2019.12.19
青山学院大学教育人間科学部の過去問分析【GMARCH】
Table of Contents
こんにちは、GMARCH【過去問分析コラム担当】の岩澤です。
本日は青山学院大学教育人間科学部の過去問分析を見ていきましょう。
構成
読解問題3題・文法・語彙問題1題・和文英訳問題1題
時間配分
試験時間：100分
読解問題：60分・文法・語彙問題：15分・和文英訳問題：15分程度
解法
入試問題の特徴とポイント
読解問題の英文量はかなり多い。そのため試験時間を考慮しても速読力が必要となってくる。また第1問では内容把握を問われる問題も出題されることから論旨をしっかりと理解する能力も必要となってくる。ただ英文の難易度自体は標準レベルである。文法・語彙問題は大問中に会話文問題が含まれていることから基本的な会話表現は押さえておきたい。和文英訳問題は直訳することができない表現がよく見受けられるので、まずは日本文を英訳しやすいように置き換える作業が必要となってくる。
設問形式の特徴とポイント
読解問題は内容把握力を問われる空所補充問題、文法・語彙問題は空所補充形式、第2、第3問では内容一致というよりはむしろ文章の穴埋め形式で出題されるので、こちらはしっかりとした語句、構文の知識が試される。和文英訳は記述式である。和文英訳で一番大切なのは構文をしっかり抑えることである。この型にはめていけば問題はない。基本例文の暗記をしっかりと行おう。構文知識は並べ替え問題にも役に立ってくる。
解答形式の特徴
和文英訳2題が記述式。その他はマークシート法による選択式の併用。
