2020.11.10
【2021年2月更新】オンライン動画授業を効果的に受講する5つのポイント
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こんにちは。EDIT STUDYです。今回の記事では浪人生がオンライン動画授業(録画された60分前後の動画授業)の代表格スタディサプリを使用して大学受験にチャレンジする前提で、「オンライン動画授業を効果的に受講する5つのポイント」を書いていきたいと思います。
オンライン動画授業を効果的に受講する5つのポイント
① 集中して受講できる環境を整えること
② 生活リズムを整え、学校・塾・予備校と同じ学習サイクルを身に着けること
③ オンライン授業動画の内容をアウトプットありきでメモする
④ 動画授業内容を「他人に教えるつもり」で復習する
⑤ 暗記モノは市販の参考書を使用すること
① 集中して受講できる環境を整えること
オフラインで勉強する際、パーテーションのある自習室、勉強だけに集中できるように座り心地の良い椅子、安定感のある机、静かな場所、お気に入りの使いやすい筆記用具など、快適な学習環境は必要不可欠ですが、オンライン上で学習する際も同様です。自宅の中で集中して受講できる環境を整えて「受講する時はこの場所!」と、ON・OFFのメリハリを付けられるようにしましょう。
また、オンライン動画授業を受講するにあたって必要となるモノは以下4点になります。ハイスペックな高価なモノは必要ありませんが事前に整えておくのは「集中して自習出来る環境」の第一歩でもあります。
・パソコン or タブレット(スマホも可)
・インターネット環境
・イヤホンorヘッドセット
・プリンター
② 生活リズムを整え、学校・塾・予備校と同じ学習サイクルを身に着けること
基本的に多くの人は小・中・高、学校という環境によって学習する習慣を身につけてきています。休日を除いて、毎朝7:00前後に起床し、朝食をとり、学校に行き、学校では決まったカリキュラムの授業を受け、宿題・課題を出され、帰宅後に家でまた勉強する、みなさんは日本の義務教育の中で12年このサイクルを回してきたのです。
ただし、この学習習慣・サイクルは「学校」という存在があったから成立したのであって、スタディサプリは学校ではありません。待っていても授業ははじまらないので、自分からPC・タブレットなどを起動する必要があります。また、自宅で受講するので、いつでも中断でき、眠ることだってできますし、スマホをいじったり、テレビを見ることだってできます。
つまり、自分をコントロールする自己管理能力が求められるのです。「生活リズムを整え、学校・塾・予備校と同じ学習サイクルを身につけること」がオンライン動画授業を受ける上での大前提となりますので、この点に自信のある方はオンライン動画授業に向いていると言えます。逆にこの習慣が付いていない人は、最初の1か月は保護者様やご家族の協力を得て、「起きて机に向かう」ために出勤前に起こしていただくなどの工夫が必要です。最初の1か月その生活が継続できれば、習慣化していくのでスタートが肝心です。
③ オンライン授業動画の内容をアウトプットありきでメモする
受験生の中にはノートをキレイにまとめないといけないと考えている方も少なくないと思いますが、情報を丁寧に整理することより、問題を見た時に、何が聞かれてるか把握し、情報をアウトプットすることの方が入試で問題を解くうえでは大切です。そのため動画に出てきた情報をその場でメモしながらスピーディー処理する意識を持ちましょう。理解するだけで終わらせない、アウトプットありきのオンライン動画授業という意識が大切です。
④ 動画授業内容を「他人に教えるつもり」で復習する
みなさんラーニング・ピラミッドをご存知でしょうか?
