぐちゃぐちゃになっていましたね。
SS) そうだったんだね。それはどうやって乗り越えたの?
F・O.くん) 実はあんまり乗り越えたという感じではありませんでした。どちらかというと不安を受け入れていたような状態でしたね。
SS) と、言いますと?
F・O.くん) 冷静に考えると、この不安って受験が終了するまでどう足掻いても続くじゃないですか。だから結局「やるしかない」っていう精神状態になりました。ずっとではないけど、過去問で合格最低点を超えていた時もありましたし。
SS) 素晴らしい合格マインド。
F・O.くん) ありがとうございます。そしたら早稲田商の直後、世界史だけでケアアレスミス4つあって、これは商学部じゃなくて人間科学部だなと思っていたら…
SS) 無事合格だった、というわけですね。最後まで諦めなかったら絶対何か起きますからね。
英語は絶対に「読み込み」
SS) それでは、EDIT STUDYの具体的にどういったところが良かったか聞いても良いでしょうか?
F・O.くん) これは間違いなく「読み込み」ですね。
SS) おお、やっぱり読み込みはウソをつきませんね。
F・O.くん) 毎日一定の文章をひたすら読むことで、単語の意味の瞬発力や読解の速さなどが劇的に変わりました。
SS) 私も学生時代読み込みをやり続けた人間ですが、相当読解力上がりますよね。
F・O.くん) はい。夏休み明けの総復習テストのために速読英単語必修編の読み込みをやり続けたところ、学校で受けた共通テスト模試が時間内に終わるようになったんですよね。それと、もう1つ効果があると思っていて。
SS) なんでしょう?
F・O.くん) 早稲田の試験前、緊張していたって言ったじゃないですか。読み込みやっていたら完全に無になるというか、一定のリラックス効果があったんですよね(笑)。
SS) 精神安定剤にもなるのね(笑)。
F・O.くん) あと過去問分析も凄くよかったなと思います。1週間に1回1on1面談で過去問の進捗を聞いてもらえるし、自分でパターンなどもまとめることができたので。人間科学部は現代文が満点でした。
SS) 相当EDIT STUDYを使いこなしたね。ここまでの成果が残せるわけです。
受験勉強の先へつながる「折れない心」
SS) それでは、この10か月間を通して何を手に入れたのか教えてもらっても良いです?
F・O.くん) 「メンタルの強さ」と「忍耐力」ですかね。
SS) なるほど。
F・O.くん) 何を勉強しないといけないかは常に定まっていた10か月間だったので、そこから後はどうやって不安に勝つかという点でした。みんな机に座って頑張っていたし、不安になっても勉強し続けるというというところで、メンタルと忍耐力が強化されたと思います。
SS) 素晴らしいね。やっぱり受験の不安って、途中で消えることは無いんだよね。少なくなるか大きくなるかだけで。
F・O.くん) はい。だからこそ勉強し続けて成績を伸ばそうと思っていましたね。
SS) それが一番の不安解消法だ、ということですね。それでは見事第一志望に合格したOくんから、未来のEDIT STUDY生にエールを送って欲しいのですが。
F・O.くん) 絶対にあきらめないことですね。
SS) その心は?
F・O.くん) 早稲田の過去問を3年間分解いてみて、すべて合格最低点を下回っていた時があったんですね。そこで心が折れそうになったんですが「諦めるのダサいな」って思いました。
SS) いつもクールな雰囲気だったと思いますが、内なる闘志を秘め、合格マインドを育てていたって感じがしますね。
F・O.くん) それと「早稲田受かるんじゃない?」って先生方が言ってくれたことも大きかったと思います。それを信じてみようかなって思いました。
SS) 諦めない心の原動力になってくれていたようで良かったです。他に何かありますか?
F・O.くん) あとはさっきも言いましたが「読み込み」ですね。本当に、これのおかげで英語が得意になりました。これを日常にしてしまえば勝ちです。これのおかげで早稲田商に通用するレベルの英語力を手に入れたと思います。絶対に、絶対にやってください!
SS) 力強いアドバイスありがとう!早稲田ライフ、楽しんできてください!また帰省した時は、ES生にアドバイスをあげてください!