2018.12.15
■OBのDS生活回顧録■ ~2014卒シキマチくん②~
②社会の授業開始~必修総復習
入門総復習が終わり、いよいよ社会の授業が開始します。
今まで英語のみだったので、社会の授業が始まっても首が回らないといったことはありませんでした。
社会の授業内容としては教科書に沿って進められ、教科書に載ってない用語やセンター試験よく出る問題のパターンを随時、先生が解説してくれるのが印象的でした。実際、模試やセンター本番で出題されたものもあります。
僕の社会の勉強法としては、授業で教科書にマーカーを引いたところを、シートで隠してひたすら書いて覚えていました。その成果か毎回の社会のテストは余裕で満点や満点に近い点数を取っていました。そして成績の伸びが著しかったのが社会でした。入塾して初めての模試で、英語はまだ伸びていませんでしたが、社会は偏差値70と自分の勉強に自信が持てました。
英語は入門編から必修編になり、少しだけ難易度が上がった分、読み込みの量も多くなっていきました。
読み込みで目標としていたのが、「どれだけスムーズに読み込めるか」です。
普段、英語を読む時、頭の中で英語に直して読んでいます。そうすると音源のペースに遅れてしまうので、何回も読み込み、英単語の意味を覚えて、英語を英語のまま読めるようになると自然と読むペースが早くなっていきました。
字面だけ見たら胡散臭い感じはしますが、何回もやっているとその感覚がつかめるようになります。高校までは勉強が嫌いでしたが、成績の伸びや、日々の勉強、クラスメイトとも頻繁に会話するようになっていたので、このころから勉強が楽しいと思えるようになっていました。
必修総復習のテストは単語や文法の問題数も入門編に比べて圧倒的に多く、書くのも大変でした。ですが、毎日読み込みや文法の勉強を繰り返していたため、実力を出すことができ、記憶が正しければクラスでトップの成績だったと思います。