ラーニングピラミッドを見ると、ピラミッドの下に行くほど学習の定着率が高いことがわかります。オンライン動画授業は学習定着率20%の「視聴覚」に該当しますので、授業内容を学習定着率90%の「人に教える」つもりで復習しましょう。ちなみに、スタディサプリは2倍速再生が可能ですので、1度視聴した動画を「他人に教えるつもりで」もう1度視聴・復習し、実際に内容を誰かに説明してみると学習定着率が大きく変わってきます。ご家族や友人にその日勉強した内容をご飯を食べている際に説明するなど、意識的にトライしてみましょう。
⑤ 暗記モノは市販の参考書を使用すること
英単語・古文単語・社会など暗記モノは市販のテキストで進めていきましょう。オンライン動画授業は理解をサポートするツールであり、暗記モノには対応していません。暗記モノに参考書で取り組む際には「単語帳を1冊を1か月で終わらせる」「そのために1日100コ覚える」「毎日テストでチェックする」など具体的な計画を立てて取り組むようにしましょう。
以上5点を意識することでオンライン塾・予備校を有効活用することができます。ぜひオンラインの塾・予備校を検討している方やスタディサプリなどの映像授業で大学受験を検討している方は参考にしてみてください。今までの記事でオンライン動画授業を効果的に受講する5つのポイントに関してお話ししてきましたが、オンライン学習で成功するために重要なことを最後にお話ししておきます。
「コミュニケーション」がカギ
特に浪人生の受験勉強に「コミュニケーション」は欠かせません。なぜならば理由は至ってシンプルです。現役時代とのギャップです。現役生の時は普段意識していませんが、高校に所属しクラスメイトや部活動の仲間たち、学校の先生とコミュニケーションが発生する環境が整っています。しかし、ひとたび浪人生となると高校の友人や学校の先生のように当たり前にコミュニケーションを取っていた環境がなくなります。
これは浪人生の勉強に対するモチベーションの低下、場合によっては受験勉強自体を諦めてしまうことになり兼ねません。だからこそ、高校時代と変わらない、むしろそれ以上の「コミュニケーション」の”質”と”量”の確保が重要になってきます。
では我々EDIT STUDY+onlineのオンライン学習ではどのようにこの「コミュニケーション」の”質”と”量”を担保しているのか?簡単にお話ししておきます。
「EDIT STUDY+online」の3つの柱
EDIT STUDY+onlineでは以下の3つの柱でオンラインでもLIVEと変わらない「コミュニケーション」の”質”と”量”を確保しています。
①いつでも質問できる「少人数対話式LIVE授業」だから、生徒は理解できる
②自動的に成績の上がる、私大文系専門のテスト中心カリキュラム
③週に1度の1on1面談で自習計画を最適化し、モチベーションを高める
①いつでも質問できる「少人数対話式LIVE授業」だから、生徒は理解できる
授業は常に双方向で、いつ誰が何をどう聞かれるか分からない緊張感の中進行します。だから集中力が保たれます。また常に「なぜ?」と根拠を聞かれるため、入試実践力、つまり思考力や判断力が養われます。当たり前ですが、授業内でもこうして「コミュニケーション」が発生する仕組みになっています。
②自動的に成績の上がる、私大文系専門のテスト中心カリキュラム
EDIT STUDYでは「授業の復習テスト」を年間300回実施し、生徒の暗記徹底を図ります。このテストに合格していけば私大文系入試に必要とされる知識が全て身に付き、自動的に成績が上がるようテストカリキュラムが組まれています。また、授業の復習テストになるので授業の理解度や復習の練度の指標になり、生徒と講師のコミュニケーションの質を高めます。
③週に1度の1on1面談で自習計画を最適化し、モチベーションを高める
生徒がきちんと計画通りに勉強出来ているか、正しい勉強法を実施出来ているか、一人ひとりの普段の授業の対話や授業の復習テストを通して翌週の自習計画を最適化していきます。その際に結果だけでなく、勉強プロセスや姿勢など生徒一人ひとりのポジティブな要素や変化に焦点をあて、褒めて、認めることでモチベーションを高めていきます。
他のオンライン学習との違い
多くのオンライン学習サービスが存在しますが、ここまで生徒さんに寄り添い、最適な学習指導をしているオンラインの塾・予備校は存在しないと自信を持ってお伝え出来ます。
例えば他のオンラインサービスだと授業が映像授業であったり、LIVE授業だとしても実施するのは大学生のアルバイトで雇用形態から質を担保するための研修が難しく、質が人によって偏ってしまう。また学習計画を面談で実施する際に担当するのがプロ講師だとしても授業は映像で理解度を正確に把握できていなかったり、大学生のアルバイトで自習計画を最適化するノウハウが希薄であったり、生徒のモチベーションを維持・向上するスキルを正確に持ち合わせていないなど矛盾が生じることがほとんどです。
それに対しEDIT STUDY+onlineでは授業はLIVEでかつ双方向のコミュニケーションが発生する「対話式授業」で実施し、かつ面談も授業を担当しているプロ講師が実施します。また面談の際にPPC(ポジティブサイコロジーコーチング)という心理学の一分野の確固たる外部の認定資格を保持した講師が科学的根拠に基づき、モチベーション維持・向上に寄与します。こうした違いがEDIT STUDY+onlineにはあります。