2023.11.9
関西学院大学難易度大公開~偏差値の低い狙い目穴場学部はどこ?~
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こんにちは。EDIT STUDYです。今回の記事では大学受験の私立文系受験生から非常に高い人気を誇る関関同立の中でも、受験生の人気が根強い関西学院大学について取り上げたいと思います。題して『関西学院大学難易度大公開~偏差値の低い狙い目穴場学部はどこ?~』というテーマで今回はお話していきたいと思います。
今回の記事では人気の高い大学群である関関同立の中でも、根強い人気を誇る関西学院大学にフォーカスしていきたいと思います。関西学院大学の中でも難易度の高い学部はどこなのか?関西学院大学の中で比較的難易度の低い学部はあるのか?というテーマでお話していきますので、是非志望校選択の参考にしていただければ幸いです。
最も難易度が高いのは国際学部
関西学院大学の中でも最も難易度が高いと言われているのが国際学部になります。関西学院大学国際学部は場合によっては早慶上智レベルと言われるほどです。では関西学院大学の中でも、なぜ国際学部の難易度が高いと言えるのか。理由は2つありますのでご紹介しておきます。
1.実質競争倍率
2.合格最低点
1.実質競争倍率
1つ目の理由は実質競争倍率になります。実質競争倍率とはどういうことか、これは実際の合格者に対する受験者数を表します。受験結果が出る前の倍率以上にその難易度がハッキリ出やすいので、難易度を測る指標としてはかなり有力です。
その実質競争倍率が関西学院大学国際学部は他の学部に比べて圧倒的に高いから、難易度が高いと言えます。では実際どのくらいなのでしょうか。下記の図をご覧ください。
ほとんどの学部が2倍前後で推移しているのに対して関西学院大学国際学部は6.1倍になっています。単純に考えてほかの学部に比べて競争率が3倍近くあるので難易度もそれだけ高いと考えても過言ではないでしょう。
2.合格最低点
そして2つ目の理由が合格最低点です。関西学院大学の国際学部は上述した通り、その実質競争倍率からも競争のレベルが高いことが伺えますが、一番わかりやすいのは合格最低点になります。と言うのも関西学院大学は基本的に入試形式が全学部方式、つまり問題は全学部同じで複数日程あり、出願の際にどの学部に出願するか決める方式です。
なので必然的に合格最低点が最も高い学部が関西学院大学の中で最も難易度が高い学部と言えるわけです。実際に関西学院大学の国際学部は例年関西学院大学の中でもTOPレベルの合格最低点の高さで、ほかの学部が大体55-60%の学部がほとんどの中、65%前後で合格最低点が推移することが多く、関西学院大学の中でも特に難易度が高い学部と言えるでしょう。
関西学院大学の中でも国際学部が最も難易度が高いことが分かったと思いますので、では一体どこの学部が関西学院大学の中でも比較的難易度が低く、狙い目の学部になるのでしょうか。
関西学院大学の中で狙い目の学部は『教育学部』
関関同立の中でも人気を誇る関西学院大学の中に穴場学部(有名だけど入りやすい大学・学部)なんてあるのか?と思われる方もいらっしゃるでしょうが、実は関西学院大学にも文系受験できる穴場学部(有名だけど入りやすい大学・学部)が存在します。それは教育学部です。なぜ関西学院大学の中でも『教育学部』が狙い目の学部になるのか、具体的な理由も交えてご説明したいと思います。
1.実質競争倍率
2.合格最低点
1.実質競争倍率
1つ目の理由は実質競争倍率になります。実質競争倍率は前述したのでお分かりだと思いますが、関西学院大学教育学部の実質競争倍率は他の学部に比べて比較的低く、競争難易度が低いと言えます。実際に下記が2023年度の関西学院大学教育学部の実質競争倍率になります。
他の学部のほとんどが大体2倍で推移しているのに対して、関西学院大学教育学部は2倍未満の学科が4つもあり、平均から見ても競争率があまり高くないと言えます。
2.合格最低点
2つ目の理由は『合格最低点』という点です。これは関西学院大学の国際学部の時にもお話ししましたが、関西学院大学は基本的に入試形式が全学部方式、つまり問題は全学部同じで複数日程あり、出願の際にどの学部に出願するか決める方式です。
