【2022年12月更新】大学受験 塾・予備校はいつから通うべきか

 

 

こんにちは。EDIT STUDYです。今回の記事では大学受験、特に私立文系の「大学受験において塾・予備校はいつから通うべきなのか」についてお話ししていきたいと思います。塾・予備校選びのご参考にもしていただければと思いますので、是非ご興味ある方は最後までお付き合いください。

 

いつから通い始める人が多いのか

 

まずは統計的に見ていきましょう。全国的に塾・予備校に高校生のいつの時期から通っているのか、まずは下記グラフを確認してみてください。

 

 

 

 

 

こちらを見ると分かる通りおよそ3割の学生が高校1年生から塾・予備校に通い始めています。また高校2年生の段階で6割強の高校生が塾・予備校に通っていることが分かります。これを見ると多くの受験生が「3年生からだと間に合わない」と慌ててしまいそうですが、一旦落ち着いて考えてみましょう。

 

 

志望校や目的によって時期は異なって当然

 

どういうことかというと、そもそも塾に通い始めるタイミングは志望校やその目的によって異なって当然だからです。例えば国公立大学を目指す、難関医科歯科大を目指すなどの場合は高校1年生の段階、もしくは中学時代から通っている割合が多いでしょう。そうでないと5教科7科目という物理的な問題や難易度的にも間に合わないからです。また高校1年生の時に塾に通っている≒受験勉強の準備とは限りません。

 

例えば高校の授業の補講的な対策で通う、定期試験対策で通うなど目的が直接的に受験勉強の準備ではなくても高校1年生や高校2年生の段階から通うケースは少なくありません。特に高校受験の延長で通うことも多い個別指導形式の塾・予備校や家庭教師などはこうした高校の授業や定期試験対策で通っているパターンは多いです。

 

 

志望校によっては高校3年生からでも十分間に合う

 

先ほどのグラフにもあった通り、高校3年生になってから通っているケースも全体の3割弱存在します。目指している志望校や入試形式によっては十分高校3年生から通ったとしても手遅れではなく、間に合うということです。

 

例えば私立文系の受験を希望する場合は高校3年生から通ったとしても十分間に合う可能性は高いです。もちろん国公立などの入試の場合は前述した通り形式が5教科5科目5教科7科目だと物理的に間に合わないケースが出てきてしまいます。なので目指す大学や志望校によりますが、MARCHや日東駒専であれば高校3年生からゼロの状態でも十分に間に合わせることは可能です。

 

むしろ通い始める時期よりも塾・予備校がどのような環境なのか、どのようなサービスが受けられるのか、どのような価格帯なのか、サポートしてくる人はどのような人が講師をしているのか、こうした「環境」の方が重要になってきます。

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早くから通うことのメリット・デメリット

 

では全国的にだいたいどのくらいの割合の高校生がいつの時期から塾・予備校に通っているか分かったところで、なぜ私立文系の受験者の場合、高校3年生からで十分間に合うのか、そして環境選びが重要と言えるかを「早くから通うことのメリット、デメリット」の観点でしっかり押さえていきましょう。普通に考えれば早くから通う方がメリットがありそうですが、ここをきちんと押さえておくと本質的な意味で「いつから塾に通うべきか」が見えてきます。

 

メリット

 

 

☑学習習慣が早めに身に付く

 

こちらはもちろんですが、学習習慣が早い段階で身に付くことは大学受験において重要です。とくに高校1年生や2年生の段階で毎日3-4時間勉強に割く習慣が身に付いていれば受験本番の3年生になった際のアドバンテージは非常に大きなものになります。ただこれは高校3年生から塾に通った場合もきちんと身に付けることは可能です。

 

※もちろん生徒と塾・予備校の相性が合っていなければ、ただ通っているだけになってしまい学習習慣も身に付きませんので、きちんと見極めることは重要です。

 

☑基礎的な内容が身に付く

 

大学受験において、特に私立文系受験生で早慶上智でもMARCHや日東駒専でも基礎的な内容が非常に重要です。全体の問題の約7-9割(大学によって割合は変わります)が基礎的な内容で出題されますので基礎的な内容を抑えることは必須と言えます。多くの大手予備校が高校3年生からは高校1,2年生の基礎内容は分かっている前提で授業が進みますので、早い段階から通うことはこの基礎的な内容を抑えるのに十分効果的です。

 

 

デメリット

 

