【2021年1月更新】大学受験 塾・予備校はいつから通うべきか

 

 

こんにちは。EDIT STUDYです。今回の記事では大学受験、特に私立文系の「大学受験において塾・予備校はいつから通うべきなのか」についてお話ししていきたいと思います。塾・予備校選びのご参考にもしていただければと思いますので、是非ご興味ある方は最後までお付き合いください。

 

いつから通い始める人が多いのか

 

まずは統計的に見ていきましょう。全国的に塾・予備校に高校生のいつの時期から通っているのか、まずは下記グラフを確認してみてください。

 

 

 

 

 

こちらを見ると分かる通りおよそ3割の学生が高校1年生から塾・予備校に通い始めています。また高校2年生の段階で6割強の高校生が塾・予備校に通っていることが分かります。これを見ると多くの受験生が「3年生からだと間に合わない」と慌ててしまいそうですが、一旦落ち着いて考えてみましょう。

 

 

志望校や目的によって時期は異なって当然

 

どういうことかというと、そもそも塾に通い始めるタイミングは志望校やその目的によって異なって当然だからです。例えば国公立大学を目指す、難関医科歯科大を目指すなどの場合は高校1年生の段階、もしくは中学時代から通っている割合が多いでしょう。そうでないと5教科7科目という物理的な問題や難易度的にも間に合わないからです。また高校1年生の時に塾に通っている≒受験勉強の準備とは限りません。

 

例えば高校の授業の補講的な対策で通う、定期試験対策で通うなど目的が直接的に受験勉強の準備ではなくても高校1年生や高校2年生の段階から通うケースは少なくありません。特に高校受験の延長で通うことも多い個別指導形式の塾・予備校や家庭教師などはこうした高校の授業や定期試験対策で通っているパターンは多いです。

 

 

志望校によっては高校3年生からでも十分間に合う

 

先ほどのグラフにもあった通り、高校3年生になってから通っているケースも全体の3割弱存在します。目指している志望校や入試形式によっては十分高校3年生から通ったとしても手遅れではなく、間に合うということです。

 

例えば私立文系の受験を希望する場合は高校3年生から通ったとしても十分間に合う可能性は高いです。もちろん国公立などの入試の場合は前述した通り形式が5教科5科目5教科7科目だと物理的に間に合わないケースが出てきてしまいます。なので目指す大学や志望校によりますが、MARCHや日東駒専であれば高校3年生からゼロの状態でも十分に間に合わせることは可能です。

 

むしろ通い始める時期よりも塾・予備校がどのような環境なのか、どのようなサービスが受けられるのか、どのような価格帯なのか、サポートしてくる人はどのような人が講師をしているのか、こうした「環境」の方が重要になってきます。

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早くから通うことのメリット・デメリット

 

では全国的にだいたいどのくらいの割合の高校生がいつの時期から塾・予備校に通っているか分かったところで、なぜ私立文系の受験者の場合、高校3年生からで十分間に合うのか、そして環境選びが重要と言えるかを「早くから通うことのメリット、デメリット」の観点でしっかり押さえていきましょう。普通に考えれば早くから通う方がメリットがありそうですが、ここをきちんと押さえておくと本質的な意味で「いつから塾に通うべきか」が見えてきます。

 

メリット

 

 

☑学習習慣が早めに身に付く

こちらはもちろんですが、学習習慣が早い段階で身に付くことは大学受験において重要です。とくに高校1年生や2年生の段階で毎日3-4時間勉強に割く習慣が身に付いていれば受験本番の3年生になった際のアドバンテージは非常に大きなものになります。ただこれは高校3年生から塾に通った場合もきちんと身に付けることは可能です。

 

☑基礎的な内容が身に付く

大学受験において、特に私立文系受験生で早慶上智でもMARCHや日東駒専でも基礎的な内容が非常に重要です。全体の問題の約7-9割(大学によって割合は変わります)が基礎的な内容で出題されますので基礎的な内容を抑えることは必須と言えます。多くの大手予備校が高校3年生からは高校1,2年生の基礎内容は分かっている前提で授業が進みますので、早い段階から通うことはこの基礎的な内容を抑えるのに十分効果的です。

 

 

デメリット

 

☑費用が非常にかかる

当たり前のことですが、高校1,2年生から塾・予備校に通えばそれだけ費用がかさみます。上述した通り、高校1,2年生で基礎的な内容を実施し、3年生になると基礎内容が分かっている前提で授業は進みますので、ついていけない場合は夏期講習や冬期講習で別料金で更に講座を取る必要まで出てきます。

 

☑高校3年生時の学力や志望校と合っているか不確か

どういった理由であれ、高校1年生や2年生の段階で選んだ塾なので、高校3年生の受験学年になった際の志望校やその時の成績など細かい判断材料は入塾当時と異なっている可能性が高いです。この状態で高校1年生や2年生から開始していた塾・予備校に在籍し続けるのは志望校合格のためにも最適とは言えません。

 

本来は高校3年生になる前に他の塾・予備校も含めてあらためて比較検討してみると、再度自身の成績や志望校に現在通っている塾・予備校が合っているかどうか客観的に見ることができ、最適な塾・予備校選びが出来ます。早い段階から通うことで視野が狭くなり特に他の塾・予備校を検討することなく継続してしまうと最適な環境かどうか不確かなため早くから通うことがデメリットになりかねません。

 

☑システムが合っていなくても変更に踏み切りにくい

高校1年生や高校2年生の早い段階から通う場合、「中学から通っていたから」「友人が通っていたので」「兄弟、姉妹が通っていたので」と言った理由で通うケースも少なくありません。ただしこれは本当にご自身に合った塾・予備校選びになっているでしょうか。

 

そして何より学年が上がる際に塾・予備校側も生徒の確保に必死になるので、持ち上がりの提案”春期講習は無料”などのお得感満載の提案をしてきます。こうなってくるとシステムや授業内容があっていなくても塾・予備校の変更を言い出しづらく、そのまま大切な受験学年の高校3年生で合わない塾・予備校に通い続けるという地獄のような受験生活がスタートしやすくなってしまいます。こうなってくると早くから通うことがデメリットになりかねません。

 

まとめ

 

このように「大学受験、いつから塾・予備校に通うべきか」というテーマで今回お話してきましたが、私立文系受験の場合は高校3年生から通う選択をしても十分間に合います。むしろ通う時期以上にどのような環境なのか、自身に合った正しい塾・予備校を選ぶことが本質的には重要になってくると言えると思います。

 

今回の記事が今から塾・予備校を検討していたり、いつから始めれば良いか悩んでいる将来の受験生の皆様、またそうした生徒さんを抱える保護者様のご参考になれば幸いです。

 

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