合格者インタビュー

合格校

学習院大学　法学部　政治学科

学習院大学　経済学部　経済学科

法政大学　国際文化学部

國學院大学　文学部　哲学科

國學院大学　文学部　日本文学科

昭和女子大学　環境デザイン学部環境　デザイン学科

東洋大学　社会福祉デザイン学部

駒澤大学　文学部　国文学科

二松学舎大学　国際政治経済学部

亜細亜大学　法学部　法律学科

文教大学　人間科学部

SS）じゃあ改めて、学習院大学合格おめでとうございます！！

Sさん）ありがとうございます。

SS）学習院で受けた経済、文、法の中で、法は一番結果発表が最後だったんだよね。経済は補欠合格、文は不合格だったということで一番緊張したでしょ？

Sさん）いや全然緊張しなかったですね。ダメだと思いながら見たので（笑）文学部は第一志望だったのでさすがに緊張しましたけど。

SS）そうか、ダメ元で見てみたら受かってたんだね。ちなみに合格を見たときはひとりで家でみたの？

Sさん）一人で見たんですけど、上野にいました（笑）

SS）えっ、なんで上野？（笑）

Sさん）ずっと行きたかった日本史関連の展示がある東京国立博物館に行ってました。法学部発表の前日、文がだめだったのでさすがに家族に気を遣われてるな～と思ったから、外で見ようと思って。

SS）じゃあ見たときの反応は？

Sさん）「えっ」て戸惑ってすごいきょろきょろしてました（笑）

SS）完全に怪しい人じゃん（笑）それですぐに家族にも報告したの？

Sさん）そうですね。電話越しに「おめでとう～！！」って言われました。

SS）いいよね、一緒に喜んでくれるのが。本当によく頑張ったよね。直前期も國學院の過去問とかとも格闘してたのに、國學院も学習院も合格出来てすごい。

Sさん）最後までほんとにできないままだったけど、できないまま突っ込みましたね（笑）でも國學院の本番は英語ができたから、それがよかったのかなって思います。しかも法政も合格できたので、法政大学ありがとう！って思ってます！

SS）いいね！合格もたくさんもらえてていい結果だったと思います。じゃあこの10か月間振り返っていきましょう。Sさん、入塾はすこし遅かったよね。

妥協して近くの塾に行くよりも遠いけど納得できる塾に通いたかった

Sさん）4月の中頃に初めてここに来ましたね。

SS）4月の授業が始まった後でしたね。ちなみにそのタイミングでの入塾になったのは、なんか理由がある？

Sさん）学校で「もしかしたら3年に上がるときに上のクラスに上がれるかも」みたいなことを先生から言われていて。だから上のクラスに行けたら割と良い大学で指定校もらえるかなと思ってたんですけど、結局上がれなかったんですよ。そこで初めて一般入試かも…と思い、探し始めました。

SS）そういうことだったのね。そんな中EDIT STUDYを知ったきっかけは？

Sさん）Youtuberのあべしゅんこさんです。2年生くらいのときに初めて見つけて、そこからは観てましたね。最初は川越にある河合塾とか増田塾とか考えてたんですけど、見学に行ったらESが一番よかったです。

SS）ちなみにESの何が一番よかったの？

Sさん）カリキュラムががっつり決まっている感じが合ってるかもって思いました。あと無料個別相談をしてくれた先生が体験授業までやってくれたのがいいなって思ったかも。強制自習で有名な塾は授業の先生が体験終わったらすぐに出ていったので、同じ人の方が安心できるなって思った記憶があります。

SS）なるほどね。それは初めていわれたかも。ちなみに川越で探してたってことは所沢は少し遠いと思うんだけど、その点はそこまで問題じゃなかった？

Sさん）いや問題ではありました（笑）家から塾まで1時間はかかります。ただ、あまり良いと思っていない近くの塾に行くよりかは、遠くでも自分に合っている塾に通う方が意味があるいう話を親ともしましたね。

SS）それは確かに核心ついてると思う。通う距離ももちろん大事だけど、この一年の環境って、妥協して選んでいいほどどうでもいいものではないよね。というか、それだけ遠くても毎日自習室いたでしょ。すごいよね。

