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青山学院大学難易度大公開~偏差値の低い狙い目穴場学部はどこ?~

こんにちは。EDIT STUDYです。今回の記事では大学受験の私立文系受験生から非常に高い人気を誇るGMARCHの中でも、圧倒的な人気を誇る青山学院大学について取り上げたいと思います。題して『青山学院大学難易度大公開~偏差値の低い狙い目穴場学部はどこ?~』というテーマで今回はお話していきたいと思います。

 

今回の記事では人気の高い大学群であるGMARCHの中でも、圧倒的な人気を誇る青山学院大学にフォーカスしていきたいと思います。青山学院大学の中でも難易度の高い学部はどこなのか?青山学院大学の中で比較的難易度の低い学部はあるのか?というテーマでお話していきますので、是非志望校選択の参考にしていただければ幸いです。

 

最も難易度が高いのは国際社政治経済学部

 

青山学院大学の中でも最も難易度が高いと言われているのが国際政治経済学部になります。青山学院大学国際政治経済学部は場合によっては早慶上智レベルと言われるほどです。では青山学院大学の中でも、なぜ国際政治経済学部の難易度が高いと言えるのか。理由は2つありますのでご紹介しておきます。

 

1.偏差値
2.倍率

 

1.偏差値

 

1つ目の理由は偏差値になります。青山学院大学国際政治経済学部の偏差値は直近ですと67になります。下記プラミッドの図を確認すると各大学群の偏差値の分布が分かりますが、早慶上智の大学グループの偏差値帯が大体64-70になりますので、確かに青山学院大学国際政治経済学部も客観的な数字で早慶上智レベルと言えます。もちろん、一概に偏差値だけで、レベルが測れるわけではありませんが、1つの目安になるのは間違いありません。

 

 

2.倍率

 

そして2つ目の理由が倍率です。青山学院大学国際政治経済学部がその偏差値も上述した通り、早慶上智レベルと言えますが、倍率も高く入試難易度が高いことも早慶上智レベルと言える理由の1つになります。実際にどのくらいかと言うと、下記に青山学院大学国際政治経済学部の2023年度と2022年度の入試倍率をまとめておきましたので、ご確認ください。

 

※下記は募集人員に対する受験者数で算出した倍率です。

※実質倍率とは:実際の合格者数で算出した倍率のこと

 

 

青山学院大学国際政治経済学部のそれぞれの入試方式の倍率は2022年度の全学部入試が33.0倍、共通テスト利用も27.8倍の倍率、2023年度はそれぞれの入試方式の倍率は全学部入試が24.2倍、共通テスト利用も24.1倍の倍率なり、GMARCHの倍率が大体平均で10倍前後で推移しているのを考えても、青山学院大学国際政治経済学部の人気、難易度の高さが伺えます。

 

また個別入試方式が2022年度が7.2倍、2023年度が6.3倍と一見倍率が低そうに見えますが、青山学院大学国際政治経済学部(青山学院大学経済学部を除く全ての学部が入試改革に取り組んでいます。)は入試方式を従来の方式から大きく変更しており、問題形式が国公立の2次試験のような内容になっているため、非常に難易度が高く偏差値、倍率以上に難易度が高い状況になっています。

 

 

※青山学院大学の入試方式が気になる方はコチラ(青山学院大学新入試の内容をまとめた記事)をクリック!

 

青山学院大学の国際政治経済学部が最も難易度が高いことが分かったと思いますので、では一体どこの学部が青山学院大学の中でも比較的難易度が低く、狙い目の学部になるのでしょうか。

 

狙い目学部は『コミュニティ人間科学部』『地球社会共生学部』

 

なぜ青山学院大学の中で『コミュニティ人間科学部』と『地球社会共生学部』が狙い目になってくるのか、実は両方の学部に共通する理由がありますので、併せて理由を交えてご紹介していきたいと思います。

 

青山学院大学コミュニティ人間科学部/地球社会共生学部

 

1.偏差値
2.立地

 

1.偏差値

 

1つ目の理由は偏差値になります。青山学院大学コミュニティ人間科学部と地球社会共生学部の偏差値は直近ですと57.5-58になります。下記プラミッドの図を確認すると各大学群の偏差値の分布が分かりますが、GMARCHの大学グループの偏差値帯が大体58-63になりますので、確かに青山学院大学コミュニティ人間科学部と地球社会共生学部も客観的な数字でGMARCHの下位レベルで狙い目と言えます。もちろん、一概に偏差値だけで、レベルが測れるわけではありませんが、1つの目安になるのは間違いありません。

