合格者インタビュー

合格校

関西学院大学教育学部幼児教育コース

福岡大学人文学部教育・臨床心理学科

SS）今日は合格者インタビューに来てくれてありがとう。まず合格の瞬間はどこで確認したの？

Ｔさん）母の携帯に受験情報を登録していたので、母の職場で母と見ました。手ごたえはあったので、受かっていてほっとしました。

SS）そうだったんだね。お母さんも喜んでた？

Ｔさん）いや、それが、第一志望って教育科学だったじゃないですか。そこがダメで、幼児教育が受かってるってカタチだったので、母には「幼児教育でもいいの？」と言われて(笑)

SS）意外と冷静だったんだ(笑)

Ｔさん）でも、目標としていた関学に合格できたので私としては本当に良かったです！

SS）教育自体興味あるって言ってたしね。本当に素晴らしい結果だと思います！その後誰かに報告した？

Ｔさん）はい。おばあちゃんと、友達に報告しました。おばあちゃんはすごく喜んでくれて、友達は…実は学校では結構勉強できないキャラだったので、最初は信じてもらえませんでした(笑)

SS）え、そうなんだ(笑)いつも真面目に勉強しているイメージのあったTさんだから、学校でそんなキャラだったとは意外です。みんな相当驚いてたんじゃない？

Ｔさん）はい、本当にびっくりだったと思います。

私大文系専門カリキュラムで即決！

SS）Tさんは結構早い段階でEDIT STUDYにお問い合わせをしてくれていたと思うんだけど、EDIT STUDYはどこで知ったの？

Ｔさん）母が探してきてくれて。私大文系専門だしいいんじゃない、って。

SS）その当時から私大文系っていうのは決めていたんだね。何か塾探しのきっかけってあったの？

Ｔさん）元々地元の個人塾に通っていたんですけど、そこが入って2ヶ月で潰れちゃって(笑)次の塾を探さなきゃってなったときに、EDIT STUDYを見つけて。もうここしかない！という感じでした。

SS）ES決め打ちで来てくれたんだね！他の塾予備校は検討しなかった？

Ｔさん）前に映像授業の塾に通っていたんですけど、私には合わないなと思ってやめちゃって、大手は一人ひとりを見てくれない感じがするので嫌だなと思っていて。そしたらもう授業もあって少人数で、私大文系に特化してるEDIT STUDYしか選択肢がなかったです！

SS）それは嬉しいです。実際に体験にきてみてどうだった？

Ｔさん）体験3日目の授業で五文型を使って実際に入試問題を解いたと思うんですけど、あのときに自分はインプットは得意だけどアウトプットは苦手だってことがわかったんです。授業の内容は理解できているけど、実際それを使って問題を解くことができていないってわかって。EDIT STUDYでは授業でしっかりインプットして、Rテストや総復習テストでアウトプットをするっていうルーチンがあるから、自分に合っているなって思いました。

Rテストと教科書の反復学習で最強の日本史に

SS）確かにESのRテストの量はすごいもんね。Ｒテストこなすの大変じゃなかった？

Ｔさん）確かに量こなすのは大変でした。特に総復習テストはやばかったです(笑)範囲も広くて。日本史の総復習は本当に大変でした！

SS）だけどＴさんは総復習でもしっかり点を取ってたよね？あれはなんでできたの？

Ｔさん）総復習の課題冊子で配られたRテストまとめがあったじゃないですか。あれをやりこんでいたら覚えられました。けど総復習終わって入試対策始めたら、それだけじゃダメだって思ったんですよ。

SS）それはなんで？

Ｔさん）総復習って一問一答型だけど、関学の過去問を見たら正誤問題が多くて。流れを理解してないとまずいと思って、教科書で流れをひたすら確認する勉強に切り替えました。

SS）Rテストで基礎知識を固めて、教科書の反復で入試で使える知識をつけていったわけだ。まさにES式の勉強ですね！

体調と戦いながらも防御型思考で乗り越えた受験生活

SS）しっかりESのカリキュラムに沿った勉強をしてくれていたTさんだったけど、10ヶ月間で一番つらい時はあった？

Ｔさん）やっぱり体調不良で授業に出れない時期があったことですかね。授業プリントもRテストもたまっていくし、そこからみんなに追い付くのが大変でした。

SS）そうだね、途中でクラス変更を打診したこともあったよね。一度休むとリズムを取り戻すのって大変だと思うんだけど、どうして乗り越えられたの？

Ｔさん）変な話かもしれないんですけど、推薦で別の大学へは合格していて。でも正直そこは取れるから取ったってだけで、学びたい学部学科でもないし、絶対行きたくなかったんですよね。だから「○○大には絶対行きたくない！」って気持ちで勉強していました(笑)