☑費用が非常にかかる

当たり前のことですが、高校1,2年生から塾・予備校に通えばそれだけ費用がかさみます。上述した通り、高校1,2年生で基礎的な内容を実施し、3年生になると基礎内容が分かっている前提で授業は進みますので、ついていけない場合は夏期講習や冬期講習で別料金で更に講座を取る必要まで出てきます。

 

☑高校3年生時の学力や志望校と合っているか不確か

どういった理由であれ、高校1年生や2年生の段階で選んだ塾なので、高校3年生の受験学年になった際の志望校やその時の成績など細かい判断材料は入塾当時と異なっている可能性が高いです。この状態で高校1年生や2年生から開始していた塾・予備校に在籍し続けるのは志望校合格のためにも最適とは言えません。

 

本来は高校3年生になる前に他の塾・予備校も含めてあらためて比較検討してみると、再度自身の成績や志望校に現在通っている塾・予備校が合っているかどうか客観的に見ることができ、最適な塾・予備校選びが出来ます。早い段階から通うことで視野が狭くなり特に他の塾・予備校を検討することなく継続してしまうと最適な環境かどうか不確かなため早くから通うことがデメリットになりかねません。

 

☑システムが合っていなくても変更に踏み切りにくい

高校1年生や高校2年生の早い段階から通う場合、「中学から通っていたから」「友人が通っていたので」「兄弟、姉妹が通っていたので」と言った理由で通うケースも少なくありません。ただしこれは本当にご自身に合った塾・予備校選びになっているでしょうか。

 

そして何より学年が上がる際に塾・予備校側も生徒の確保に必死になるので、持ち上がりの提案”春期講習は無料”などのお得感満載の提案をしてきます。こうなってくるとシステムや授業内容があっていなくても塾・予備校の変更を言い出しづらく、そのまま大切な受験学年の高校3年生で合わない塾・予備校に通い続けるという地獄のような受験生活がスタートしやすくなってしまいます。こうなってくると早くから通うことがデメリットになりかねません。

 

塾に通うよりもまず高校1.2年生でやるべきこととは

 

ここまで『いつから塾・予備校に通うべきか』というテーマで早くから通うメリットとデメリットをお話してきましたが、そもそも高校1.2年生の内に最優先すべきなのは『毎日机に向かう』という学習習慣を身に付けることです。

 

というのも、そもそも1.2年生から塾に通ったとしても『毎日机に向かう』という学習習慣がなければ、1.2年生のうちから通っている塾の内容についていけずに勉強に対する苦手意識だけ芽生えてしまいます。メリットの点で『学習習慣が身に付く』と挙げさせていただきましたが、これは生徒本人の性質と塾・予備校がマッチングしていなければ、通ったからと言って自動的に身に付くものではありません。

 

そもそもなぜ『毎日机に向かう』という学習習慣を身に付けることが重要かというと、例えば難関大学で人気のGMARCHに合格する生徒の1日あたりの平均勉強時間は1日8時間と言われています。ここで重要なのは『1年間毎日勉強を継続する』ということです。前述した平均8時間の勉強時間は年間を通した平均時間になります。ということは何よりも『毎日机に向かう』という習慣が重要になってくるわけです。

 

つまり1.2年生の間に『毎日机に向かうという習慣』の下地を作っておくことが、受験学年になった際に年間を通して1日平均8時間という勉強時間を確保し、難関大学に合格する上で重要になります。ではどうすれば『毎日机に向かうという習慣』を作る事が出来るのか?

 

習慣化するまで3週間から1カ月かかる

 

ここからは1.2年生の間に『毎日机に向かう』という習慣をどうすれば身に付けることが出来るのか、についてお話していきたいと思います。基本的に人間が習慣化するまでは個人差がありますが、3週間から1カ月かかると言われています。3日坊主という言葉がある通り、継続して習慣化するのは実は非常に難易度が高いものです。

 

では具体的にどうすれば良いか?ポイントは2つです。1つ目は出来るステップで進める、2つ目は小さな目標設定をしておく、です。1つ目から詳しくお話ししていきます。出来るステップとはどういうことかというと、勉強習慣のない生徒がいきなり『1日4時間勉強しろ!』と言われたら、1日もつかもたないかですよね?ですが、例えば『朝15分、昼15分、夕方15分、夜寝る前15分で良いので、合計1時間毎日実施し、1週間続ける』と言われたらどうでしょう?多くの生徒が『出来そうなイメージ』を持てますよね?ここが非常に重要なポイントで、人は『出来そうなイメージ』が持てないとモチベーションは発生しません。

 

次に2点目の小さな目標設定ですが、例えば『朝15分、昼15分、夕方15分、夜寝る前15分で良いので、合計1時間毎日実施し、1週間続けられたら○○』というように、何かご褒美のようなものを設定し、小さな目標を設定することです。こうすることで、モチベーションが維持しやすくなります。そしてこれは1週間などの短い期間というのも重要です。1カ月となると少し遠過ぎて場合によっては途中で挫折してしまいますよね?