なので必然的に合格最低点が最も低い学部が関西学院大学の中で最も難易度が低い学部と言えるわけです。実際に関西学院大学の教育学部は例年関西学院大学の中でも一番低い合格最低点のことが多く、ほかの学部が大体55-60%の学部が多い中、50%前後で合格最低点が推移することが多く、関西学院大学の中でも特に難易度が低い学部と言えるでしょう。特に幼児教育学コースは47.5%と関西学院大学の文系学部で唯一50%を下回っていますので、やはり関西学院大学教育学部が比較的狙い目の学部と言えるでしょう。
以上が関西学院大学の中で教育学部が狙い目の学部である理由になります。
EDIT STUDYの出願戦略とは
最後にEDIT STUDYの出願戦略を簡単にご紹介しておきます。EDIT STUDYでは11月から4回に分けて出願戦略面談を実施していきます。上記のような各大学の狙い目学部などを数字データから算出したり、私立文系に絞ってGMARCHを中心とした入試カレンダーを独自に作成したり、様々な情報を私立文系に特化させて出願戦略を練っていきます。また生徒個別の学力状況や将来のやりたいことを見据えた志望校選択ができる様々な仕組みやシステムがありますので、ご紹介していきたいと思います。
週に1度の1on1面談で将来の選択肢を最大限拡げる
上述した客観的な倍率や合格最低点などの数字データや統計データをもとに生徒の視野を拡げるお手伝いを週に1度の1on1面談で実施したり、11月から始まる4回に及ぶ出願戦略面談で個別で実施していきます。また個別の面談はもちろんですが、授業やクラス単位でも今回の記事のようなおススメの併願校や学部などをクイズ形式で出題するなど、視野を拡げるお手伝いを実施していきます。
もちろん当たり前のことですが、最終的なご判断は生徒様・保護者様、つまりご家庭でのご判断を尊重させていただいておりますが、EDIT STUDYでは様々な数値データなどを使って視野を拡げ、将来的な選択肢の可能性を拡げるお手伝いを出願戦略では実施していきます。
各生徒の個別学力状態から具体的に算出する
またEDIT STUDYは出願戦略面談を実施するSS(先生)が全て正社員で、出願戦略面談も全社員が厳しい研修を受けています。その年その年で更新される入試情報を全社員が同クオリティで提案できるように研修後のチェックテスト等も設けて日々研鑽を積んでいます。
その上で担当のSS(先生)が生徒の受験科目3科目全ての成績を把握しているので、客観的な数字データ(日々の学習時間の記録や年間600回に及ぶ各科目の復習テストの結果や塾内模試の結果、各大学の過去問演習などのデータ)をもとに各大学の科目配点で生徒の特性に合った受験校や併願校の選定を生徒と作戦を練りながら算出します。
他にも英検などの外部検定試験スコアの利用や、2科目受験、小論文など本人の適性に合わせて志望校を一緒に決めていくスタンスで寄り添いつつ視野を拡げるお手伝いを実施しています。このように研修を受けた正社員のSS(先生)が感覚だけでなく、客観的な数字データをもとに3科目全ての成績を把握しているからこそ、将来的な選択肢の可能性を拡げる志望校選びのお手伝いが出来ると自負しています。
属人的に人に依存するのではなく、システム(正社員の研修でクオリティを担保し、週に1度の1on1面談や11月からの4回に及ぶ出願面談などサービスとしてシステムで固定します)に落とし込んでクオリティを維持しています。研修の中では具体的な数値データの使い方や入試カレンダーの使い方、狙い目の穴場学部の情報共有など全SS(先生)が同クオリティで提案できるように、研修などのシステムを充実させています。それを実現するためにも雇用形態的に全員正社員で雇用し、研修でクオリティを担保できるようにしています。
まとめ
現在志望校選びや学部選びに悩んでいる方は、今回の『関西学院大学難易度大公開~偏差値の低い狙い目穴場学部はどこ?~』の記事が少しでも志望校選びや学部選びの参考になれば幸いです。是非将来の可能性を拡げるためにもご自身の選択肢を広く持ってください。そのためにも今回の記事のように客観的な数値データなどを活用して志望校を選択するなど視野を拡げていただければと思います。
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