2022年度中央大学志願者激減~2022年度入試を振り返る~

 

こんにちは。EDIT STUDYです。今回は「2022年度中央大学志願者激減~2022年度入試を振り返る~」という題名でGMARCHの一角である中央大学の2022年度入試を振り返っていきたいと思います。客観的な数字で分析をした上で2022年度の中央大学の入試で何が起きたのか?そして2023年度入試の展望について長年「ゼロからMARCHの逆転合格」を掲げ、多くの逆転合格を実現してきたEDIT STUDYならではの見解を書いていきたいと思います。

 

数字で見る2022年度中央大学入試

 

まずは客観的に数字で2022年度の中央大学の入試を振り返っていきたいと思います。基本的に私立文系の3科目で出願のできる入試方式に絞り、学部ごと、入試方式ごとに振り返っていきたいと思います。

 

1.学部別個別入試
2.共通テスト利用
3.全学部方式

 

1.学部別個別入試

 

まずは学部別個別入試に関してです。まずは下記表をご覧ください。2022年度入試と2021年度入試の志願者データの比較になります。

 

 

ご覧いただいて分かる通り、ほとんどの学部で2021年度入試の志願者を大きく割り込んでいます。特に中央大学でも人気学部のひとつである法学部に至っては昨年比83.7%と約17%近く志願者が減っており、実数では868人志願者を減らしています。2021年度から志願者を増やしている総合政策学部も昨年比107.4%ではありますが実数では81人の増加しかなく、中央大学全体で見ると約5%志願者が減っており、実数では1236人志願者数が減っています。

 

募集定員が最も多い入試方式である学部別個別入試方式でこれだけ志願者が減っていることからも中央大学の2022年度入試で志願者が激減したことが分かります。

 

2.共通テスト利用

 

一方国公立型の受験者もGMARCHへの併願をしやすい共通テスト利用型入試ではどうだったのか見ていきましょう。下記表をご覧いただくと学部別個別入試方式以上にハッキリした結果になっているのが分かります。

 

 

特に経済学部や国際情報学部はその傾向が顕著で、それぞれ経済学部は昨年比28.9%で実数では1593人志願者数が減っています。また国際情報学部も昨年比27.6%で実数では737人志願者数が減っています。中央大学全体では昨年比54.4%で実数では5990人もの志願者数が減っています。

 

このことから見ても2021年度に比べ国公立型受験者でも併願しやすい共通テスト利用の志願者がこれだけ減っているので、国公立型受験者、私立文系型受験者ともに激減していることが分かります。

 

3.全学部方式

 

最後に全学部方式を見ていきましょう。こちらは募集定員が比較的少ない入試方式ではありますが、私立文系受験者、かつGMARCHの中でも比較的中央大学の志望度が高い生徒が多く受ける受験方式でもあります。

 

 

上記表をご覧いただくとわかる通り、全学部日程に関しては国際経営を除く全ての学部で軒並み2021年度から志願者を伸ばしている状況です。全体で見ると昨年比115.3%と実数では854人増加しており、前述したほか2つの受験方式と異なり2021年度から志願者を増加させています。

 

全方式合計

 

せっかくなので最後に私立文系3科目の志願者が受験できる上記3つの方式の2021年度との比較をまとめておきます。

 

 

全体で見ると昨年比86%で実数では6372人の志願者減となっています。こうして全体を数字で客観的に振り返ると中央大学の2022年度入試は志願者数が全体で激減しており、中央大学にとっては非常に厳しい状況、受験者にとっては2021年度に比べて2022年度入試は狙い目だったと言えるかと思います。

 

考察

 

ここまで中央大学の2022年度の入試を各入試方式と志願者数の視点で客観的に数字で振り返ってきました。全体としては2021年度に比べて2022年度の中央大学の入試は志願者数が激減し、狙い目だっと言えるかと思います。では2023年度の中央大学の入試に関してはどのようになるのか?その展望を最後にまとめておきたいと思います。

 

2022年度で上述してきた通り中央大学は志願者数が激減しました。2023年度の傾向を予想する上で重要なのが実は大学入試では志願者数に関しては隔年で増加と減少を繰り返すのがある程度一般的な傾向となっている点です。と言うのも、前年の倍率が高かった学部に関しては受験者の気持ちとしては避けたくなりますよね?受験者側のその心理が働き、出願傾向というのは隔年で上昇と下降を繰り返す傾向にあります。

 

しかし、中央大学は2021年度の入試自体2020年度入試から志願者数が減少(下の表をご覧ください)しており、その状況で2022年度は更に全体で志願者数が減っている状況でした。ということはつまり上述した隔年変動の大学受験の傾向が当てはまらなかったのです。

 

※2020年度から2021年度にかけて昨年比95.1%で実数では2341人の減少でした。

 

これは大学受験を受ける受験生全体の減少や定員厳格化、コロナ禍の影響で多摩キャンパスを中心に展開する中央大学よりも都心部でキャンパスを展開する大学を好んだなど、様々な要因が考えられます。これらを踏まえて2023年度の中央大学の志願者数はあくまで予想ですが、2022年度と同じく横ばいかやや増加で留まると思われます。少なくとも2021年度レベルまで盛り返すことはなく、引き続き志願者数の観点で見ると狙い目と言えると思います。

 

いかがでしたでしょうか。今回は「2022年度中央大学志願者激減~2022年度入試を振り返る~」という題名でGMARCHの一角である中央大学の2022年度入試を振り返っていきました。2023年度の受験を控える受験生や保護者様、全ての方のお役に立てれば幸いです。

 

 

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