2023.3.25
早稲田大学スポーツ科学部スポーツ科学科進学!K・Oさん(小松川高校)
合格校
早稲田大学スポーツ科学部
法政大学スポーツ健康学部
立教大学スポーツウェルネス学部
順天堂大学スポーツ健康科学部
SS)第一志望の早稲田スポ科合格おめでとう!!
Oさん)ありがとうございます。
SS)合格発表はどこにいて、誰に最初に報告したの?
Oさん)最初に両親に報告して、その後友人に報告しました。
SS)そうなんだ!両親の反応はどうだったの?
Oさん)個人的には嬉しさよりもホッとしたという安心感が勝ってました。両親や友人が喜んでいて、それが嬉しかったです。
SS)それは嬉しいね!
対話式授業が入塾の決め手
SS)では、ESに入塾してくれた経緯を教えてもらいたいのだけど、どうやって知ってなんで入塾しようと思ったの?
Oさん)あんまり塾に対して良いイメージがなくて、高校受験の時も塾入ってなかったので、バイトの人が先生になっちゃったみたいなのが嫌で、それがない塾がいいなって思って、インターネットで探しました。
SS)それで全員が正社員のESに興味をもってくれたんだ!入塾の決め手は何だったの?
Oさん)体験授業の時に受けた対話式授業がすごい面白いなって思って、ESにするって決めました。
SS)そうなんだ。対話式授業を気に入ってくれたのは嬉しいな!Kさんにとってどう面白かったの?
Oさん)高校の授業を受けていた時って、いつも思考が停止しているなって思っていて、対話式だとちゃんと考えながら授業を受けられるから、面白いなって思いました。
SS)なるほどね。漠然と授業中に該当ページの知識を考えているんじゃなくて、対話式だと授業内容の知識の質問がピンポイントに来るからその質問の答えを考えるから良いっていうイメージであってる?
Oさん)はい。
ボート競技との両立しながらの受験勉強
SS)受験勉強で大変だったこととかありました?
Oさん)ボートの大会と総複習テストが被った時に全然点数取れなくて、両立するのが大変でした。
SS)Oさんはボートと受験勉強を両立してたもんね。10月はイギリスに日本代表として世界大会に出場していたよね。どうやって両立したの?
Oさん)読み込みするときに使うMP3プレイヤーはイギリスにもっていって使っていました。英語は読み込みをサボらずにやって速読力を鍛えました。後期は読み込み教材の範囲に載っている全単語からRテストが出ていたので自分が普段無意識に読み飛ばしてしまっている単語をテストで確認できて良かったです。
SS)Oさんが言うと説得力があるね!速読力と語彙力を同時に鍛えていったんだね。
SS)他の科科目のRテストで印象に残っているものはある?
Oさん)個人的には古文がすごい苦手だったのですけど、Rテストで古文単語のテストが毎回あったので、それですごい単語を覚えたなって思っています。
SS)Oさんが答えられなかった単語があったらプリントに書き込んでいたのが印象的でした。Oさんは常に受験のモチベーションが常に高かったよね。なにが原動力だったの?
Oさん)いろんな人に、第一志望合格宣言を立てていたので後戻りできないっていうか、もし自分が落ちたら、いろんな人が悲しんだり信頼失うなって思って、だからあんまりモチベーションが下がることはなかったです。
SS)それはメンタルが強いOさんらしいエピソードだね!(笑)
選択科目、数学と地理の両立
SS)数学と地理の両立って、難しかったと思うんだけど、実際、数学を勉強していく上で、意識していたこととか、地理を勉強する上で、意識していたことあれば教えて下さい。
Oさん)数学の方は、一切予備知識がなかったので、まず、授業動画を聞いて、自分でちゃんと理解することが大事だなって思いました。動画だったから何回でも見られるし、何回でも止められるのが、すごく良かったなって思っています。地理の方は、もともと好きだったっていうのがあるのですけど、日常的にニュースを見た時に、この国ってOOがあったよな、みたいなのを人に言ったりとか、自分で考えたりとかすることで覚えられました。
SS)歴史科目に比べて、数学も地理も、理解から入らないと、なかなか点数が取れないところが、難しいところではあると思うんですよね。で、その面は、動画をうまく活用して、数学も地理も、理解を深めていく感じでOKで、あとは、理解をしつつ、数1Aも地理も、暗記することは、暗記しなきゃいけないと思うんですけど、その暗記する上の工夫みたいなのはありましたか?
Oさん)数学は、公式をまとめてみて、「あ、こんなに少ないんだって」って思いました。それで、いろいろ派生が多いから、「これはまとめて覚えられるんだな」、みたいなものを、見つけていきました。で、問題解く上で分からなかったら、付箋つけて新しい公式としてインプットしていくのを繰り返しました。
SS)Oさんはノート教科書に付箋とか書き込みが多かったよね!地理はどう攻略したの?
Oさん)地理の方は、地図帳にめっちゃ書き込んでいました。視覚的に覚えるというか、なかなか文字を見て、これがこれっていうふうに、一問一答で覚えのるが苦手で、なんか、自分で世界地図を書けるようになったんですけど、それをしてから、なんか覚えられました。
SS)1on1面談していく中で何度か見せてもらったけど、公式をまとめたノートとか自分で知識を咀嚼をして、紙に書いて自分でまとめなおすことをやってたよね、理解重視の科目とか、それをしないとなかなか、成績伸びないと思うので順当に成績があがっていくだろうなと安心感がありました。
Oさん)ありがとうございます。
小論文対策
SS)あと小論文に関して、自分なりに対策していたこととかある?
Oさん)スポ科の小論文って、特殊なので、いろんな赤本とかの解説を読んでみて、こういう考え方の人がいるんだな、っていうのを知りました。
SS)その後は?
Oさん)もともと文章を書くことは、そんなに嫌いじゃなかったので、そこはもう対策してないんですけど、それぞれの設問の分析っていうのを、すごい大事にしました。なんか、一見スポーツに全然関係ないな、って思うのも、深堀りをすると、スポーツとの関係があることでした。
SS)そうなんだ!今年出た課題は何だったの?
Oさん)「退屈の意味について論じなさい」でした。実はスポーツの語源が、退屈の回避みたいなもので、普段からどうやったらスポーツに絡められるかなっていうのを、考えて引き出しいっぱい作るっていうのを意識しました。
SS)確かに、直接的に関係なさそうなものでも、間接的に見ると、スポーツにつなげられるような、設問の出し方、柔軟性は結構、持てるような、だと出題パターンだと思うからそうやって、自分なりに定義づけをして対策をするっていうのは、すごく参考になります。
SS)受験勉強を通して学力以外に、これを得られたなっていうものは、あれば教えてください!
Oさん)いろんなことを得られたなって思います。浪人が決まった時はボートか勉強を取るかの二択でしたが、結果的に両方選択して成功できました。個人的には大学に行くよりも大学で何を勉強するかが大切と思っているので、自分の興味ある事を学べる学部に進学するので浪人して良かったと思っています。出来ないなって思ってもそれは自分次第の考え方、捉え方次第で変わるので今後も大変なことがあればこの10か月を思い出して頑張ろうと思います。
SS)力強いメッセージありがとう!大学でのご活躍を陰ながら応援しています!