2020.11.10
【2021年2月更新】オンライン塾・予備校で「成績が上がる人」と「上がらない人」の3つの違い
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こんにちは。EDIT STUDYです。今回の記事では大学受験に対し浪人生がオンライン授業動画(録画された60分前後の授業動画)の代表格スタディサプリを使用する。そして大学受験にチャレンジするという前提で、『オンライン塾・予備校で「成績が上がる人」と「上がらない人」の3つの違い』に関してお話ししていきます。
オンライン塾・予備校で「成績が上がる人」と「上がらない人」~3つの違い~
① 自分の弱点の把握し、自分に合った授業動画を選んでい
② 授業動画の内容を復習している
③ 自分のレベルに合った市販の参考書を組み合わせている
オンライン塾・予備校で成績を上げるためには以上3点をしっかり意識して受講することが重要です。ではそれぞれ詳細に関してお話ししていきます。
① 自分の弱点の把握し、自分に合った授業動画を選んでいる
オンライン塾・予備校で成績を伸ばすために、まずは「自分の弱点の把握し、自分に合った授業動画を選ぶこと」が必要です。なぜなら成績を上げるプロセスは以下3段階から成り立っているからです。
[1] 理解できていないこと、必要なことを見つけること(弱点把握)
[2] 知識を獲得し(動画視聴)、演習を積んで理解できるようにする(自習)
[3] 「[1]⇔[2]」を反復することで、少しずつ成績が上がる
オンライン塾・予備校の授業動画というのは、[2]の「知識を獲得」することが目的です。ただし、成績を上げるためには上記[1]理解できていないこと、必要なことを見つけること(弱点把握)が前提になります。ここが抜けてしまえば、いくら自習をしても自分の弱点を克服できていないまま、同じミスを繰り返すことになります。
オンライン塾・予備校の授業動画を受ける人のうちどのくらいの人が、自身の弱点を正確に把握できているでしょうか?もしレベルに合わない授業動画を視聴したら、高学力層にとっては「授業内容が簡単すぎて意味がなかった」ということになるでしょうし、逆に基礎が抜けている人にとっては「そもそも知識がないので何を言っているのか分からない」となってしまうでしょう。
ですが、自分に必要なものを正確に把握するためには大学受験の知識と自身の学力状況の両方を把握しておく必要があるため、「自分の弱点の把握し、自分に合った授業動画を選ぶこと」はみなさんが想像するより難しいことです。できることなら学力と弱点の分析も行ってくれるオンライン塾・予備校を選ぶことをお薦めします。
② 授業動画の内容を復習している
授業動画を視聴しても「分かる」だけで「できる」ようにはなりません。授業動画を受けただけでは成績は伸びないのです。オンライン塾・予備校の授業動画は分かりやすいので分かった気になってしまうのですが、本当にできるようになったのか、その後のチェックが一番大切です。
授業動画の内容をしっかり暗記し、チェックするためのテストを自分で実施しましょう。受験は暗記から始まり、最終的には暗記した情報を使って時間内に正確な解答を導きだす必要があります。どれほど面白い満足感のある授業を受けていても、ただ授業を受けているだけでは成績は上がりません。成績を上げるには必ず復習し暗記することが必要になります。
したがって、オンライン塾・予備校で成績を上げるためには、そもそも勉強習慣が身についていること、もしくは勉強習慣は身についていなくとも自己管理能力が高く、1日3~4時間以上は集中して机に向かうことが必要です。
③ 自分のレベルに合った市販の参考書を組み合わせている
繰り返しになりますが、授業動画を受けただけでは絶対に成績は上がりません。文系受験で考えれば英単語・英文法・社会・漢字・古文単語では「単語」「用語」を暗記しない限り、成績は上がりません。授業動画を見るだけでは暗記はできないので、自分のレベルに合った市販の参考書を選び、正しいペースで進める必要があります。
ちなみに、参考書を選ぶ際には分厚い参考書より薄い参考書の方がお薦めです。なぜかというと分厚い参考書を選ぶと、そもそも最初の一歩目を踏み出すのに労力がいる、全部を身につけようと気持ちに焦りが出てしまいがちで、ペースを崩すことにつながる、ことが多いからです。参考書はネット上の評判だけで判断せず、実際に中身に目を通して量や難易度的にも「出来るイメージ」が持てるかどうかで判断してみてください。