SS）おお、合格マインドでやった「防御型思考」の部分だね！

Ｔさん）さっきも話したと思うんですけど、私は学校でも勉強できないキャラだったので、周りの子たちには推薦で受かったその大学にいくと思われていて。それも嫌だったし、先生にも「専門に行くの？」みたいな感じでいじられてました。だから絶対見返してやる！という気持ちで勉強していました！

勉強の成長は身近なところに！

SS）素晴らしい！そうやって実際に結果も残して、周りはきっとびっくりだったよね。よく頑張ったと思います。ESで勉強していて、成長を感じた部分はある？

Ｔさん）私、中学生の弟がいるんですけど、弟は県トップの高校を目指せるくらい本当に勉強ができるタイプで。最初は弟に日本史を教えてもらってるレベルだったんですよ(笑) それが、いつの間にか弟と同じレベルかそれ以上で日本史の会話ができるようになって、「自分、日本史できるようになってるんだ」って実感が湧きました。弟もびっくりしてましたね(笑)

SS）それは一番身近なところで成長を感じられた瞬間かもしれないね！

毎週の面談で勉強法を確認！

SS）ＴさんはESに入る前も塾には通っていたとのことだったけど、前通っていた個人塾とESとの最大の違いって何だった？

Ｔさん）やっぱり面談が毎週あるってところですかね。特に、知識のことだけじゃなくて勉強法や計画も聞けたのが助かりました。

SS）結構1on1で勉強の進め方や進度についても聞いてくれてたもんね！

Ｔさん）前通ってた個人塾はおじいちゃん先生が教えてくれてて、教え方はすごくわかりやすかったんですけど、勉強法についてはあんまり詳しくなくて。ESではそこが聞けたのでよかったです。

ES式英語学習が逆転合格の要因！

SS）そんなＴさんが周りの人を見返すような逆転合格ができた一番の要因って何だったと思う？

Ｔさん）やっぱり英語ですかね。今まで単語ってちゃんとやったことなかったんですけど、総復習テストをきっかけに必修編（速読英単語：必修編）の単語をめちゃくちゃ頑張って覚えたらそれが身について、過去問解いてても「この単語わかる！読める！」ってことが増えました。

SS）さっきも言ったけど、Ｔさんの総復習テストの完成度は高かったよね。入院時期も被りながらあそこまで点数が出せたのは徹底度高くやっていた証拠です。

Ｔさん）はい、本当に総復習テストがなかったら長文も読めてなかったと思うし、あとは確実に読むスピードも速くなりました！

SS）それはまさに…

Ｔさん）「読み込み」の成果です！

SS）ＥＳの英語学習のベースである「必修編単語」「読み込み」の徹底で確実に英語力をつけていったわけですね！

受験勉強を通して成長した気持ち

SS）この10ヶ月通して、勉強のことでもそうでなくてもいいんだけど、自分が一番手に入れたなって思うものある？

Ｔさん）うーん…私元々の性格が、負けず嫌いとかもなくて、プライドもなくて、前までは頭悪いキャラでいじられてても別になんとも思ってなかったんですよ。それが、受験勉強を始めてから負けず嫌いになったというか。今までは途中で諦めることが多かったんですけど、受験勉強はその精神で最後まで続けることができました。

SS）それはすごい成長だね！Ｔさんをそうさせてくれた要因って何かある？

Ｔさん）ESで勉強を始めてから「これだけやってるんだから絶対受かりたい！見返したい！」っていう気持ちが出てきました。 それが最後まで頑張れた要因だと思います。

SS）合格だけじゃなく、人間的にも成長できた1年だったんですね。

未来のES生へのアドバイス

SS）最後に、未来のEDIT STUDY生にアドバイスやエールがあればお願いします！

Ｔさん）はい。ひとつは、志望校は早めに決めること！

SS）おお、それはなぜ？

Ｔさん）私はなんとなく高1くらいのときから関学に行きたいなと考えていて、そのまま受験まできたんですけど、早めに志望校を決めていたおかげで過去問対策に集中できました。日本史だけなら9年×3回分解いて完璧に傾向をつかめたので、日本史のおかげで受かったのもあると思います。

SS）単純計算で27年分はすごいね。志望校を見据えた勉強をすることが大事だと。

Ｔさん）はい。もうひとつは、模試や共通テストの結果に左右されないこと！

SS）おお、これは説得力があります。

Ｔさん）私は共テで失敗して、共テ利用、併用で出したところは全部不合格でした。でもさっき言ったように過去問対策をしっかりやっていたおかげで一般で合格することができたので、自分の志望校をまっすぐ見てチャレンジしていけば大丈夫です！

SS）基礎から積み重ねて志望校をしっかり見据えていたＴさんだから言える言葉だね。今日はありがとう！関西でも素敵な学生生活を送ってください！

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