2025.3.22
青山学院大学経営学部進学!I・Nくん(八代高校)
合格校
青山学院大学 経営学部 経営学科
法政大学 経営学部 経営学科
立命館大学 産業社会学部
立命館アジア太平洋大学 国際経営学部 国際経営学科
合格の瞬間
SS) まずはMARCH複数合格、おめでとうございます! ところで、その帽子とマスクは何ですか?
Nくん) さっきインドネシアから帰ってきたんでヒゲがボーボーなんすよ。
SS) そうなんだ(笑)。ツッコミどころが多いけどまあいいです。では、いろいろ受かっていましたが、一番「やった!」と感じた合格は?
Nくん) ありがとうございます。やっぱり青学の経営ですね。実は法政も最初のほうに受かってホッとしたんですが、青学は去年落ちていたからリベンジ合格で嬉しかったです。特に渋谷キャンパスで学びたいという気持ちが強かったので、合格発表の瞬間は「よし!」って感じでした。
SS) 発表確認はどんなタイミングでしたか?
Nくん) ちょうど東京に行っていて、別の試験会場を下見してたときに合否が出て。「合格だ!」ってなって、そのあとすぐ家族LINEで報告しました。親もよく頑張ったねって喜んでくれて。でも、浮かれず最後まで勉強しなよとか言われましたね(笑)。
【入塾の経緯】なぜEDIT STUDY?
SS) ところでEDIT STUDYに入ったきっかけは何だったんでしょう?
Nくん) 地元(熊本)のほうでも予備校はいくつか見てたんですけど、家(八代)から遠くて通いづらいし…。それでネット検索してたら、インスタ広告でEDIT STUDYがやたら出てきて(笑)。熊本の予備校にしても福岡に行ってもどっちにしても一人暮らしだから、だったら福岡に出ようかなって思ったんですよ。
SS) 大手予備校や映像授業の塾は検討した?
Nくん) 以前、地元の映像系の塾にいたんですけど、結局受け身になっちゃって成績も伸びなくて…。EDIT STUDYは「少人数対話式授業」「毎日テストがある」って聞いて、そこが合いそうだなと。実際、体験面談してみて、ここなら英語も鍛えられるし、怠けにくいと思って決めました。
SS) 映像授業と「対話式授業+テスト」はかなり違った?
Nくん) 全然違いますね。映像は一方的に見るだけで、勉強した気になってしまう。でもEDIT STUDYは毎日何かしらテストがあって、合格点が取れないと追試になる。だから必然的に復習せざるを得ないし、演習量と定着度が全然変わりました。
【浪人生活】つらかった時期は?
SS) 10か月の浪人生活、どこが一番大変でしたか?
Nくん) 5月~6月ぐらいですね。GW過ぎてから夏前にかけて、まだ本番まで遠いし「この生活、あと何か月続くんだろう…」って思うと気が重くなって。それに最初は自習環境とか寮のノリに慣れなくて、マイナス思考になってしまう時期がありました。
SS) それをどう乗り越えた?
Nくん) 「とにかく目の前のテストをクリアしよう!」と割り切ったのが大きいです。先のこと考えすぎるとダレちゃうので、まず英単語のRテスト対策、世界史の確認テスト、みたいに日々の課題に集中したら、徐々に慣れてきました。あと同じクラスの人たちがみんな真面目にやってたので、サボりにくかったです(笑)。
【英語】読み込みで“本当に読める”ように
SS) EDIT STUDYでは英語の“読み込み”が効いたと言ってくれる人が多いけど、Nくんもそこが合格の決め手になった?
Nくん) そうです。現役のときは英語の授業を映像で見ていただけで、実際は「どうやって英語の読解力を伸ばせばいいんだろう?」って悩んでたんですよね。ここでは構造を把握しながら、同じ長文を何十回、何百回も読むという方法を徹底的にやらされる。最初は正直「こんなに読むの?」ってビビりましたけど、3か月、4か月と続けるうちに「英語が前から理解できる!」って変化を感じました。
SS) 具体的にはどのあたりで実感しましたか?
Nくん) 3~4か月くらいですかね。はじめは単語や構文もあやふやで、読み返してばっかり。でも“読み込み”って量をこなせばこなすほどスピードも精度も上がって、センター試験の過去問を解いたときに明らかに点数が伸びてて驚きました。それが青学合格の大きな要因だと思います。
【社会&国語】課題の対応
SS) Nくんは世界史はゼロからのスタートでしたが、そのへんはどうやって対策した?
Nくん) 教科書通読+何度も繰り返すRテストが効きました。あと、ここは定期的に“総復習テスト”があるから、一度覚えた内容をうろ覚えのまま放置ってことになりにくかったんですよね。苦手だった近現代の流れも、テスト前に詰めて覚えなおすうちにだんだん定着しました。
SS) 国語は?
Nくん) 国語は正直、最後まで苦戦したかも(笑)。一応、『現代文読解力の開発講座』を何周かやって、現代文の読み方を一通り確認したのと、古文は単語&文法を最低限やったくらい。英語・世界史で点を取る作戦で、国語は「足を引っ張らなきゃいいや」くらいでした。
まさか“首都圏”、しかも”青学”に行けるとは
SS) 去年は地元の熊本で浪人も考えたみたいですが、結果的に福岡でEDIT STUDYに来て青学合格。振り返ってどうですか?
Nくん) 正直、東京に行きたいって気持ちが強かったんです。地方の公立高校から首都圏の大学ってなかなかいないし、周りも「地元に進学したら?」みたいな空気だったけど、やっぱり東京に行きたい思いを捨てられなくて、ここで浪人してよかったです。まさか自分が青学に行けるなんて、一年前は想像してなかったですから。
SS) 浪人を通じて一番成長した部分は?
Nくん) 量をこなせば結果が出るとわかったことです。今まで勉強は受け身で、中途半端に終わることが多かったんですけど、読み込みを通じてやった分だけ英語が読めるようになるって実感を初めて得られました。大学に入ったら、その経験を生かして、何か一つのことを本気で続けてみたいですね。
“読み込みを信じて”+“自分の行きたい道を曲げない”
SS) 最後に、これからEDIT STUDYに入塾する後輩へメッセージをお願いします!
Nくん)まずは、読み込みを信じることですね。正直、最初は「こんなに同じ英文を読むの?」って疑うけど、ちゃんと続ければ4~5か月目あたりで「英語が変わった!」っていう瞬間がきます。そこまで粘ってほしいです。
次に、毎日のテストや課題をおろそかにしないこと。ここはRテストや総復習テストを何度も受けさせられるから、逃げずにやっていけば苦手分野が減っていくと思います。楽じゃないけど、結果は出ます。
最後に、周りの言葉に流されず、自分の目標を貫くことが大事だと思います。僕も「東京は厳しいんじゃない?」とか言われたけど、本気で行きたいなら浪人してでも挑戦していいと思う。自分で決断して、ここでそれを最後までやりきれば報われる可能性は高いです。
SS) 今日はありがとう! 大学で何かやりたいことは?
Nくん) スポーツとかダンスサークルとか、今までやったことないジャンルに挑戦したいです。せっかく渋谷に行くので、バイトも含めて東京ライフを満喫しながら、勉強もちゃんと頑張ります!