2020.6.29
EDIT STUDY町田校 校舎ブログ 第5回
こんにちは、EDIT STUDY町田校の池田です!
6月も後半に差し掛かり暑くなってきましたね。体調は崩してないでしょうか?
例年、この時期は社会が週2回で進行し、かつ②周目のテストが始まるので今までよりも勉強時間を増やしていかなければなりません。だからといって、授業前日に遅くまで勉強するのではなく【朝型生活を徹底】していきましょう!
「授業前日に夜更かし→体調を崩す→授業欠席→授業消化不良」は悪いルーチンですので、たとえテスト準備が間に合っていなくても【授業出席が最優先】だと考えていきましょう!
今回は前回に引き続き面談の中で質問が多かった「社会勉強法」について書いてみようと思います。
① 授業日当日、「教科書を一度読みながら青マーカー引き」を終わらせる
(可能であればもう1周赤シートで隠しながら読む)
② 翌日、教科書を赤シートで隠して波線部をヒントにしながら、青マーカー部を覚える。
この際、世界史は声に出して行うと覚えやすいと思います。
日本史は一度は書いて、しっかりと漢字を覚えましょう。
さらに、世界史はビジュアル世界史・資料集で地図対策を、日本史は文化史プリント・史料プリントに青マーカーを引きながら暗記を開始しましょう。
教科書、地図、文化史、史料すべてに共通しますがポイントは「とにかく反復!」です。
1回2回ですべて完璧に覚えられる人はいません。
1周終えるのに時間をかけず、3回4回と何度も反復しましょう。教科書をある程度覚えてきたら、一問一答でアウトプットを入れましょう。「覚えているはずなのにテスト形式で聞かれると答えられない」ということはよくあります。問題ではどう聞かれるのかを確認するために必ずアウトプットを挟みましょう。
③ 昨日の繰り返しです。
ここまで順調にきていれば、あまり時間をかけず回せるはずです。
どうしても覚えられないものは授業内で紹介した暗記シートを作成し、隙間時間にこまめに確認しておきましょう。
④ 授業当日、朝7時には起床して、教科書、地図、文化史、史料等今までやってきたもの全てに目を通し、最終確認してください。
いかがでしょうか?
社会は時間をかければ誰でも武器にできます!
入試では「得意!」と言える科目がひとつでもあると大きな自信となります。
社会初学の人、苦手な人でも必ずできるようになるので、「成長志向」で継続していきましょう!