以上3点を意識して受講することができれば、大学受験を戦う浪人生がオンライン塾・予備校を活用して成績を上げることができます。もちろん現役生で周りに塾・予備校がなく、オンラインの塾・予備校で大学受験を目指す受験生にも同じことは言えます。今までの記事でオンライン塾・予備校で「成績が上がる人」と「上がらない人」の3つの違いに関してお話ししてきましたが、オンライン学習で成功するために重要なことを最後にお話ししておきます。
「コミュニケーション」がカギ
特に浪人生の受験勉強に「コミュニケーション」は欠かせません。なぜならば理由は至ってシンプルです。現役時代とのギャップです。現役生の時は普段意識していませんが、高校に所属しクラスメイトや部活動の仲間たち、学校の先生とコミュニケーションが発生する環境が整っています。しかし、ひとたび浪人生となると高校の友人や学校の先生のように当たり前にコミュニケーションを取っていた環境がなくなります。
これは浪人生の勉強に対するモチベーションの低下、場合によっては受験勉強自体を諦めてしまうことになり兼ねません。だからこそ、高校時代と変わらない、むしろそれ以上の「コミュニケーション」の”質”と”量”の確保が重要になってきます。
では我々EDIT STUDY+onlineのオンライン学習ではどのようにこの「コミュニケーション」の”質”と”量”を担保しているのか?簡単にお話ししておきます。
「EDIT STUDY+online」の3つの柱
EDIT STUDY+onlineでは以下の3つの柱でオンラインでもLIVEと変わらない「コミュニケーション」の”質”と”量”を確保しています。
①いつでも質問できる「少人数対話式LIVE授業」だから、生徒は理解できる
②自動的に成績の上がる、私大文系専門のテスト中心カリキュラム
③週に1度の1on1面談で自習計画を最適化し、モチベーションを高める
①いつでも質問できる「少人数対話式LIVE授業」だから、生徒は理解できる
授業は常に双方向で、いつ誰が何をどう聞かれるか分からない緊張感の中進行します。だから集中力が保たれます。また常に「なぜ?」と根拠を聞かれるため、入試実践力、つまり思考力や判断力が養われます。当たり前ですが、授業内でもこうして「コミュニケーション」が発生する仕組みになっています。
②自動的に成績の上がる、私大文系専門のテスト中心カリキュラム
EDIT STUDYでは「授業の復習テスト」を年間300回実施し、生徒の暗記徹底を図ります。このテストに合格していけば私大文系入試に必要とされる知識が全て身に付き、自動的に成績が上がるようテストカリキュラムが組まれています。また、授業の復習テストになるので授業の理解度や復習の練度の指標になり、生徒と講師のコミュニケーションの質を高めます。
③週に1度の1on1面談で自習計画を最適化し、モチベーションを高める
生徒がきちんと計画通りに勉強出来ているか、正しい勉強法を実施出来ているか、一人ひとりの普段の授業の対話や授業の復習テストを通して翌週の自習計画を最適化していきます。その際に結果だけでなく、勉強プロセスや姿勢など生徒一人ひとりのポジティブな要素や変化に焦点をあて、褒めて、認めることでモチベーションを高めていきます。
他のオンライン学習との違い
多くのオンライン学習サービスが存在しますが、ここまで生徒さんに寄り添い、最適な学習指導をしているオンラインの塾・予備校は存在しないと自信を持ってお伝え出来ます。
例えば他のオンラインサービスだと授業が映像授業であったり、LIVE授業だとしても実施するのは大学生のアルバイトで雇用形態から質を担保するための研修が難しく、質が人によって偏ってしまう。また学習計画を面談で実施する際に担当するのがプロ講師だとしても授業は映像で理解度を正確に把握できていなかったり、大学生のアルバイトで自習計画を最適化するノウハウが希薄であったり、生徒のモチベーションを維持・向上するスキルを正確に持ち合わせていないなど矛盾が生じることがほとんどです。
それに対しEDIT STUDY+onlineでは授業はLIVEでかつ双方向のコミュニケーションが発生する「対話式授業」で実施し、かつ面談も授業を担当しているプロ講師が実施します。また面談の際にPPC(ポジティブサイコロジーコーチング)という心理学の一分野の確固たる外部の認定資格を保持した講師が科学的根拠に基づき、モチベーション維持・向上に寄与します。こうした違いがEDIT STUDY+onlineにはあります。