2020.11.17
【2021年2月更新】オンライン塾・予備校の見分け方
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こんにちは。EDIT STUDYです。今回は良いオンライン塾・予備校の見分け方に関してお話ししていこうと思います。というより言葉を選ばずに言えば、今から上げる項目に該当するオンライン塾・予備校は悪徳である可能性が高いと言えます。なのでもしこちらのコラム記事を読んでいる方で「オンライン塾・予備校」を検討している方は是非、間違いのない”正しい”オンライン塾・予備校を選ぶために参考にしていただければと思います。
① 費用をごまかす
オンライン塾・予備校を検討する人の大半はSNSやホームページを見て探すことになると思いますが、なかには料金が『要問い合わせ』といった形で非公開になっていたり、『〇〇円~』といった曖昧な形になっていることがあります。実際にHPに詳細の金額が載っていなかったり、電話で問い合わせしても、明確に金額を回答しない、書面で明確に金額を提示してこない場合、かなりの可能性で詐欺に近い悪徳な可能性があります。
② 電話営業をしてくる
こちらからは問い合わせをしていないのに勧誘の電話をかけてくるオンライン塾・予備校が一定数いますが、これはまともな塾・予備校だったら絶対にしないことです。では実際に電話で勧誘をしてくる塾や予備校はどのような行動を取るのか?
いきなり「うちの塾(予備校)にはいりませんか?」というような文句で勧誘はしてきません。彼らは電話に出た子ども、親にどのような言葉をかけているかといいますと、「無料で説明会をしている」、あるいは「受験の対策説明会を行っています」と切り出します。このようにして呼び出した後は個室に閉じこめて、あとは何時間もウチに入らないと大学に受かりませんよと半ば強引に契約させる手口です。驚いていらっしゃる方がられるかもしれませんが、通塾スタイルの塾・予備校ですら、こうしたその場で契約という詐欺まがいの手口があります。
③ 授業料を一括払い、かつ、返金制度がない
悪徳な塾・予備校業者はかなりの金額の授業料や入会金を一括で払わせようとします。一定期間分の授業料をまとめて払うのが契約条件となっており、契約後にその塾・予備校の教え方が悪い、成績が伸びないということが分かって解約したとしてもお金は戻ってこない契約になっていることがほとんどです。返金制度の有無は必ず確認しましょう。また、分割払いを希望した場合でもローン会社と高額なクレジット契約を結ばせるという手口すらあります。
④ 高額教材を買わせようとする
これは昔からある典型的な悪意のある家庭教師・個別指導絡みの商法(もちろんまともで丁寧な家庭教師や個別指導も存在します。)ですが、今では良心的な塾・予備校業者は高額な教材の販売は行いません。生徒が希望する教材(学校の教科書や市販の参考書)を利用したり、派遣業者が用意する教材を利用するにしても、授業料に含まれているケースが大半です。
⑤ 口コミがステマ
塾比較のサイトやYahoo知恵袋などで称賛コメントばかり書かれている塾・予備校業者は、第三者を装って良い評判を広めようとするステルスマーケティング(通称ステマ)に力を入れている可能性があります。こうした口コミに惑わされず、気になった場合は必ず”複数の塾・予備校で比較検討する”というのが重要です。
⑥ 追加料金が多い
広告でうたっている月謝やコース料金以外に、いろいろな名目でお金を取って年間の支払い総額が高額になってしまうことがあります。10万円以上する夏期講習を強引に勧めてくるなど、最初に合意した以上の出費が必要となる場合、悪徳業者の可能性があります。①にも上げましたが、「費用」に関して明瞭会計になっているかどうかは重要なポイントです。
⑦ ほめるだけで改善させようとしない
個別指導系の塾・予備校は何でもいいから生徒さんを獲得して入塾金と継続させた上で月々の月謝をできるだけ引っ張れという方針のところが多く、講師は内容に関係なく生徒をひたすらほめ続けます。保護者様の「塾に通っていれば安心」という心理を悪用した、塾・予備校というよりはほめほめ詐欺グループ、もしくは子どものキャバクラと揶揄されたりもしています。なので定期的に生徒さんの状況の確認や改善ポイントがないかどうかの進捗確認がシステムとして確認できるところは安心です。
⑧ 担当者が学生のみ