 

多くの場合は1週間続けば自信に繋がりやすく継続しやすくなります。そして1週間ごとに15分づつ時間を延ばすなど、目標設定を徐々に上げる事で、3週間から1カ月続けることが出来ます。そして面白いことに3週間から1カ月経つ頃には、1日1時間程度机に向かうことが習慣化され人によっては全く勉強をしないと罪悪感違和感を感じるようになります。このように2つのポイントを押さえて高校1.2年生の間に『毎日机に向かう』という習慣を身に付けることが重要です。

 

EDIT STUDYだと何故3年生からで間に合うのか

 

ではEDIT STUDYだとなぜ3年生からで重要な『学習習慣』も身に付き、難関大学であるGMARCH合格が実現できるのか?簡単にご紹介しておきます。ポイントは2つあって『少人数対話式授業』『私立文系専門カリキュラム』だからです。具体的にそれぞれ説明していきます。

 

少人数対話式授業

 

EDIT STUDYでは1クラス平均10名の少人数クラスで、授業進行の際は講師が生徒一人ひとり名前を呼んで、質問を投げかけます。「誰が、いつ、何を、どう、あてられるわからない緊張感」の中だからこそ生徒の集中力が最大化されます。

 

生徒は講師に当てられ回答した際、常に「なぜ、その回答にしたか?」根拠を問われます。講師から「なぜ?」という質問を受け続けることで、生徒は「回答と根拠をセットで考える」というクセがつき、入試に必要とされる思考力・判断力が自然と身につきます。また授業内で根拠まで確認するので、疑問を残したままにしないというのも特徴です。

 

そして正解、不正解だけではなく、正しい解答へのプロセス、チャレンジする姿勢など、ポジティブな要素に焦点を当て、褒める、認めることで生徒の意欲を高めます。ポジティブな空気はクラス全体のモチベーションを高め、質問しやすい雰囲気を生み出します。

 

最後に授業内容をインプットする時間をとった後、その内容をプレゼンしてもらうことで「人に教える経験」をしてもらいます。なぜならラーニングピラミッド理論では「人に教えること」が最も学習効果が高いと証明されているからです。ただ、生徒がすべてを人に教えるということはハードルが高いため、プレゼンでは講師が生徒に質問サポートをし、生徒には対話を通して「人に教える経験」をしてもらいます。対話式授業の中で「人に教える経験」を積み重ねていくと、復習する時も「人に教える」つもりで勉強することが習慣化し、学習効果が自然と高まります。

 

 

私立文系専門カリキュラム

 

『少人数対話式授業』で理解力を高めるだけでなく、カリキュラムにも工夫が施されています。それはまさに前述した『学習習慣』を身に付けるためにも大きな効果を発揮しています。どういうことか?それは年間を通して600回実施する復習テスト中心に私立文系専門カリキュラムを組んでいるのです。

 

具体的には授業は週3日、1日おきに実施します。これは『少人数対話式授業』で理解力を高め、翌日にその授業内容を復習するためです。そして年間600回の復習テストは授業内容からしか出題されないため、必ず授業内容を復習する必要が出ます。さらに復習テストは授業日に必ず実施しますので、必然的に『毎日復習する必要』が出ます。これがまさに『学習習慣』を身に付けることに繋がるのです。

 

このように『少人数対話式授業』で理解力とモチベーションを高め、そして授業内容の定着を図るための復習テスト中心の『私立文系専門カリキュラム』で徹底して『学習習慣』を身に付けることが出来、たった10ヶ月で圧倒的なMARCH合格力を身に付けることが出来るのです。

 

まとめ

 

このように「大学受験、いつから塾・予備校に通うべきか」というテーマで今回お話してきましたが、私立文系受験の場合は高校3年生から通う選択をしても十分間に合います。むしろ通う時期以上にどのような環境なのか、自身に合った正しい塾・予備校を選ぶことが本質的には重要になってくると言えると思います。

 

今回の記事が今から塾・予備校を検討していたり、いつから始めれば良いか悩んでいる将来の受験生の皆様、またそうした生徒さんを抱える保護者様のご参考になれば幸いです。

 

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