2022.1.19
立命館大学産業社会学部進学!T・Nくん(高校非公開)
・合格校
立命館大学産業社会学部 現代社会学科 現代社会専攻
立命館大学 食マネジメント学部 食マネジメント学科
立命館大学 産業社会学部 現代社会学科 こども社会専攻
獨協大学 法学部
講師)立命館大学合格おめでとうございます!立命館大学で多く合格をもらっていたけど、どの学部に決めたの?
Nくん)ありがとうございます。現代社会専攻にしました。
講師)もう京都には行ってきた?
Nくん)昨日行ってきました!部屋の内見をして、ついでにキャンパスも見に行ってきました。大学のキャンパスの周りは、周りの住宅も和モダンな感じでおしゃれでしたね。
講師)京都素敵だよね!大学から近いのもすごくいいね。じゃあさっそくだけど、立命館大学合格を掴んだ10か月間がどんな感じだったのか教えてください!
塾・予備校はいろいろ経験してきて…
講師)まずは塾選びだけど、どういう経緯でESを見つけてくれたの?
Nくん)高2時には既に別の予備校に通っていて、高3に入る時に、予備校を変えようと思って、そこで増田塾とEDIT STUDYを検討していました。僕は、自分から質問しに行くのが得意じゃなかったんですが、ESだと先生から声をかけてくれる感じがしたので、自分から行きにくくても先生とのコミュニケーションが取れるところが良かったです。
講師)講師との距離の近さは質問のしやすさにもつながるよね。ちなみに、塾を変えるときはなんで増田塾かEDIT STUDYを検討してたの?
Nくん)どちらも合格保証制度があって、珍しいなと思って気になりました。あと増田塾は強制自習があったので、勉強する習慣を身に着けられるのかなと思っていました。
講師)合格保証制度は何が気になっていたの?
Nくん)そもそも家庭内で浪人が許されていなかったのですが、合格保証が取れていたら万が一の時も浪人ができるかもしれないと思ったんです。
講師)なるほどね。一応来年があったらという前提で合格保証を気にしていたんだ。増田塾は見に行ったんでしょ?
Nくん)いや、結局見に行かなかったんですよ。先生が増田塾とEDIT STUDYの合格保証制度について比較して教えてくれて違いがわかったので、それだったらEDIT STUDYの方が自分には合ってるかなと思いました。
講師)そんなこんなで入塾してくれたわけだけど自分に合っていたESの特徴ってある?
自分に合っていたESの合格メソッド
Nくん)対話式授業は常に緊張感を持ってきくことができました。あとはスタディプラスに勉強記録をつけ、それを先生がチェックしてくれるのでさぼらなくなりました。あとは、コロナ禍で在宅受講の時も面談が頻繁にあったのでZoom授業でも問題なくこなせたこととかですね。
講師)じゃあ大きく分けて、対話式授業、スタプラの導入、1on1面談っていう感じかな?
Nくん)あ、あと合格マインドも!!
講師)たくさんあるね(笑)確かに全部合格の要素としては大事なものだと思うので、一つずつ詳しく聞いていっていいですか?対話式の緊張感ってどんなものだった?
Nくん)いつあてられるかわからないので、常に自分の頭の中に答えを作っていました。だからぼーっとする余裕はない。間違って怒られるわけではないのでその心配はないんですけど、周りの生徒もいるのでちゃんと正解しようという気持ちになれました。
講師)周りがいることで程よい緊張感が生まれていたことも成績アップのポイントだったんだね。スタディプラスに関してはどうだった?あれがあるのとないのでどう変わった?
Nくん)周りの友だちをフォローしたり、全体に公開している人の中からライバルを探して勝手に意識したりして、勉強時間を増やしていました。ただ自分は苦手な現代文をどうにかしないといけないと思っていたんで、周りの人よりも勉強時間が多いのは自分にとって当たり前のことじゃなきゃいけないと思っていました。
講師)意識高くやれていたんだね。週に1度の1-on-1面談の中でスタディプラスはどのように活用していた?