 

 

2.立地と文理融合

 

2つ目の理由はズバリ『立地』という点です。こちらは意外かもしれませんが、実際に受験生が敬遠する最大の理由の1つでもあります。特にGMARCHの中でも青山学院大学の場合はその傾向が顕著です。というのも具体的にはキャンパスが文系の青山キャンパスではなく相模原キャンパスにあり、青山学院大学に憧れる生徒の大半が表参道にある青山キャンパスに憧れを抱きますが、コミュニティ人間科学部と地球社会共生学部は相模原キャンパスで4年間を送ることになります。これを良しとしない受験生は実は殊の外多いのが実情です。

 

こうした2つの理由で特に早慶上智やGMARCHを狙う受験生の上位層からは敬遠されることが多く、かえってそのことが狙い目の学部である理由に直結します。以上が青山学院大学の中でコミュニティ人間科学部と地球社会共生学部が狙い目の学部である理由になります。

EDIT STUDYの出願戦略とは

 

最後にEDIT STUDYの出願戦略を簡単にご紹介しておきます。EDIT STUDYでは11月から4回に分けて出願戦略面談を実施していきます。上記のような各大学の狙い目学部などを数字データから算出したり、私立文系に絞ってGMARCHを中心とした入試カレンダーを独自に作成したり、様々な情報を私立文系に特化させて出願戦略を練っていきます。また生徒個別の学力状況や将来のやりたいことを見据えた志望校選択ができる様々な仕組みやシステムがありますので、ご紹介していきたいと思います。

 

週に1度の1on1面談で将来の選択肢を最大限拡げる

 

上述した客観的な倍率や合格最低点などの数字データや統計データをもとに生徒の視野を拡げるお手伝いを週に1度の1on1面談で実施したり、11月から始まる4回に及ぶ出願戦略面談で個別で実施していきます。また個別の面談はもちろんですが、授業やクラス単位でも今回の記事のようなおススメの併願校や学部などをクイズ形式で出題するなど、視野を拡げるお手伝いを実施していきます。

 

 

もちろん当たり前のことですが、最終的なご判断は生徒様・保護者様、つまりご家庭でのご判断を尊重させていただいておりますが、EDIT STUDYでは様々な数値データなどを使って視野を拡げ、将来的な選択肢の可能性を拡げるお手伝いを出願戦略では実施していきます。

 

各生徒の個別学力状態から具体的に算出する

 

またEDIT STUDYは出願戦略面談を実施するSS(先生)が全て正社員で、出願戦略面談も全社員が厳しい研修を受けています。その年その年で更新される入試情報を全社員が同クオリティで提案できるように研修後のチェックテスト等も設けて日々研鑽を積んでいます。

 

 

その上で担当のSS(先生)が生徒の受験科目3科目全ての成績を把握しているので、客観的な数字データ(日々の学習時間の記録や年間600回に及ぶ各科目の復習テストの結果や塾内模試の結果、各大学の過去問演習などのデータ)をもとに各大学の科目配点で生徒の特性に合った受験校や併願校の選定を生徒と作戦を練りながら算出します。

 

 

他にも英検などの外部検定試験スコアの利用や、2科目受験、小論文など本人の適性に合わせて志望校を一緒に決めていくスタンスで寄り添いつつ視野を拡げるお手伝いを実施しています。このように研修を受けた正社員のSS(先生)が感覚だけでなく、客観的な数字データをもとに3科目全ての成績を把握しているからこそ、将来的な選択肢の可能性を拡げる志望校選びのお手伝いが出来ると自負しています。

 

属人的に人に依存するのではなく、システム(正社員の研修でクオリティを担保し、週に1度の1on1面談や11月からの4回に及ぶ出願面談などサービスとしてシステムで固定します)に落とし込んでクオリティを維持しています。研修の中では具体的な数値データの使い方や入試カレンダーの使い方、狙い目の穴場学部の情報共有など全SS(先生)が同クオリティで提案できるように、研修などのシステムを充実させています。それを実現するためにも雇用形態的に全員正社員で雇用し、研修でクオリティを担保できるようにしています。

 

まとめ

 

現在志望校選びや学部選びに悩んでいる方は、今回の『青山学院大学難易度大公開~偏差値の低い狙い目穴場学部はどこ?~』の記事が少しでも志望校選びや学部選びの参考になれば幸いです。是非将来の可能性を拡げるためにもご自身の選択肢を広く持ってください。そのためにも今回の記事のように客観的な数値データなどを活用して志望校を選択するなど視野を拡げていただければと思います。

 

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