2020.11.17
自学自習VS授業のある塾
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こんにちは。EDIT STUDYです。
昨今は様々な形態の塾・予備校があります。多くの人にとって塾・予備校のイメージは授業を行っているものを浮かべると思います。
そこで今回は従来の授業のある塾・予備校と勉強を自分で進める自学自習型の塾・予備校を比較検討していこうと思います。
自学自習型塾・予備校とは?
その名の通り自分で学び、自分で勉強していくことです。
勉強は参考書を中心に学んでいくスタイルです。
ということは授業がある塾・予備校と違って自分のペースで進められるメリットがあります。
受験までにやるべきことをイメージして自分の計画を作りこなせるようであれば学習効果が高まるでしょう。
授業がある塾・予備校
多くの方がイメージしているように講師が教壇に立ち、授業を展開していくスタイルです。
受験勉強は新しいものを多く学びます。それをわかりやすく教えるため、解法までの道筋をしっかりと示してくれます。理解度は授業があるほうが早めにより効率的になるでしょう。
自学自習型VS授業がある塾・予備校
それでは自学自習型と授業があるどちらが良いのかとなります。
自学自習型は問題を理解してどんどん進められるなら効果を発揮します。
しかしその裏には参考書を理解するための基礎学力が必要になってきます。大学受験参考書の多くは過去に各大学で出された問題を中心に作られています。
高3から勉強を始めたばかりの人はそもそも参考書に書いてあることが理解できない状況に陥り、消化不良のままになってしまいます。
高3までに勉強習慣が無かった人が自学自習型の塾・予備校に入るのは上記のような事がよくおこります。
参考書は「何をやるか」ではなく「どうやるか」が9割です。参考書の使い方がわからない人は自学自習型に向いていない可能性が高いです。
自学自習型はある程度勉強習慣があり高2まで自分で勉強を進めていける人にとって効果が発揮すると思われます。
授業がある塾・予備校はわからない問題を解説や解法を説明してくれるのは大きなメリットです。勉強は自分ですぐに理解できないことも多いですから無駄がありません。
また一度学んだことを授業で聞いている時にしっかりと覚えているか復習の機会になります。
しかし、意識してほしいのは勉強は授業を受けることがメインではありません。
授業がある塾・予備校に通っていると授業を中心とした生活スタイルになります。
そうなると授業を受けて「勉強した気になる」なってしまうことです。勉強というのは「授業」「復習」「自学自習」の3本柱が必要不可欠です。
EDIT STUDYは?
EDIT STUDY(以下ES)は上記2つの形態の良いところを取った塾になっています。
ESは高3の4月から授業がスタートして月水金or火木土のどちらかの曜日で授業を出席して頂きます。
予習は求めてはおらず、ひたすら復習を徹底させています。
毎授業で前回の授業範囲のテストを行って前回の授業の知識定着を図っています。
授業も1日おきになっているので「授業」→「復習」→「自学自習」→「授業」のサイクルが確立されています。
勉強で一番大切なのは自学自習ですがここだけ切り取っても効果は生まれません。「授業」→「復習」→「自学自習」の正しいサイクルを経て初めて学習効果が発揮されます。
勉強は正しい方法は確立されています。
あとは勉強する人がその手段や方法を間違えずにやれるかどうかです。弊塾にご興味頂いた方は資料請求ボタンから資料請求をお願い致します。