2024.11.14
高校2年生おススメの受験勉強~文系編~
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こんにちは。EDIT STUDYです。今回の記事では『高校2年生おススメの受験勉強~文系編~』というテーマでお話ししていきたいと思います。大学受験において勝負の年である高校3年生で第一志望の合格を勝ち取るために高校2年生のうちにやっておくべき受験勉強に関して、優先順位やその理由、具体的な参考書も交えてご紹介していきたいと思います。
高校2年生は英語&選択科目重視
最初に結論からお伝えしますと、高校2年生の間は英語と選択科目(日本史や世界史、公共政経や数学など)に注力することをお勧めします。なぜ上記2科目なのか?英語は配点が高いことも有名なのでご存じの方が多いかと思いますが、国語よりも選択科目重視の理由が実は新課程にあります。下の図をご覧ください。
このように選択科目の各科目で学習量が増えて、受験生の負担が増えるからです。では具体的にそれぞれの科目でどのような内容になっているのか、英語と選択科目に関してみていきましょう。
英語
上記の通り大きな変更はありませんが、英検利用などの外部検定試験も増加傾向にありますので、高校2年生の間の英語の勉強は英検対策が必須になってきます。
国語
国語も上記の通り大きな変更はありませんが、若干現代文の比重が上がり、古文漢文の比重が下がったのが特徴です。
選択科目~歴史科目~
歴史科目は単純暗記でなく、現代とのつながりを考える必要性、つまり人に説明できるレベルで理解する必要性が出てきた部分が大きな変更点です。
選択科目~政経~
公共政経に関しては選択科目の中で学習量の増加や負担は最も低く、微増で済んでいますが、ひとつ特徴的なのは受けることが出来ない大学学部が多い点が要注意です。
選択科目~数学~
数学は新課程から統計もしくは複素数平面を学ばなければいけなくなり、負担が増加しており、ⅠAでも期待値などの範囲増があり、文系受験生の全体的な負担増加傾向にあります。
具体的な高校2年生のおススメの勉強内容
では新課程でも変わらず配点が高く重要度の高い英語と選択科目の負担増による重要度の高さが分かったところで、最後に高校2年生におススメの勉強内容をご紹介しておきます。下記に分かりやすく全体像をイメージ図で示しておきます。
英語に関しては英検対策を進めつつ英単語と英文法に注力しましょう。選択科目は丸暗記よりも理解重視の勉強で下地を作っておくことがおススメです。
英語
英語に関しては先述の通り、各大学学部で外部検定試験を利用した入試方式や募集人員が増加傾向にありますので、英検対策に積極的に取り組んでおきましょう。英検はスコアを使って滑り止め対策にも利用できますし、一般入試の各大学の英語の問題との親和性も高いため、対策をしておくことで一般入試の英語力を高めることにも繋がります。
選択科目
選択科目はどの科目も負担が増加傾向にありますので、基本的にベーシックな教科書(国定の教科書)をベースに内容理解ができるように反復学習を進めておきましょう。定期的に理解度を確認する復習テストを実施することもおススメです。
では最後にそんななかEDIT STUDYの高2コースとはどのような内容になっているかご紹介しておきたいと思います。
▼私大文系専門EDIT STUDYの高2コースとは
EDIT STUDYの高2コースの特徴は3つあります。それぞれ3つの特徴がどのような内容になっているのか、そしてなぜその3つの特徴が高校2年生にとってプラスに働くのかを具体的に見ていきましょう。
1.個別対話式授業
まず1つ目の特徴は『個別対話式授業』です。高校2年生で塾・予備校に行くべき生徒は前述した通り、基礎力が備わっていない可能性があります。ですので基礎力を構築するためにも、理解が重要な選択科目を科目選任のSS(先生)が1対1の個別対話式授業でサポートしていきます。
1回45分の授業はオンラインで実施するため日時も適宜選ぶことができます。なので部活動や習い事と両立することも可能です。個別対話式授業は全部で16回あり、高校2年生のうちに基礎的な内容をしっかりと理解することが可能です。
2.1on1面談&口頭解説
そして2つ目の特徴は『1on1面談&口頭確認』です。この1on1面談では学習習慣や継続力を促すために週に1度可能な限り対面で実施しています。学習習慣や継続力を促すためにも、やはり学習計画の最適化はモチベーション維持でも重要ですし、進め方や進捗の確認をせずに本人任せになってしまうと不安からモチベーションも維持しにくいからです。
また課題として設定した英語の習熟度を確認する口頭確認テストや解説指導も実施しますので、高校2年生のうちに英語の基礎力を構築することも可能です。
3.オーダーメイドテスト
そして3つ目が『オーダーメイドテスト』です。やはり学習で重要なことは基礎が定着したかどうか確認する復習テストです。こちらを生徒様の学習状況に応じて、選択科目、英単語、英文法など面談で決めた内容で適宜実施していきます。あくまで実力テストではなく、週に1度実施する1on1面談や個別対話式授業で決めた学習内容の定着度を確認する復習テストを実施します。
このオーダーメイドテストでSS(先生)側も定着度を正確に確認することができ、適宜進捗の確認や修正を適切に行うことができます。EDIT STUDYの高2コースではこのような3つの特徴で、高校2年生のうちに難関大学であるGMARCH以上合格に必要な『基礎力の向上・学習習慣・継続力』を身に付けていきます。
ご興味がある方はぜひ高2コースを各校舎で開講しておりますが、少人数定員制のためお早めにご連絡くださいませ。