Sさん）いましたね。授業終わって家帰ったら11時とかなのでギリギリで頑張ってましたよ（笑）

SS）何がそんなにＳさんを10か月間突き動かしてたの？

とにかく学習院大学に行きたい！！

Sさん）えーやっぱり行きたかったんです。学習院。以前オーキャンで受けた学習院・文の哲学科の模擬授業がすごく楽しくて。日本美術にも興味があるんですけど、専門の先生も多いのが学習院の魅力でしたね。

SS）自分が学びたいことがあるからっていう理由がいいね。たしかに日本史の文化史もみんなが苦手としてる中、Ｓさんだけは全く困ってなかったよね（笑）

Sさん）興味あるからこそ、そこは全く困らなかったですね。

SS）じゃあ話は変わるけど、受験生活で一番つらかったこと、苦しかった瞬間などありますか？

Sさん）量はやってはいたけど、こんなにやってるのになんでできるようにならないんだ！と思っていた時ですかね～。11月ごろは学校との兼ね合いもあってすごく勉強時間たくさん取ってたのに、上がらない。しかも学校ではクラスの2/3くらいが指定校で日東駒専のいい学部とか、女子大とかに進学決定してる頃だったんです。

SS）それはめちゃくちゃキツい。思ったより順当に伸びていくってわけじゃなかったでしょ？

Sさん）そうですね。12月くらいからやっと上がり始めたくらいです。学校もなくなったんで、塾に9時に行って21時半に帰るという生活ができるようになったからかな。

SS）自分がやりたい勉強中心に回すことができるようになってきたわけね。10か月間のESでの受験勉強で、印象に残っていることはありますか？

勉強ペースを管理してくれたESのテスト

Sさん）総復習テストですね。特に8月末のはガチで頑張ってて、「これくらいやれば大丈夫だろう」の2倍くらいやってました。そこで頑張れば後々の読込はめっちゃ楽なんで。

SS）たしかにそこで仕込みが完了したら後々すごく楽だね。そんなＳさんは、8月末の総復習で487点のかなり高得点でした。頑張ったね。

Sさん）あとは普段のＲテストがペースメーカーになっていてすごくよかったです。一人でやってたら、カリキュラムの半分くらいしかできてなかったと思うんで（笑）

SS）毎日テストに追われて大変じゃなかった？（笑）

Sさん）特に選択科目の解きなおしテストの年号が！覚えられなさ過ぎて、学校の体育の時間に手に年号を書いて何度も見直してました！

SS）それくらいまで徹底してやれているのはすごいことだね。やっぱりRテストがあることでそこまでに覚えなきゃっていう意識につながったのかな？

Sさん）そうですね。とにかく必死に覚えようとしていて、ポケットに英単語帳入れて持ち歩いたりとかもしてました。

SS）じゃあ総復習にしろ、Rテストにしろ、やっぱりテストで管理されているというのがSさんによっては良かったんだね。

Sさん）本当にそれがよかったです。

一緒に頑張る仲間が支えとなり、10ヶ月やり抜けた

SS）それくらい隙間時間を使って頑張っていたSさんですが、この10か月間で得られたものと言われたら何が思い浮かびますか？

Sさん）つらい環境の中にいたからこそ、周りの優しさに気づけました。勉強すること自体は私にとってはつらくなかったけど、やっぱり学校では皆早めに進学先が決まっていく中、自分は勉強をしているというその環境がとにかくつらかったので。

SS）たしかに面談の時にも学校はやりづらいって言ってたもんね。周りの優しさっていうと、何か思い出深いエピソードとかあるの？

Sさん）数少ない一般受験の人とお互い励ましあうように長文ラインとか送りあってました（笑）

SS）一緒に頑張って切磋琢磨できる仲間ができたというのが良かったことなんだね。では最後に、来年以降ESに入ってくれる未来の後輩たちに何かメッセージをお願いします！

Sさん）日本史の教科書とか、読み込みとか、古文の品詞分解とか…なんでもそうなんですけど、過去問やって時に「あ、ここで点数を取るためにやってたんだな」って気づくので、塾でやれって言われたことはやりましょう！（笑）

SS）すごくSさんらしいアドバイスだね、それは！まさに一つずつ着実にこなしていたからこその合格だったと思うので、ぜひ全受験生に大事にしてほしいですね。10ヶ月頑張ってきて一番Sさんが欲しい結果を得られたので、これを自信に今後もいろんなことにチャレンジしてください。

Sさん）はい！ありがとうございました。

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