2025.11.25
序列で見る関関同立
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こんにちは。EDIT STUDYです。今回の記事では『序列で見る関関同立』というテーマでコラム記事を書いていきたいと思います。関関同立の中でもどの大学が上位に位置しているのか?志望校を選ぶうえで気になりますよね。
今回の記事では、下記2点にスポットを当てて関関同立の中での序列について考えていきたいと思います。ぜひ志望校選びの参考になさっていただければ幸いです。
偏差値
就職実績
なぜ偏差値と就職実績かと言えば、1つの客観的な数値で、同じ大学群の中でも比較をするのには分かりやすい指標になるからです。では早速偏差値から見ていきましょう。国公立や早慶上智も入れた全体の偏差値帯で見ると下記の通りです。
では関関同立の立ち位置が理解できたと思いますので、関関同立の中での偏差値ランキングを見ていきましょう。
関関同立 文系学部 偏差値ランキング(総合)
関関同立の文系は大きく「難関帯(偏差値60以上)」「中堅上位帯(55前後)」「中堅帯(50前後)」に分かれます。実際に関関同立の各大学学部の偏差値をランキング化したので見てみましょう。
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偏差値 |
大学(学部) |
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64 |
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63 |
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62 |
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61 |
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60 |
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58 |
立命館(文) 立命館(経済) 立命館(政策) 立命館(経営) 立命館(食マネ) 関西(社会安全) 関西(法) 関西(政策) 関西(経済) 関西(総合情報) 関西学院(商) 関西学院(文) 関西学院(社会) 関西学院(人間福祉) 関西学院(法) 関西学院(総合政策) 立命館アジア(アジア太平洋) |
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57 |
立命館(産社) 関西学院(教育) 立命館(法) 立命館(映像) 立命館(経営) 立命館(総合心理) 同志社(スポーツ健康) |
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56 |
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55 |
各大学人気の学部とそうでない学部で偏差値帯にバラツキがあるのが分かります。あくまで偏差値になりますので、これがイコール難易度にはなりませんが、1つの指標にはなるでしょう。
▶ 関関同立 文系学部【偏差値TOP5ランキング】
※目安:偏差値63〜64相当
※同率2位に複数学部がランクインしているので、ピックアップして紹介します。
第1位:同志社大学 商学部(偏差値65前後)

関西圏の商学系トップ。就職実績も非常に高く、競争率も非常に高い。
第2位:同志社大学 経済学部(偏差値63)

看板の社会科学系。同志社ブランドと就職の強さから難易度は高い。
第2位:関西学院大学 国際学部(偏差値63)

英語4技能に強い学生が集まる。入試方式にも英語外部利用が多い。
第2位:同志社大学 グローバルコミュニケーション学部(偏差値63)

人気・就職・カリキュラムすべてが高水準。受験生の“第一志望率”も非常に高い。
第2位:立命館大学 国際関係学部(偏差値63)

国際系の先駆け。グローバル志向の受験生に根強い人気で、難易度は関関同立の中でも上位。
▶ 関関同立 文系学部【“狙いやすい”偏差値ランキング5選】
※目安:偏差値50〜55相当
「入りやすい」ではなく、受験戦略に組み込みやすい学部という前向きな意味で紹介します。
第1位:立命館大学 スポーツ健康学部(偏差値55)

大規模学部で募集人数が多い。併願先として計画に入れやすいのが特徴。
第2位:関西大学 人間健康学部(偏差値56)

人気学部ではあるが、同志社・関学の上位学部よりは狙いやすい。
第2位:関西学院大学 神学部(偏差値56)

出題難度は標準的で、学科選択によっては合格のチャンスを作りやすい。
第4位:関西学院大学 教育学部(偏差値57)

学部人気は高いが難易度は中堅帯。戦略的に併願しやすいポジション。
第5位:立命館大学 産業社会学部(偏差値57)

幅広い専攻があり、科目選択の自由度も高め。立命館の中では比較的狙いやすい。
就職実績で見る関関同立
では次に就職実績に関してみていきましょう。分かりやすい指標で例年東洋経済などから発表される、人気400社の各大学の実就職率のランキングを例に見てみましょう。



同志社大学:約32.5%
関西学院大学:約24.9%
立命館大学:約21.9%
関西大学:約18.4%
まとめ:関関同立の序列は
以上の偏差値と就職実績の全体のバランスで見ると、関関同立の中での序列は下記の通りになるかと思います。
1位:同志社大学

2位:関西学院大学

3位:立命館大学

4位:関西大学

もちろん偏差値や就職実績が全てではありませんし、何より就職実績も関関同立の中での序列であって、他の大学に比べると非常に高水準なのは変わりありませんし、関関同立の中でも大きな差はありませんので、ネガティブに捉える必要はありません。
あくまで客観的な1つの指標ですので、こちらを参考にあとはご自身の得意科目や戦略で出願に関しては練ると良いでしょう。
EDIT STUDY入塾後の具体的なサポートとは
では最後にEDIT STUDYに入塾した場合は、上記のような出願戦略含めてどんなサポートが受けられるのかご紹介しておきます。
基礎的な内容の徹底的な反復
EDIT STUDYでは10か月を通して基礎的な内容の反復を徹底的に継続していきます。これは入試本番直前までやり抜くことが重要です。エビングハウスの忘却曲線でも脳科学的に証明されているように、人は情報を覚えた瞬間から忘れ始め、20分で覚えたことを約4割忘れていることがわかります。しかし、その後の記憶保持率の低下は緩やかになり、ゆっくりと覚えたことを忘れていきます。