オンライン塾・予備校は初期費用がほとんどかからないため参入障壁が低く、学生がバイト感覚で運営しているところもあります。学生だから能力が低いというわけではありませんが、まっとうな大人の常識は通用しない可能性があります。もちろん、学生なので”人”によって質は変わってしまいますし、責任感等は社会人に比べてありませんので、お子様の将来を左右する大学受験などを学生のアルバイトに任せるのは非常にリスクを伴います。
まとめ
今回の記事では良いオンライン塾・予備校かどうかの見分け方についてお話ししてきましたが、オンライン学習で成功するために重要なことを最後にお話ししておきます。
「コミュニケーション」がカギ
特に浪人生の受験勉強に「コミュニケーション」は欠かせません。なぜならば理由は至ってシンプルです。現役時代とのギャップです。現役生の時は普段意識していませんが、高校に所属しクラスメイトや部活動の仲間たち、学校の先生とコミュニケーションが発生する環境が整っています。しかし、ひとたび浪人生となると高校の友人や学校の先生のように当たり前にコミュニケーションを取っていた環境がなくなります。
これは浪人生の勉強に対するモチベーションの低下、場合によっては受験勉強自体を諦めてしまうことになり兼ねません。だからこそ、高校時代と変わらない、むしろそれ以上の「コミュニケーション」の”質”と”量”の確保が重要になってきます。
では我々EDIT STUDY+onlineのオンライン学習ではどのようにこの「コミュニケーション」の”質”と”量”を担保しているのか?簡単にお話ししておきます。
「EDIT STUDY+online」の3つの柱
EDIT STUDY+onlineでは以下の3つの柱でオンラインでもLIVEと変わらない「コミュニケーション」の”質”と”量”を確保しています。
①いつでも質問できる「少人数対話式LIVE授業」だから、生徒は理解できる
②自動的に成績の上がる、私大文系専門のテスト中心カリキュラム
③週に1度の1on1面談で自習計画を最適化し、モチベーションを高める
①いつでも質問できる「少人数対話式LIVE授業」だから、生徒は理解できる
授業は常に双方向で、いつ誰が何をどう聞かれるか分からない緊張感の中進行します。だから集中力が保たれます。また常に「なぜ?」と根拠を聞かれるため、入試実践力、つまり思考力や判断力が養われます。当たり前ですが、授業内でもこうして「コミュニケーション」が発生する仕組みになっています。
②自動的に成績の上がる、私大文系専門のテスト中心カリキュラム
EDIT STUDYでは「授業の復習テスト」を年間300回実施し、生徒の暗記徹底を図ります。このテストに合格していけば私大文系入試に必要とされる知識が全て身に付き、自動的に成績が上がるようテストカリキュラムが組まれています。また、授業の復習テストになるので授業の理解度や復習の練度の指標になり、生徒と講師のコミュニケーションの質を高めます。
③週に1度の1on1面談で自習計画を最適化し、モチベーションを高める
生徒がきちんと計画通りに勉強出来ているか、正しい勉強法を実施出来ているか、一人ひとりの普段の授業の対話や授業の復習テストを通して翌週の自習計画を最適化していきます。その際に結果だけでなく、勉強プロセスや姿勢など生徒一人ひとりのポジティブな要素や変化に焦点をあて、褒めて、認めることでモチベーションを高めていきます。
他のオンライン学習との違い
多くのオンライン学習サービスが存在しますが、ここまで生徒さんに寄り添い、最適な学習指導をしているオンラインの塾・予備校は存在しないと自信を持ってお伝え出来ます。
例えば他のオンラインサービスだと授業が映像授業であったり、LIVE授業だとしても実施するのは大学生のアルバイトで雇用形態から質を担保するための研修が難しく、質が人によって偏ってしまう。また学習計画を面談で実施する際に担当するのがプロ講師だとしても授業は映像で理解度を正確に把握できていなかったり、大学生のアルバイトで自習計画を最適化するノウハウが希薄であったり、生徒のモチベーションを維持・向上するスキルを正確に持ち合わせていないなど矛盾が生じることがほとんどです。
それに対しEDIT STUDY+onlineでは授業はLIVEでかつ双方向のコミュニケーションが発生する「対話式授業」で実施し、かつ面談も授業を担当しているプロ講師が実施します。また面談の際にPPC(ポジティブサイコロジーコーチング)という心理学の一分野の確固たる外部の認定資格を保持した講師が科学的根拠に基づき、モチベーション維持・向上に寄与します。こうした違いがEDIT STUDY+onlineにはあります。