2014.12.7
第14回 合格進行記LIVE【年末年始の勉強の仕方】生徒面談抜粋編
こんにちは、EDIT STUDY 小路永 です!
EDIT STUDYでの進路面談から受験生の役に立つ情報を共有していきます!
では【年末年始の勉強の仕方】スタート!
某生徒=Dくん) 小路永=小)
D君)先生、年末年始ってどんな勉強すれば良いかな?
小)何を、どこで、どれくらい勉強しようと思ってる?
D君)やることは今までやってきた復習中心かな。必修編の読込とアップグレードの復習と
世界史は教科書暗記とセンター試験への道の反復、国語は漢字と古文単語を考えていて
塾の自習室で1日10時間くらい!
小)具体的でとてもよく考えてるね!前までは計画も立てられなかったのに。笑
あとは何を何時間やるか振り分けるのと、どの教科から勉強していくか等
モチベーションも含めて決めた方が良いかもね。
基本1番つまらない、めんどくさいけどやらなきゃいけない勉強から始めた方が
個人的には良いと思うよ。
D君)何でですか?
小)やりたくないもの最後に残すとやらない可能性って時間がたつに上がると思うんだ。
基本、勉強継続時間と比例して精神的にも肉体的にも疲労するし、そうすると結果的に
やらなくて良い言い訳を探し出す可能性も上がっちゃうじゃん?
D君)たしかに。
小)ちなみにD君のやりたくないけど、やらないといけないモノって何?
D君)読込みですね~笑
小)たしかに飽きやすいしね。じゃあ読込みは朝一と午後一に分けて1時間づつやって合計
2時間で良いんじゃない?こんな風に設定しておけば必ずやるし、飽きづらいんじゃない?
D君)そうですね、これなら継続出来そうです。
小)それは良かった、そもそも年末年始勉強して欲しいことは2つあって1つ目は今D君が言ってくれたような
積み上げてきた【基礎の反復】、もう1つは過去問演習。センター型演習は塾で毎回やっているから
第一志望、第二志望の一般入試で受験する大学の過去問は1日1題づつ英語だけでも解いた方がセンター試験が
終わったあと、過去問の形式を知った上で対策がとれるから効果的だと思うよ。
それに演習挟んだ方が「何のためにその勉強をしているか」動機づけがはっきりするしね。
※D君はセンター型演習で英語7割、世界史7.5割、現代文7.5割程度尾とれており基礎はある程度固まっている
D君)演習挟んだ方が良いのは分かるんだけど、時間がなくて。
小)今のD君の学力から考えても演習は挟んだ方が効果的だから、やるべき基礎固めの勉強を減らすか、
勉強時間を増やすかどちらかだね、あと残り1ヶ月ちょっとだけどどうする?
D君)言わされてる感じですが、量を増やすしかないですね!笑
1日12時間やります!
小)残りあと少しだから優先順位をつけた上で出来ることは全てして後悔なく勉強をやりきれば
きっと志望大学に行けるよ!
D君)夏休みあまり頑張れなくて後悔してるので冬休みは頑張ろうと思います!
以上面談
EDIT STUDYの面談では出来る限り具体的な目標を生徒本人に決めてもらい
行動にうつすために何をするかを一緒に決めていきます。
自分で決めたことを自分の力でやるきる、それを成功体験として積み上げることで
成長して欲しいと思っています。
次回以降も面談抜粋編を継続していくので楽しみして下さい!