ということは基礎的な内容でも何度も反復して定着を図り続けるしかないのです。だからこそ基礎的な内容でも継続的に何度も反復して学習し続ける必要があります。EDIT STUDYでは年間を通してカリキュラムでこの基礎の徹底が復習の反復テストで決まっています。
もちろん英検対策の確認テストもこのカリキュラムに組み込まれています。また授業の中で英検対策の4技能(Reading・Writing・Listening・Speaking)のそれぞれの技能の対策講座も実施します。
※Writing添削は年間を通して無料で無制限に添削を実施できます。
年間600回のテスト中心カリキュラム

EDIT STUDYではレギュラーコースでは年間600回の復習ベースの反復テストがカリキュラムで決まっています。やることに迷わず、各科目のバランスや教材の復習タイミング(英検対策に向けた単語テストは鉄壁や出る順パス単をテスト回数だけで8-10周します。)まで全て志望校合格から逆算して決まっています。


10か月徹底度高く継続してやり抜けるよう1on1面談でサポート
上述の通り基礎的な内容の反復が重要なことは頭では分かっても、自力で10か月300日やり続ける、継続してやり抜くというのが想像以上に難しいのです。GMARCHの場合は1日8時間半以上、早慶上智に至っては1日11-12時間、土日の休みも関係なく毎日、300日やり続ける必要があります。保護者様も想像したら分かると思いますが、仕事で置き換えた時に300日、土日や祝日などの休み関係なく毎日8時間半以上や毎日11-12時間やり続けられるでしょうか?
保護者様がご想像した通り、相当なブラック企業だと言うのがハッキリと分かるかと思います。それでも保護者様からするとご家庭で勉強に取り組んでいない様子などを見ると、感情的に指摘してしまうお気持ちは分かります。ただそうするとお子様も感情的に反発してしまい、かえって勉強に取り組まなくなってしまいます。では10か月徹底度高く継続してやり抜くためにはどうすれば良いのでしょうか。
EDIT STUDYでは1点目の年間を通してのカリキュラムで復習ベースの反復確認テストが決まっているのでやることに迷うことはありません。ただ自力で1人でやり抜くのは相当難易度が高いので、毎週担当しているSS(先生)と必ず1on1面談があるので、そこでやり抜けるようにサポートしていきます。また保護者様の代わりと言ってはおこがましいですが、しっかりと生徒が勉強に向き合うように日々1on1面談で声掛けしていきます。
何でも質問相談できる週に1度の1on1面談

授業と年間600回の復習テストの成績管理をしている担当のSS(先生)と週に1度の1on1面談で成績に合わせて学習計画を最適化していきます。もちろんそこで徹底度高く継続してやり抜くために優先順位や科目のバランス、モチベーションの相談など、しっかりと継続してやり抜けるようにコミュニケーションを取っていきます。
上記の通り学習状況を全て詳細に把握しており、普段の授業も担当しているSS(先生)からのアドバイスなので、指定校推薦との両立や総合型選抜との両立を実施してる生徒も毎年数多く存在します。生徒自身も保護者様からのご指摘と違って、比較的素直に受け入れることが多く、行動変化しやすいのです。

週に1度の1on1面談で将来の選択肢を最大限拡げる
また客観的な倍率や合格最低点などの数字データや統計データをもとに生徒の視野を拡げるお手伝いを週に1度の1on1面談で実施したり、11月から始まる4回に及ぶ出願戦略面談で個別で実施していきます。また個別の面談はもちろんですが、授業やクラス単位でも今回の記事のようなおススメの併願校や学部などをクイズ形式で出題するなど、視野を拡げるお手伝いを実施していきます。

もちろん当たり前のことですが、最終的なご判断は生徒様・保護者様、つまりご家庭でのご判断を尊重させていただいておりますが、EDIT STUDYでは様々な数値データなどを使って視野を拡げ、将来的な選択肢の可能性を拡げるお手伝いを出願戦略では実施していきます。
各生徒の個別学力状態から具体的に算出する
またEDIT STUDYは出願戦略面談を実施するSS(先生)が全て正社員で、出願戦略面談も全社員が厳しい研修を受けています。その年その年で更新される入試情報を全社員が同クオリティで提案できるように研修後のチェックテスト等も設けて日々研鑽を積んでいます。

その上で担当のSS(先生)が生徒の受験科目3科目全ての成績を把握しているので、客観的な数字データ(日々の学習時間の記録や年間600回に及ぶ各科目の復習テストの結果や塾内模試の結果、各大学の過去問演習などのデータ)をもとに各大学の科目配点で生徒の特性に合った受験校や併願校の選定を生徒と作戦を練りながら算出します。

他にも英検などの外部検定試験スコアの利用や、2科目受験、小論文など本人の適性に合わせて志望校を一緒に決めていくスタンスで寄り添いつつ視野を拡げるお手伝いを実施しています。このように研修を受けた正社員のSS(先生)が感覚だけでなく、客観的な数字データをもとに3科目全ての成績を把握しているからこそ、将来的な選択肢の可能性を拡げる志望校選びのお手伝いが出来ると自負しています。
属人的に人に依存するのではなく、システム(正社員の研修でクオリティを担保し、週に1度の1on1面談や11月からの4回に及ぶ出願面談などサービスとしてシステムで固定します)に落とし込んでクオリティを維持しています。研修の中では具体的な数値データの使い方や入試カレンダーの使い方、狙い目の穴場学部の情報共有など全SS(先生)が同クオリティで提案できるように、研修などのシステムを充実させています。それを実現するためにも雇用形態的に全員正社員で雇用し、研修でクオリティを担保できるようにしています。
このようにしてEDIT STUDYでは10か月で間に合うように、逆転合格を掴めるように、テスト中心のカリキュラムや毎週の1on1面談で最後までやり抜けるようにサポートをしていきます。もちろん一般入試に限らず指定校推薦との両立や総合型選抜との両立も毎週の1on1面談でバランスを見ながら実現可能です。










