2025.3.23
青山学院大学総合文化政策学部総合文化政策学科進学!Y・Fくん(大宮開成高校)
合格校
青山学院大学総合文化政策学部総合文化政策学科
SS)この度は青山学院大学総合文化政策学部合格おめでとうございます!まずは合格の瞬間について聞いてもいいですか?
Fくん)卒業式の日でしたね。式が終わって、友達とちょっと喋って親も先に帰ってたんですけど、大宮駅で友達と歩いてるときに、親から電話がかかってきて、「合格してるよ!」って泣きながら言われて、自分も何かほっとしたのがめっちゃでかくて、もう涙が止まらなくて、大宮駅の階段のところでずっと泣いてました(笑)
SS)あそこで泣いてたのか(笑)友達はそのとき、どんなリアクションだった?
Fくん)そのちょっと前に帰りながら、「なんかマジ浪人するかも」みたいな空気で話してて、やばいかもみたいな話をしてたから、友達もマジで超喜んでて、背中さすってもらいながら泣いてるのをなだめてくれてた感じでした。
SS)本当に良かったね。親御さんも喜んでくれたんじゃないですか?
Fくん)いやもうめっちゃ喜んでましたし、ほっとしたのが一番大きかったかなって感じです。合格が出るまではちょっと家がギスギスしてたっていうか、自分がめっちゃ暗い感じだったんで、本当にほっとしました。
SS)親御さんはどんなふうにサポートしてくれてたの?
Fくん)そうですね。毎日送り迎えしてもらったり、勉強のことを気にかけてくれたりとか、自分のことを考えてくれてるんだなとか、そういうのはすごい感じてました。
SS)親御さんの愛情にお返しできるような結果になって本当によかったですね。改めておめでとうございます。
Fくん)ありがとうございます!
入塾の決め手は「先生との距離の近さ」「ゼロから勉強できること」
SS)ではまず入塾の経緯を聞きたいんですけど、ESはどうやって知りましたか?
Fくん)2年生の終わりぐらいに、模試の結果を親に見せてやばいってなって、塾探しを始めました。自分もいろいろ探しつつ、親も探しつつで親にいいんじゃないってESを紹介されたのが最初のきっかけでした。
SS)高2の冬の模試の成績はどれくらいだったの?
Fくん)立教とか全部E判定で、偏差値も50前半とかでどうすんのって感じでしたね。
SS)そこから青学受かったんだからすごい伸びたよね。たしか塾は他にも検討してたよね?
Fくん)そうですね。 個別が気になってたのでトライさんとか、個別指導の体験は受けに行きました。
SS)最終的にESに入塾を決めた一番の要因は何だった?
Fくん)体験授業を受けてみて、めっちゃいいなって思ったんですよね。先生との距離が近いし、一人ひとりに力を入れて見てくれることにすごいありがたさを感じました。あとは大手予備校とかだと「基礎的なところはもう知ってるよね」みたいな空気を感じて、自分自身が恥ずかしくなっちゃうのがいやだなって思ってたんですけど、ESは五文型とか基礎的なところからやるし、わからなくても丁寧に教えてくれる安心感があったので、そこが一番良かったです。
SS)先生との距離が近いこととゼロから始められることが決め手だったんだね。Fくんはなんでゼロからやりたかったの?
Fくん)学校の授業が自分に合わなくて、やってても身についてないなっていうのをひしひしと感じてて、ずっと疑問に思いながら過ごしてました。それをESで相談したら、「こういうやり方もあるよ」とか「志望校から逆算すると、この参考書ができていれば大丈夫だよ」とか別の視点で教えてくれて、やっぱり自分の考えたことが正しかったんだって思えて、迷いが晴れたんですよね。自分に合った勉強をするならやっぱり最初から基礎を叩き込みたかったので、その道筋を示してもらえたことが良かったです。
SS)なるほどね。たしか基礎的な英単語帳が完成されてない中で、早慶レベルの速読英単語上級編の単語テストが毎週あるって状況だったよね。
Fくん)そうです!これでいいのかなってずっと不安でしたね。
SS)たしかにその状態を継続してたら、せっかく良い参考書なのにちゃんと消化しきれずに終わっていた可能性が高かったかもね。そこからESに通っていく中で、一番つらかったことは何でしたか?
カリキュラムは調整しながら部活も最後までやり抜いた
Fくん)最初の方はまだ部活が終わってなくて両立しなきゃいけない時期が苦しかったですね。
SS)部活は5月頃まではフルでやってたもんね。部活が終わって20:00くらいに塾ついて、対話式授業を1時間くらい受けるっていうのがしばらく続いていたと思います。そんな両立がきつかった時期をどうやって乗り越えたの?