Nくん)教科のバランスを先生と一緒に確認していました。どうしても社会に時間がかかってしまって、英語の時間が削られてしまっていたんです。ただ、それだとバランスが悪いので、時間の確保のために朝一時間早く起きてやって英語をやることを一緒に考えていきました。正確なデータがあるというのはよかったです。
講師)その辺のバランスは自分だけで見ても正しいのかわからないし、それをデータとして見られることで早めに修正できたのはよかったことだよね。勉強計画以外の1-on-1面談はどうだった?
自分を客観的に見られる力がついた1-on-1面談
Nくん)そうですね。勉強しているといろいろ悩みが出てくるので、そういうのも包み隠さず話せました。話すだけで気持ちが楽になってモチベーション維持に繋げられたし、大きな壁があったときもいろいろ話を聞いてくれました。
講師)Nくんには越えて来た三つの壁があるんだよね?(笑)
Nくん)はい(笑)一つ目はプライベートであることがあって、勉強する気が全く無くなってしまったことです。その時1-on-1面談で、「すぐに切り替えることはできないから勉強の質は下がってもいい、ただ勉強習慣を崩さないようにする」という許可を自分に与えようという話をしました。その結果、時間の経過とともに勉強にも集中できるようになりましたね。許可を与えるというのも合格マインドのひとつですよね。
講師)許可を与えるというのはよく言ってた。もしその面談なかったらどうなってた?
Nくん)ただダラダラ勉強をしていたと思います。
目的を明確に持たずにやり続けて、多分点数も全然違っていたんじゃないかなと思います。
講師)勉強に直接は関係ないかもしれないけど、プライベートな話もできる信頼関係がそもそもあって、困った時にすぐ相談できる環境があったからこそ気持ちを持ち直せたんだね。第二の壁は現代文?
Nくん)そうですね。最初はもう何がわからないかもわからない、文章も何書いているかわからない状態でした。センターの過去問も初回12点(※100点満点中)でした。周りは結構できていて、そこですでにおいていかれた感じでつらかったです。
他の勉強のモチベーションにも支障をきたしていた時に、先生が面談で言っていたのが「テストの時に最初のページに間違えてもいいって書け!」っていうものでしたね。そこから冷静に解けるようになったし、淡々とやっていくことができるようになりました。
講師)もともと現代文はできないという先入観が強すぎて、無駄に力が入ってしまっていたんだよね。
Nくん)やっぱりそこで間違えてもいいと思えたから肩の力を抜くことができました。
講師)苦手を乗り越えた瞬間だね。そして最後の壁は?
ポジティブなメンタルが受験期を支えた!
Nくん)共通テストで間違えて日本史Aを解いたときですね(笑)これも合格マインドが効いて、人間はネガティブになりやすいというのは頭に入っていたので対処しやすかったです。だから間違えた時も焦らず、Aでも可能性あるかもしれないからしっかり見直しもしました。
講師)それは強いわ(笑)そこまで冷静に対処できたら怖いものないよね(笑)合格マインドの話が何度か出てきているけど、最初から合格マインドの持ち主だった?
Nくん)最初は気分次第で、良いときはポジティブだけど、やばいときはネガティブでした。でも合格マインドを通じてポジティブな考え方ができるようになりましたね。合格マインドをやる、やらないで結果に大きな違いがでてくると思います。
講師)講師側としてもその効果はじわじわ感じるんだよね。思ったより点数が伸びない子が心配で声を掛けたら意外と切り替えられていてびっくりみたいな。やっぱりメンタル面も大事だよね。じゃあ最後に後輩にアドバイスを送るなら??
Nくん)当たり前のことを当たり前にやることです。カリキュラムをしっかりこなして、そして合格マインドを軽視しないことです。最初は不安でも、あとから効果が出てくるので。
講師)まさにやるべきことをしっかりこなして掴んだ合格だったもんね。大事なアドバイスありがとうございます。京都での大学生活も楽しんでください!
Nくん)はい、ありがとうございます。