Fくん)そうですね。先生と面談して、志望校にも受かりたいけど部活も最後までやり切りたいという気持ちを話して、カリキュラムの課題量を調整してもらいました。それ以降はかなり部活に専念できて、悔いの残らないようにやりきれたと思います。 だから勉強への切り替えもすぐにできたし、部活のことを引きずったりはなかったですね。そのあと先送りにした分のカリキュラムを取り返すのが苦労しました。
SS)たしかにFくんには調整した分のカリキュラムを取り返すためにめちゃめちゃ頑張ってもらったよね。
Fくん)いや本当に。先生と話して、頑張れる限界を探り合ったのが結構よかったと思います(笑) 「このテストは普通の人は週3回だけど、Fくんは週5でやろう」みたいな話をして、結局自分のできるギリギリのペースを見定めながらできたのが、乗り越えられた理由かなって思います。
SS)部活の関係上、カリキュラム通りそのままは無理だったからね。必死でやらないと終わらない量だった時もあったと思いますが、Fくんが頑張ってくれていたので良かったです。では、この10ヶ月間で学力関係なく、得られたと思うものは何かありますか?
先生との信頼関係があるからこそ自分の考えを表現できるようになった
Fくん)そうですね。一番大きいのは、自分の意見とか、自分の考えを持つようになったなって思います。今までは誰かに言われたことをやったり、なんか周りの空気に流されたり、自分の意見は持たず、何か流れのまま任せればいいやみたいな感じだったんですけど、1on1面談では「Fくんはどう考えてる?」って聞かれることが多くて、それが当たり前だったので後半は自分から言いたいなって思うようになりました。「勉強法をこういう風に変えた方がいいな」とか自分で考えるようになった気がします。
SS)そんな風に考えてたんだね。
Fくん)そうですね。人としてちょっと成長したかなって感じもします。だからめっちゃすごい良い塾なのに、結果出なかったらどうしようって不安がすごかったです(笑)
SS)そんなふうに人間的成長を感じてくれてるのはすごいありがたいことだと思うんだけど、そういう風に変われた要因ってなんだと思う?
Fくん)一番はやっぱり先生と生徒の距離が近いのが結構大きいんじゃないかなと思います。関わる時間が多いし、 先生からもかなり積極的に問いかけてくれたじゃないですか?
SS)距離が近いからこそ信頼関係が生まれやすかったという感じ?
Fくん)はい。今まではなにか言っても否定されるのが怖いなと思ってて、自分が我慢していい方向に進むんであれば、我慢してればいいかなみたいな感じでした。その延長でだんだん自分の意見もなくなっていったんですけど、ESだと何かを言ってもきっと先生は否定しないし、仮に何か違ってたら別のアドバイスくれるだろうっていう信頼があったから、考えるようになったし、言えるようになったと思います。
SS)確かにね。思い返してみると後半の1on1はほとんどFくんが喋ってて、私は全部聞いたうえで「うん。いいんじゃない?」みたいな感じだったね(笑)
Fくん)確かにそうですね(笑)なんか親にも面談の後に「どうだった?」って聞かれて、「いいんじゃない」って言われたって言って、そしたら「あんた見捨てられたんじゃないの?」っていう会話もあったんですけど(笑)でも最後の最後の面談で、先生が「Fくんが自分で考えて行動して、わざわざこちらが言わなくても吸収してくれてるのがわかった」って言ってくれて、これまでやってきたことは間違ってなかったんだって思いました。
SS)それは親御さまにご心配をおかけして申し訳ありませんでした(笑)人に強制されることよりも自分で決めたことの方が頑張れるっていうのは心理学的に証明されているからね。自分がどうしたいのかとか、自分で決めたからやり抜こうって思えるようにサポートしていたと思います。もちろん修正が必要であれば介入して補正するんですが、Fくんの場合は客観的に見ても正しい方向に進んでいたからね。だから私が何か言って邪魔するというよりは背中を押すのがベストだなと思っていました。
Fくん)そういう風にしてくれたのが嬉しかったので、もっとみんなにESの存在に気づいてほしいです(笑)人数とか限られてると思うんですけど、後輩とかで困ってる子がいたらまずお勧めしたいと思います。
SS)嬉しい言葉をありがとう!では最後に、未来のES生にエールをお願いします。
Fくん)受験やってる過程の中で、不安に思うこととか、自分の自信がなくなることとか、テストを受けてるときに感じると思うんです。そこはもう素直に先生に相談して、きっと先生が改善策を考えてくれるし、ESを信頼してついていけば、きっといい結果が待ってると思うんで、先生と一緒に最後まで頑張ってください!
SS)最後も私が何か付け加える必要がないくらい素晴らしいエールでしたね。1年間通ってくれてありがとうございました!